
2015年09月30日
四国新聞に出ています。
ちょっと地味ですが、
取材を受けて、
月曜日の四国新聞さんの記事にちょろっと出させていただいております。
で、取材を受けたことよりも、
去年連載していた原稿が、
データベースになって、記事の参考にされていることの方が嬉しかったです。
四国新聞さん
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
2015年09月29日
【レポート】きみともキャンディのブレストファイヤー!収録現場(9/28)

優等生担当のゆな様が6ヶ月の活動休止に入り初めてのきみともキャンディのお仕事。
&推し事
冠ラジオ番組『きみともキャンディのブレストファイヤー!』の収録です。
今回は、イレギュラーな月曜日の収録。
告知が間に合わなかったこともあったのか、観戦人数はちょっと少なめです。
曜日が違うと言うことで、通りすがりでみられる方の客層も変わりますよね。
毎回のように観戦に来ているファンも、メンバーを見に来るよりも、
2人なって心配で様子を見守りにくる、そのような方も多かったのではないでしょうか?
さて、7時集合の7時30分収録開始、
やはり進行やコメント等、ゆな様に依存するところが多かったのか、
オープニングトークは、これまで無いようなトラブルが発生したり、
少しぎこちない近い感じはしましたが、
本編に入り出すとだんだん調子が出てきます。
特に、これまではゆな様が突っ込み役で、
ボケ役に回っていたりなたんが、
突っ込み進行役を担います。
(あいりさんは天然のボケ役なのでスタンスは変えられないですからね)
きみともキャンディとしては1年間の活動ですが、
アイドル歴自体は実は一番長いかもしれないリナたんのスペックの高さが際立ちます。

今回は、第1週なので『君にエール!』のコーナーですが、
どちらかと言うと決意表明みたいな内容だったように思います。
「がんばれ〜」感じですね。
僕は、ステージ(講演会の演台でも)に上がっている人に限りないリスペクトを示しますので、
そんなことを言われたら、超真剣に聞きますよ〜
内容は金曜日のラジオ放送の時に明らかになりますので、ここでは触れませんが、
是非彼女たちの意気込みを聞いてみてくださいね。
終了時間は午後8時15分。
ふたを開けてみると45分と言うほぼ目標時間で、大きなトラブルも無く(小さなトラブルはありましたが)終了したのでした。
これから6ヶ月、お二人で大変でしょうが、頑張ってくださいね〜
あいりさん&りなたん おつかれさまでした。
FM高松のスタッフさん ありがとうございました。

お二人によるサービスショット。
2015年09月28日
【考察】地域の防災訓練を考える
校区の防災・避難訓練があったので参加してきました。
まあ、参加の方法はいろいろあるのでしょうが、
一応意識の高い参加者と言うことで、家から避難持ち出しカバン(6kg)を携え、
地区の集合場所に、そして小学校までとぼとぼと歩いて参加したのです。
で、主催者の方ともお話しする機会があるのですが、
主催者としては
「子どもと保護者にたくさん参加してほしい」
と言う思いが強くあります。
こんな話も聞いていたので、どうすればもっと子どもたち(校区の親子)に参加いただけるのかな〜
と、これまでとは違う視点でイベントに参加しました。

メインの防災訓練では
●地震体験車(起振車)
●煙くぐり体験
●消火訓練
●土のう作り体験
●リアカーで救出体験
●AED・三角巾体験
●夜間避難訓練
●消防自動車展示
と盛りだくさんの内容。
各コーナーは、幼稚園児でも十分に楽しめる体験で、
内容は極めて真面目なのですが、
子どもたちにとってみれば、
土嚢作りなんかは砂遊びの延長ですし、
消火訓練は水遊びの延長ですし、
リアカー体験や起振車、煙くぐりは遊園地のアトラクションですし、
カッコいい消防自動車勢揃いという、
子ども(特に未就学児)にはたまらないイベントの数々。
(不適切な表現でスイマセン。いや、本当に子どもたちが楽しんでいました。)
各コーナーでは、消防局の方や、地域の消防団の方がとても丁寧に応対いただき、
ほんな些細な情報なのですが、いずれもとてもためになる物ばかりでした。
しかも
●保存用飲料水のプレゼント(子どもたちのみ)
●炊き出し(カレーライス)
と、飲食付きと言う至れり尽くせりの行事。
まさに、
1日防災テーマパーク状態でした。
で、結論から言いますと
8時集合で正午前までの意外と長丁場のイベントでしたが
「地域の防災避難訓練は楽しい!」
と言うことが分かりました。
今回、小学校の子どもたちへの参加拡大の取り組みが功を奏したのか(?)、
子どもたち(子ども連れ)の参加も多く、和気あいあいとした、とても良い避難訓練となりました。
でも折角参加するのだったら知り合いがいた方が何倍も楽しく(この辺はライブなんかと共通しますよね)
さらに言うなら、友だちよりも、同じ自治会の人と参加するのが意外と楽しいのです。
ですので、地域の防災訓練があったら、
是非是非、地元自治会の集合地点から、ガッツリ参加してみてくださいと感じた次第です。
あと、
香川県は自然災害も少ないので、全国的にこんなに頻繁に自然災害が発生しているのにもかかわらず、やはり避難訓練に対する意識は低いのは否めないと思います。
そこでどうするか?
危機意識を持っていただくに超したことは無いのですが、さすがにそれを押し付けるわけにも行けません。
「避難訓練を訓練の内容は変えず、イベントの要素を高める」
のはどうかな?と考えます。
別に、避難訓練にアイドルを呼ぶとかではなく、
実施内容はそのままに、
イベント会場のノウハウを少し取り入れて満足度を高め、
次年度はより多くの参加者を呼び込む。そんなところでしょうか。
毎年開催することですし、参加者も限定されているので広告費なんて要りませんし、主催者もほぼ変わりませんし、ちょっとした工夫でいろいろと改善はできるのかな?と感じた次第です。
最後に、
これほど大掛かりの避難訓練が円滑に行えるのは、地元コミュニティや自主防災組織、消防団の方の多大なる尽力がなしには実現しません。
地域の住民としては、企画に参加することでしか、主催者の尽力に敬意を示すことはできません。
主催者の皆様
そして、消防局、地元消防団、婦人防火クラブ、婦人会の皆様
有意義な時間をありがとうございました。
まあ、参加の方法はいろいろあるのでしょうが、
一応意識の高い参加者と言うことで、家から避難持ち出しカバン(6kg)を携え、
地区の集合場所に、そして小学校までとぼとぼと歩いて参加したのです。
で、主催者の方ともお話しする機会があるのですが、
主催者としては
「子どもと保護者にたくさん参加してほしい」
と言う思いが強くあります。
こんな話も聞いていたので、どうすればもっと子どもたち(校区の親子)に参加いただけるのかな〜
と、これまでとは違う視点でイベントに参加しました。

メインの防災訓練では
●地震体験車(起振車)
●煙くぐり体験
●消火訓練
●土のう作り体験
●リアカーで救出体験
●AED・三角巾体験
●夜間避難訓練
●消防自動車展示
と盛りだくさんの内容。
各コーナーは、幼稚園児でも十分に楽しめる体験で、
内容は極めて真面目なのですが、
子どもたちにとってみれば、
土嚢作りなんかは砂遊びの延長ですし、
消火訓練は水遊びの延長ですし、
リアカー体験や起振車、煙くぐりは遊園地のアトラクションですし、
カッコいい消防自動車勢揃いという、
子ども(特に未就学児)にはたまらないイベントの数々。
(不適切な表現でスイマセン。いや、本当に子どもたちが楽しんでいました。)
各コーナーでは、消防局の方や、地域の消防団の方がとても丁寧に応対いただき、
ほんな些細な情報なのですが、いずれもとてもためになる物ばかりでした。
しかも
●保存用飲料水のプレゼント(子どもたちのみ)
●炊き出し(カレーライス)
と、飲食付きと言う至れり尽くせりの行事。
まさに、
1日防災テーマパーク状態でした。
で、結論から言いますと
8時集合で正午前までの意外と長丁場のイベントでしたが
「地域の防災避難訓練は楽しい!」
と言うことが分かりました。
今回、小学校の子どもたちへの参加拡大の取り組みが功を奏したのか(?)、
子どもたち(子ども連れ)の参加も多く、和気あいあいとした、とても良い避難訓練となりました。
でも折角参加するのだったら知り合いがいた方が何倍も楽しく(この辺はライブなんかと共通しますよね)
さらに言うなら、友だちよりも、同じ自治会の人と参加するのが意外と楽しいのです。
ですので、地域の防災訓練があったら、
是非是非、地元自治会の集合地点から、ガッツリ参加してみてくださいと感じた次第です。
あと、
香川県は自然災害も少ないので、全国的にこんなに頻繁に自然災害が発生しているのにもかかわらず、やはり避難訓練に対する意識は低いのは否めないと思います。
そこでどうするか?
危機意識を持っていただくに超したことは無いのですが、さすがにそれを押し付けるわけにも行けません。
「避難訓練を訓練の内容は変えず、イベントの要素を高める」
のはどうかな?と考えます。
別に、避難訓練にアイドルを呼ぶとかではなく、
実施内容はそのままに、
イベント会場のノウハウを少し取り入れて満足度を高め、
次年度はより多くの参加者を呼び込む。そんなところでしょうか。
毎年開催することですし、参加者も限定されているので広告費なんて要りませんし、主催者もほぼ変わりませんし、ちょっとした工夫でいろいろと改善はできるのかな?と感じた次第です。
最後に、
これほど大掛かりの避難訓練が円滑に行えるのは、地元コミュニティや自主防災組織、消防団の方の多大なる尽力がなしには実現しません。
地域の住民としては、企画に参加することでしか、主催者の尽力に敬意を示すことはできません。
主催者の皆様
そして、消防局、地元消防団、婦人防火クラブ、婦人会の皆様
有意義な時間をありがとうございました。
2015年09月27日
阿波市納涼祭
阿波市商工会さんが主催の
『阿波市納涼祭』

今年は、リニューアルされた阿波市役所での開催です。
このイベントの凄さは、去年初めてみて理解して後、
今年も訪問せねばと思っておりました。
地域イベントの理想型
・ステージゲストや構成
・地域PRのためのPRイベント
・地域団体(営利も非営利も)の気合いの入った出店
・花火も予算内で最大の効果の企画
を突き進んでおられます。
たまたま、フランスのお客様が訪問されていたので、
こんな凄いイベントはみていただかねばとおつれしました。
その方曰く
「日本のイベントとフランスのイベントの決定的な違い、それはイベントの中身の多様性にあります。
フランスのイベントは食と言えば食、音楽と言えば音楽、ダンスと言えばダンスばかりですが、
日本のイベントは、食も、ダンスも、歌の複合イベントです。
これはフランスに無い物です。」
とのこと。
本当に発見の多い時間になりました。
『阿波市納涼祭』
今年は、リニューアルされた阿波市役所での開催です。
このイベントの凄さは、去年初めてみて理解して後、
今年も訪問せねばと思っておりました。
地域イベントの理想型
・ステージゲストや構成
・地域PRのためのPRイベント
・地域団体(営利も非営利も)の気合いの入った出店
・花火も予算内で最大の効果の企画
を突き進んでおられます。
たまたま、フランスのお客様が訪問されていたので、
こんな凄いイベントはみていただかねばとおつれしました。
その方曰く
「日本のイベントとフランスのイベントの決定的な違い、それはイベントの中身の多様性にあります。
フランスのイベントは食と言えば食、音楽と言えば音楽、ダンスと言えばダンスばかりですが、
日本のイベントは、食も、ダンスも、歌の複合イベントです。
これはフランスに無い物です。」
とのこと。
本当に発見の多い時間になりました。
2015年09月26日
児童音楽とマーケッティング
先日、地域の敬老会へお邪魔しました。
お邪魔しましたといっても、
別に敬老会からお招きされる都市でもないすし、出演者でも、主催者でもないのですが、
ちょっと、子どもがステージに出るので、様子を見に行きました。

アイドルイベントに置き換えると(置き換えるな!と言う意見も有りますが)
敬老会の余興って、「対バン」イベントですよね。
まあ、どこでも、そして、敬老会に限らず、子どもが出演するステージってそうなんですが、
出演者(子どもたち)があって、その追っかけ(保護者)が最前列に並び、
「カメコ地蔵」するっていうけっこう異様なアイドル現場の様相を呈しています。
僕みたいな「沸きヲタ」が何かしよう物なら、白い目で見られて、子どもには他人の振りをされます。
まあ、さておき、
敬老会に限らず、子どもたちがいろいろなステージに出演して、余興をするのですが、このセトリは大丈夫なの?
みたいなことを常々感じております。
子どもたちにとっては活動の発表の場なのでしょうが、やはりそこには観客がいます。
ステージに上がる以上は、観客に何かを与えないと行けないと言うのが僕の考えで、
それが、たとえ小学校の児童でも同じです。
敬老会は特にその特徴的なイベントで、
敬老会出席者(75歳以上の方)という観客がいて、2時間ほどの地元出演者による対バンライブが行われます。
確かに、子どもたちが自分たちのために何かをしてくれると言うのはそれだけでも十分かも知れません。
(アイドル現場で言うところの、可愛いアイドルさんをみて満足するような感じ?)
でも、折角なので、もっと感動を与えら得ないか?(ちょっと上からですが)
と言うのを考えてみたくなります。
例えば、敬老会恒例の出し物と言えば
「ふるさと」(♬ウサギおいしかの山〜)です。
2時間のうちに違う出演者で3回も聞いたことも有ります。
僕が、敬老会出席者だったら、「馬鹿にするな!」と感じるかもしれません。
「高齢者」=「ふるさと」
こんな、イマジネーションに乏しいセットリストはあり得ません。
そんな会でも、一番盛り上がった曲は「同期の桜」であったりします。
当日来賓挨拶で大西高松市長は
「戦前戦中戦後と激動の時代を生き抜き、現在の日本の繁栄を築かれたことに、深い敬意を示す物です」(多分こんな感じ)
と述べられました。
まさにここですよね。
今回のターゲットは
(追っかけヲタさん(保護者)はこの際ターゲットから排除して)
敬老会出席者(75歳以上の方)。
つまり「戦前戦中戦後と激動の時代を生き抜かれた方」です。
このお客さんを満足させるにはどの曲をセットリストに加えたら良いのか?
そのアプローチが最初に無いといけませんよね。
例えば「鐘のなる丘」を合唱したら?
例えば「丘を越えて」(藤山一郎さん)を演奏したら?
そんな、ことを考えると、セットリストはより感動的で奥深い物となるでしょう。
自分たちが歌いたい曲、演奏した曲はその中に紛れ込ませたら良いんですよね。
このように、(あざといかもしれませんが)自分たちの歌や音楽で、
観客に感動を与えることができたと言う体験をしたことのある子どもは、
今後のステージでの意識レベルが変わると思うんですけどね。
お邪魔しましたといっても、
別に敬老会からお招きされる都市でもないすし、出演者でも、主催者でもないのですが、
ちょっと、子どもがステージに出るので、様子を見に行きました。

アイドルイベントに置き換えると(置き換えるな!と言う意見も有りますが)
敬老会の余興って、「対バン」イベントですよね。
まあ、どこでも、そして、敬老会に限らず、子どもが出演するステージってそうなんですが、
出演者(子どもたち)があって、その追っかけ(保護者)が最前列に並び、
「カメコ地蔵」するっていうけっこう異様なアイドル現場の様相を呈しています。
僕みたいな「沸きヲタ」が何かしよう物なら、白い目で見られて、子どもには他人の振りをされます。
まあ、さておき、
敬老会に限らず、子どもたちがいろいろなステージに出演して、余興をするのですが、このセトリは大丈夫なの?
みたいなことを常々感じております。
子どもたちにとっては活動の発表の場なのでしょうが、やはりそこには観客がいます。
ステージに上がる以上は、観客に何かを与えないと行けないと言うのが僕の考えで、
それが、たとえ小学校の児童でも同じです。
敬老会は特にその特徴的なイベントで、
敬老会出席者(75歳以上の方)という観客がいて、2時間ほどの地元出演者による対バンライブが行われます。
確かに、子どもたちが自分たちのために何かをしてくれると言うのはそれだけでも十分かも知れません。
(アイドル現場で言うところの、可愛いアイドルさんをみて満足するような感じ?)
でも、折角なので、もっと感動を与えら得ないか?(ちょっと上からですが)
と言うのを考えてみたくなります。
例えば、敬老会恒例の出し物と言えば
「ふるさと」(♬ウサギおいしかの山〜)です。
2時間のうちに違う出演者で3回も聞いたことも有ります。
僕が、敬老会出席者だったら、「馬鹿にするな!」と感じるかもしれません。
「高齢者」=「ふるさと」
こんな、イマジネーションに乏しいセットリストはあり得ません。
そんな会でも、一番盛り上がった曲は「同期の桜」であったりします。
当日来賓挨拶で大西高松市長は
「戦前戦中戦後と激動の時代を生き抜き、現在の日本の繁栄を築かれたことに、深い敬意を示す物です」(多分こんな感じ)
と述べられました。
まさにここですよね。
今回のターゲットは
(追っかけヲタさん(保護者)はこの際ターゲットから排除して)
敬老会出席者(75歳以上の方)。
つまり「戦前戦中戦後と激動の時代を生き抜かれた方」です。
このお客さんを満足させるにはどの曲をセットリストに加えたら良いのか?
そのアプローチが最初に無いといけませんよね。
例えば「鐘のなる丘」を合唱したら?
例えば「丘を越えて」(藤山一郎さん)を演奏したら?
そんな、ことを考えると、セットリストはより感動的で奥深い物となるでしょう。
自分たちが歌いたい曲、演奏した曲はその中に紛れ込ませたら良いんですよね。
このように、(あざといかもしれませんが)自分たちの歌や音楽で、
観客に感動を与えることができたと言う体験をしたことのある子どもは、
今後のステージでの意識レベルが変わると思うんですけどね。