この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2016年03月13日

【レポート】きみともキャンディ 定期公演〜ゆなかむばっく★きみともキャンディ存続のための蜘蛛の糸、ゆな様の復活祭

大学入試に向けて、6ヶ月間活動休止をしていた
きみともキャンディ ゆな様
が本日を持って復活されました。
それも、志望校に合格という手土産をひっさげて。

ファンはこの日をどれだけ待ち望んでいたことでしょう。
そして、最も彼女の復活を心待ちにしていたのは、他でもない、
同じきみともキャンディのメンバーである、あいりさんとりなたんだったのです。
別に、そんなこと言われなくても分かる!
と反論されそうですが^^
当たり前なのことなのでしょうが、彼女たちのゆな様に対する待望感は、私たちの待望感の比にはなりません。
ゆな様が活動休止に入って6ヶ月。
きみともキャンディはギリギリの状態で活動をして参りました。
もう、どちらが欠けても活動が成立しない状態、
かつ、ゆな様が復活することが大前提の2人体制なので、
ユニットとして、新曲を発表したり、メンバーを増やしたり、など、大きな進展はできないという、
ただひたすらに耐え続けるというという期間です。
事務所としては、そんなリスキーなことに賭けるよりも、もしかしたらゆな様引退で新メンバーを入れた方が、安全策かもしれません。
しかし、それ以上に、現3人のメンバーは非常に可能性があり、
かつ、ややもすると、過去最高の状態なのかも知れません。
ということで、この6ヶ月、「耐える」という選択肢を選んだのでしょう。

※これは、メンバー個々の能力とかの優劣といった問題でなく、
ユニットとしての完成度というような感じでしょうか?
確かに、過去にはすごいメンバーがいて、ものすごい集客をしていた頃もありますし、
持ち歌も、今以上であったのも事実です。
しかし、当時は、きみともキャンディとしてのイメージを確立したり、
知名度を上げるということに、多くの労力を使う必要があったのでしょう。
現在は、過去の栄光、イメージ、実績、知名度という土台の上に、現メンバーが活動しています。
しかも、平均年齢は過去最高で、つまり、育成すると言うより、人間としてある程度完成されたポテンシャルの高いメンバーを揃え、
過去からの、遺産、栄光、反省、ノウハウなど全てものを引き継ぎ活動をしています。
当時のメンバーは一人もいませんが、事務所として、きみともキャンディのブランドとしては、
かなり成熟をしてきているということですね。
(勝手な解釈でスイマセン)


しかし、この「耐える」期間は想像を絶するものとなりました。
どちらが欠けてもユニットが成立しないのですが、
早々にその状態は発生し
「りなたん一人でのラジオ収録」
※放送は、30年前のアイドルさんのラジオの雰囲気がありました。
「りなたん一人でのステージ」(成人の日)
※ステージは、凄まじく盛り上がりました。
それでも、その危機は乗り越えてきました。

過去、きみともキャンディに同様の危機的な状況があったのですが、
その時は、CoCoデコルが飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍をし、
その危機をフォローはできていました。
今回は、姉妹ユニットのCoCoデコルも2名体制の同様の状態。
かつ、姉貴分であるきみともキャンディの方が、
何かと、フォローに回らなくてはならない立場になろうと思います。

これらの体力的・精神的な疲れというのは、確実に彼女たちを蝕みます。
2月末から3月当初にかけての遠征では、4人のメンバー全員が体調を崩し、
もうこれ以上は、ユニットとして、事務所として機能しない、
そのような状態まで追い込まれていたと感じております。

そして、その最後の瀬戸際のライブ前に、彼女たちにとっての
蜘蛛の糸
ただ一本の希望の光明
「ゆな様の大学合格発表と復帰・活動継続」
の一報が入ったのです。


今回の、きみともキャンディ定期公演「ゆなかむばっく」
は、そんなどうしようもない危機的な状況を乗り越えた報告会でもあるのです。
僕は、一人のファンとして、ゆな様が戻って来ていただくことと、
あいりさんとりなたんのこの6ヶ月の苦労に共感していたので、
もっと感動するのだろうと予想をしていたのですが、
ステージ上はあくまでも苦労の色は見せない華やかな世界。
そんな、苦しさは、一切見せては行けないのですね。
(もしかしたら、途中参加だったからかもしれませんが)

しかし、ステージに立った3人は、その華やかな仮面の下で、
6ヶ月の苦労を振り返りっていたのです。

そんな、定期公演でした。


【レポート】きみともキャンディ 定期公演〜ゆなかむばっく

ちょっと所用のため、
開場には間に合わず、
会場入りをしたのは3曲目
♬secret emotion
の途中。
ステージ上には、復活されたゆな様を交えた、
懐かしい3人のフォーメーションのパフォーマンスが披露されており、
60人くらいのファンの方が、ゆな様の復活に沸き踊っていました。

MCに入り、
合格&カムバックの報告、
感慨深いこと。
受験のこと。
6ヶ月のあいりさんとりなたんの頑張り。
等が話し合われました。
楽しく話し合われていたのですが、
照明の関係からか、結構涙目になっているような印象をうけました。
後から回想すると、彼女たちが3人揃ってステージに立ったという感動を噛み締めながら、ステージをこなしていたのでしょうね。

♬願いドロップ
♬君にエール
♬ここで育ったsweet


ここで、ラジオ『きみともキャンディのブレストファイヤー!」でもおなじみ
学力向上委員会
ゆな様復活を記念して、次々とネタを披露します。
実は、りなたんのキャラの変わりようが素晴らしく、
ゆな様が活動休止中は、りなたんがゆな様に近い「進行役」というポジションを担われており、
かなり真面目路線のキャラクターを演じられていたのですが、
ここに来て、6ヶ月前の、おとぼけキャラに早変わりです。
真面目なりなたんも良いのですが、ひたすらボケに徹するりなたんも味があって面白いです。

♬run and fly
♬恋とカプチーノ


そして、またも企画もの
お絵描き講座

ファンからのお題を、2分間で何枚イラスト化できるかということを競います。
司会は、「シャイニーミルキーウエイ(吉田P)」と「ぬれぎぬ(CEO)」が努められ
物販の2分ルール徹底をファンに伝えながら、企画を進行します。
メンバーの書いたイラスト(サイン色紙)はファンにプレゼントされると言う特典付き。

ちょっと2点気が付いたことを書きますが、
(1)りなたんの進化が半端ない!

一人のメンバーがイラストを書いている間は、
他のメンバーの一人が実況をするのですが、
実はりなたんの実況が実に様になっており、
この6ヶ月のりなたんの成長を目の当たりにしました。

(2)音楽ライブではなく演劇的な要素を
きみともキャンディは、メンバーの年齢も高く、
CoCoデコルにはない企画もののステージをこなすことができます。
で、音楽ライブと演劇は、同じステージでも違うもので、
彼女たちはラジオで、自分たちの会話を聞かせるというスキルは抜群に上がっているのですが、
演劇と言う、ステージ上のやり取りを、バランスよく見せるということについては、
まだ指導を十分受けていないと思うので、
もっと観客を意識して、立ち位置や、体の方向などの指導を受けると、
もっとステージが良くなってくるのでしょうね。

ここで一旦暗転。
(ちょっとお恥ずかしい出来事が、反省)

♬僕らの未来
♬HELLO きみともキャンディ


で、本編終了。

紫に彩られ、客席最前列に横断幕がセットされた状態で
アンコール発動。

アンコール曲と見せかけて
復帰記念のケーキ
そして、改めて、復帰の感想。
ゆな様が、受験中、苦しかったこと、合格できなかったことのプレッシャー
最後まで信じてくれて
「ファンの人を嫌いになられへん」
と涙を流されます。

アンコール曲
と見せかけて
きみともキャンディのブレストファイヤー!
のオープニング。
きみともキャンディのステージMCの指導者であり、
天の声でおなじみのプロデューサーさんからのメッセージ。

きみともキャンディ
運営スタッフ、ファン、そして様々な関係者に見守られていることを実感します。
そして、

りなたんが、この6ヶ月の苦労(?)を回想し、涙を流し、
平静を装っていたあいりさんまでものが我慢の限界を超え涙を流されたのです。
三人の涙は苦労の証。
ブログやラジオ収録で、理解していたつもりですが、
我々が想像を絶するほどに、
彼女たちにのしかかっていた、苦労やプレッシャー、危機感というものは大きかったのだと、
ここに来て理解をしたのです。

そして、本当のアンコール曲
♬show must go on

で終演。

きみともキャンディのステージはまだまだ続きます。
そして、その進撃はこれからなのです。


きみともキャンディメンバーのみなさん本当にお疲れさまでした。
今はゆっくりと翼の傷をいやしてください。

運営・会場スタッフの皆様
ファンの皆様
本当にありがとうございました。



私事ですが、
今回のゆな様の復活祭に際し、
復活のお祝いの横断幕を作成し、メンバーのみなさん、ファンのみなさんに寄せ書きをいただきました。
わずか3日しか寄せ書きをいただくチャンスが無かったのですが、
本当にたくさんの方から、温かい寄せ書きをいただくことができました。
心より感謝をいたします。


きみともキャンディ定期公演 ゆなかむばっく
2016年3月13日
常盤町商店街 SWAGG

セトリ

♬ROOTS
♬クチナシの涙
♬secret emotion

MC

♬願いドロップ
♬君にエール
♬ここで育ったsweet

MC 学力向上委員会

♬run and fly
♬恋とカプチーノ

企画お絵描き講座

♬僕らの未来
♬HELLO きみともキャンディ

EQ
♬show must go on
  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 23:30Comments(2)きみともキャンディ&cocoデコル

2016年03月13日

イチゴ「さぬき姫」の進撃!★イチゴ戦国時代を駆け抜ける、香川の姫君!

香川県農業試験場が育種した県オリジナルイチゴ
さぬき姫



何か最近かなり見かけるようになったとかって思いません?

ちょっと、気になってデータを整理したのですが、
驚愕の事実が発覚しました。

こちらは、高松市中央卸売市場に入荷されているイチゴの品種構成をグラフにしたものです。
(販売金額ベース)
なんと!
イチゴの販売金額はだいたい毎年同じなのですが、
中でも、
さぬき姫

のシェアの伸びの尋常ならざること。
すごくないですか?

平成23年では40%くらいで、このときでも
「伸びてるな〜」
と感じていたのですが、
平成26年に来て60%に手が届きそうになっています。

いやあ、さぬき姫

どんだけ伸びんねん!
って感じですよね。

さぬき姫
については、いろいろなエピソードがあり、
そもそも、いろいろな品種のいいところを取り入れた品種なので、
それはもう、香川県を具現化したような優しい味なのですが、
いかんせん、柔らかくなりすぎて、長距離輸送がかなり大変なんですよね。

確かに、県内のイチゴの品種はさぬき姫
にどんどん変わって行っていますが、
それ以上に、地元市場への出荷集中は驚くべき数字となって現れています。

イチゴ戦国時代において、香川の姫君がかけ抜けて行きます!  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 10:00Comments(0)野菜DE子育て