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Posted by あしたさぬき.JP at

2016年03月24日

高松キリスト教団 高松教会 講堂リニューアル★一粒社ヴォーリス建築事務所の建物が高松に!

高松市番町にある
高松キリスト教団高松教会
の礼拝堂がこのたびリニューアルされております。

この協会は、高松の地で100年以上の歴史があり、
礼拝堂も1961年に建築され50年を越える建物でした。

このたび、耐震等の問題により、新会堂を新築されるにいたりました。



で、大事なのはここから。

この協会の設計施工を担当されるのは
一粒社ヴォーリズ設計事務所さん。


この名称聞いたことがありませんか?
そう、先日閉館となりました、大阪の文化財、
「心斎橋大丸」を手がけた
W.M.ヴォーリズが立ち上げた建築設計事務所さんです。







このたび、心斎橋大丸の閉鎖解体に向けて、文化財の保護という視点から、
数多くの提言を出されており、そのレポートを拝見しました。
また、建築にあたっては
「確かな建築」
「日常生活の使用に対して、住心地の良い、健康を譲るによい、能率的建物を要求する熱心な建築依頼者の需に応じて、我々はその意をよく汲む奉仕者となるべきである。」(HPより引用)
などの、コンセプトが歌われています。

高松キリスト教団高松教会礼拝堂は
イースター礼拝
(「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」だから3/27?)
に向けて、最後の仕上げにかかられており、施設の全容が姿を現しています。

W.M.ヴォーリズの思想のとおり、
シンプルにして存在感があり、かつ使っていて安らぐ施設の雰囲気を醸し出しています。

W.M.ヴォーリズの思いを受けついだ建物が高松市内で身近に見られる。
その完成をワクワクして待ちましょう。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 12:00Comments(0)その他子育て

2016年03月24日

芽吹く季節★春分を越えましたね。夏に向け、自然界は大きく姿を変えて行きます。

春分を越えました。
春は、芽吹く季節。
植物は、夏に向けて大きく姿を変えます。

で、一番厄介なのがニンジンです。

春を感じて、台所のニンジンが、じゃんじゃん芽を出し始めます。
味は落ちるし
皮は硬くなるし
下処理も大変だし。。。

いいこと無しです。


でも、
そもそも、一年中、ニンジンはニンジンの形をしている!
という大前提がナンセンスなんですよね。


そもそも、野菜は植物であり、
一年を通じて形を変える生き物なのですから。
もちろん、生産現場においては、品種改良、栽培体系の変更、貯蔵方法の検討
などで、なるべく同じ状態の商品を並べようと努力されていますが、
はやり、生命の力は強いのですね。

寒さを耐えきる器官である『根』から
春を感じて『芽』が出るのは、
至極当然の活動なのですよね〜  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00Comments(0)野菜DE子育て