
2016年08月31日
【考察というか感想】CoCoデコルるか卒業公演 その3❤ファンの想い
CoCoデコル1期生 吉岡瑠花さんの卒業公演
定期公演「CoCoデコルるか卒業公演」
ほんといろいろ考えさせられた卒業公演で
レポートは書いたものの
考察すべきことが多すぎますので、
ちょっと今週は考察週間としたいと思います。
考察する項目は以下の4項目。
(1)卒業公演に見る いろいろなファンの想い
(2)後の1期生 ゆーみんのあいさつに見るCoCoデコルの魅力
(3)二人のCoCoデコルの終焉
(4)CoCoデコル 吉岡瑠花さんについて
今回は、ファンの想いについて触れたいと思います。
(たわいもない感想です)
僕もヲタクを始めて4年弱。
何事も3年経過すると、やはりその道について熟知してきます。
忘れもしない2012年10月27日。
きみともキャンディとの衝撃の出会いを経て、
アイドルヲタクの道を(30年ぶりくらいに)踏み出しました。
あれから3年。3年間ほんといろいろ経験し、アイドルが何で、ヲタクが何なのかを理解し(個人的に納得して応援し)、現場に通うようになりました。
その中でアイドル現場の複雑さというのも実感するようになりました。
みんな「アイドルが好き」。
その共通認識は同じでも、
深さ、広さ、奥行きなどなど、本当に人それぞれです。
そして、今回の卒業公演では、みんなほんとにそれぞれの視点でアイドルさんを見ているな~と実感したのです。
ひとりのアイドルを一途に愛する人
グループを愛する人
運営会社すべてのアイドルを応援する人
いろんなアイドルを愛する人
その現場の雰囲気を愛する人
ほんと色々です。
で、その意識の方向はもちろんアイドルさんに向けられるのですが、
それ以外にも周囲のファンへも向けられます。
そのためアイドル現場は、アイドル対ファンという一方方向の意思疎通だけでなく、
ファン同士、複数のファンとアイドルというように、外からでは理解できないとても複雑な疎通があります。
そして、その複雑な意思疎通のルートが多ければ多いほど、アイドル現場は、アットホームないい雰囲気になると思います。
今の「きみココ」現場は、ほんとアットホームな感じで、みんなが友達のような感じで、
御新規さんや、一元さんなどを暖かく迎え入れる風潮があり、それは、この複雑な意思疎通のルートができているからだと感じております。
(他のところは知らないので、比較できていません。スンマセン)
物販の間もただ黙々と待つのではなく、結構いろいろな話をされていますし、
感想や考察などを思い思いに交換しています。
中国四国だけでなく、近畿、遠くは関東からも通ってくれる方がいらっしゃるのですが、
なんか、みんな香川県民みたいな雰囲気を醸し出しています。
で、今回の卒業公演では、
みんないろいろな感情を持って公演に立ち会ったとということを、
改めて実感しました。
がっつりるかちゃんに恋をしている人は、この上ない喪失感に苛まれ涙し、
(まあ、去年の6月は僕もこんな感じでしたが)
るかちゃんの深いファンである人は、心の空白を感じ涙し、
他のメンバーのファンである人は、残されたメンバーの心を想い涙し、
チームとしてCoCoデコルを見守ってきた人は、その歩んできた道を振り返り涙し、
そして、ファンである友人を見守って来た人は、友人の心のうちを慮って涙しました。
まあ、結局、みんな泣いてるんですけどね。
とても温かい卒業式でした。

あ、ついでに書かせていただきますと、
最近の生誕などの大イベントのときは、
結構たくさんのファンが朝早くから集まって準備をしています。
実は共同作業というのは親睦を深めるにはもってこいのイベントで、
作業をするだけでなく、たわいもない話をすることで、とても親密になれるのですよね。
今回も、みんなで風船を膨らまして、風船に絵を書きながら、
何でもないようなたわいもない話をして、卒業の淋しさを紛らわしながら、楽しい時間をすごしました。
公演後の会話は、公演の感想が中心になるのですが、
準備のときの会話はまたちょっと違うんですよね〜

中心となって企画を回されている方には大変ご苦労で申し訳ないのですが、
(あと、会場を提供してくださっているお店のスタッフさんも)
とても大事な時間だな〜と感じた次第です。
定期公演「CoCoデコルるか卒業公演」
ほんといろいろ考えさせられた卒業公演で
レポートは書いたものの
考察すべきことが多すぎますので、
ちょっと今週は考察週間としたいと思います。
考察する項目は以下の4項目。
(1)卒業公演に見る いろいろなファンの想い
(2)後の1期生 ゆーみんのあいさつに見るCoCoデコルの魅力
(3)二人のCoCoデコルの終焉
(4)CoCoデコル 吉岡瑠花さんについて
今回は、ファンの想いについて触れたいと思います。
(たわいもない感想です)
僕もヲタクを始めて4年弱。
何事も3年経過すると、やはりその道について熟知してきます。
忘れもしない2012年10月27日。
きみともキャンディとの衝撃の出会いを経て、
アイドルヲタクの道を(30年ぶりくらいに)踏み出しました。
あれから3年。3年間ほんといろいろ経験し、アイドルが何で、ヲタクが何なのかを理解し(個人的に納得して応援し)、現場に通うようになりました。
その中でアイドル現場の複雑さというのも実感するようになりました。
みんな「アイドルが好き」。
その共通認識は同じでも、
深さ、広さ、奥行きなどなど、本当に人それぞれです。
そして、今回の卒業公演では、みんなほんとにそれぞれの視点でアイドルさんを見ているな~と実感したのです。
ひとりのアイドルを一途に愛する人
グループを愛する人
運営会社すべてのアイドルを応援する人
いろんなアイドルを愛する人
その現場の雰囲気を愛する人
ほんと色々です。
で、その意識の方向はもちろんアイドルさんに向けられるのですが、
それ以外にも周囲のファンへも向けられます。
そのためアイドル現場は、アイドル対ファンという一方方向の意思疎通だけでなく、
ファン同士、複数のファンとアイドルというように、外からでは理解できないとても複雑な疎通があります。
そして、その複雑な意思疎通のルートが多ければ多いほど、アイドル現場は、アットホームないい雰囲気になると思います。
今の「きみココ」現場は、ほんとアットホームな感じで、みんなが友達のような感じで、
御新規さんや、一元さんなどを暖かく迎え入れる風潮があり、それは、この複雑な意思疎通のルートができているからだと感じております。
(他のところは知らないので、比較できていません。スンマセン)
物販の間もただ黙々と待つのではなく、結構いろいろな話をされていますし、
感想や考察などを思い思いに交換しています。
中国四国だけでなく、近畿、遠くは関東からも通ってくれる方がいらっしゃるのですが、
なんか、みんな香川県民みたいな雰囲気を醸し出しています。
で、今回の卒業公演では、
みんないろいろな感情を持って公演に立ち会ったとということを、
改めて実感しました。
がっつりるかちゃんに恋をしている人は、この上ない喪失感に苛まれ涙し、
(まあ、去年の6月は僕もこんな感じでしたが)
るかちゃんの深いファンである人は、心の空白を感じ涙し、
他のメンバーのファンである人は、残されたメンバーの心を想い涙し、
チームとしてCoCoデコルを見守ってきた人は、その歩んできた道を振り返り涙し、
そして、ファンである友人を見守って来た人は、友人の心のうちを慮って涙しました。
まあ、結局、みんな泣いてるんですけどね。
とても温かい卒業式でした。

あ、ついでに書かせていただきますと、
最近の生誕などの大イベントのときは、
結構たくさんのファンが朝早くから集まって準備をしています。
実は共同作業というのは親睦を深めるにはもってこいのイベントで、
作業をするだけでなく、たわいもない話をすることで、とても親密になれるのですよね。
今回も、みんなで風船を膨らまして、風船に絵を書きながら、
何でもないようなたわいもない話をして、卒業の淋しさを紛らわしながら、楽しい時間をすごしました。
公演後の会話は、公演の感想が中心になるのですが、
準備のときの会話はまたちょっと違うんですよね〜

中心となって企画を回されている方には大変ご苦労で申し訳ないのですが、
(あと、会場を提供してくださっているお店のスタッフさんも)
とても大事な時間だな〜と感じた次第です。
2016年08月30日
【考察というか回想】CoCoデコルるか卒業公演 その2❤CoCoデコルを孤高の領域にまで高めてきた2人デコルの終焉
CoCoデコル1期生 吉岡瑠花さんの卒業公演
定期公演「CoCoデコルるか卒業公演」
ほんといろいろ考えさせられた卒業公演で
レポートは書いたものの
考察すべきことが多すぎますので、
ちょっと今週は考察週間としたいと思います。
考察する項目は以下の4項目。
(1)卒業公演に見る いろいろなファンの想い
(2)後の1期生 ゆーみんのあいさつに見るCoCoデコルの魅力
(3)二人のCoCoデコルの終焉
(4)CoCoデコル 吉岡瑠花さんについて

第2回は2人のCoCoデコルについて。
CoCoデコルは2013年8月4日に4人組のユニットとしてデビューしました。
それから1年半、めきめきと頭角を現し、これはかなり行くのでは?
と思った矢先、2人のメンバーの卒業を迎え、チームはかなりの危機に瀕しました。
(卒業公演のMCより)
アイドルと言っても、高1と中1の女の子。
この二人が、孤立無援の状態でステージの上に立つのです。
そのプレッシャーたるや並大抵の物ではありません。
しかも、それぞれのメンバーに特技はある物の、抜けた二人の穴を埋めることはできず、かなり苦悩をされていたようです。
でも、そのプレッシャーは確実に彼女たちを成長させ、
2人になったCoCoデコルはもの凄い進化を遂げました。
圧巻は2015年のクリスマス公演。
確かに4人のCoCoデコルは、かなりの完成度はありました。
でも、二人には二人でしかできないこと、二人だからしないといけないこと、それがユニットを成長させます。
ほんと、このクリスマス公演のkiss me kiss meはみごととしか言い様のないステージでした。
この辺りから、遠征が続き、冬場で結構体力も消耗し、
また、メンバーの心労もたたり、2月末にはかなり極限の状態でした。
もし体力的に問題なければ、二人のCoCoデコルは、
かなりいい所まで行ったのかもしれませんね。
折しもこのころから、僕なりにCoCoデコルを応援している意思表示をどうすればいいのかな〜?
(現場に通うとか、ループするとかもあるのですが、それよりも内外に効果的なアクション)
思いついたのが、二人のツーショットチェキ。
物販ルールを知っている方はクレイジーやな〜とか
コスパ悪いな〜とか
思われるかもしれませんし、
こんなん、二人が写メとってブログにアップしたらそれで終わるのですが、
まあ、やることに意味がありますので、
11月頃から続けてみました。
















ルール上、時間の関係上、写真がないのもあるのですが、
最後の方には
「あ、いつものね」
と、行きつけの定食屋みたいな感じになりました。


まあ、こおやって並べて見ると撮るも撮ったりって感じです。
こんな大人の遊びも、もう終わりかと思うと淋しいですね;;
つうか、こんな感じでチェキさらすほどのヲタクになってしまったって感じもアリアス。^^
定期公演「CoCoデコルるか卒業公演」
ほんといろいろ考えさせられた卒業公演で
レポートは書いたものの
考察すべきことが多すぎますので、
ちょっと今週は考察週間としたいと思います。
考察する項目は以下の4項目。
(1)卒業公演に見る いろいろなファンの想い
(2)後の1期生 ゆーみんのあいさつに見るCoCoデコルの魅力
(3)二人のCoCoデコルの終焉
(4)CoCoデコル 吉岡瑠花さんについて

第2回は2人のCoCoデコルについて。
CoCoデコルは2013年8月4日に4人組のユニットとしてデビューしました。
それから1年半、めきめきと頭角を現し、これはかなり行くのでは?
と思った矢先、2人のメンバーの卒業を迎え、チームはかなりの危機に瀕しました。
(卒業公演のMCより)
アイドルと言っても、高1と中1の女の子。
この二人が、孤立無援の状態でステージの上に立つのです。
そのプレッシャーたるや並大抵の物ではありません。
しかも、それぞれのメンバーに特技はある物の、抜けた二人の穴を埋めることはできず、かなり苦悩をされていたようです。
でも、そのプレッシャーは確実に彼女たちを成長させ、
2人になったCoCoデコルはもの凄い進化を遂げました。
圧巻は2015年のクリスマス公演。
確かに4人のCoCoデコルは、かなりの完成度はありました。
でも、二人には二人でしかできないこと、二人だからしないといけないこと、それがユニットを成長させます。
ほんと、このクリスマス公演のkiss me kiss meはみごととしか言い様のないステージでした。
この辺りから、遠征が続き、冬場で結構体力も消耗し、
また、メンバーの心労もたたり、2月末にはかなり極限の状態でした。
もし体力的に問題なければ、二人のCoCoデコルは、
かなりいい所まで行ったのかもしれませんね。
折しもこのころから、僕なりにCoCoデコルを応援している意思表示をどうすればいいのかな〜?
(現場に通うとか、ループするとかもあるのですが、それよりも内外に効果的なアクション)
思いついたのが、二人のツーショットチェキ。
物販ルールを知っている方はクレイジーやな〜とか
コスパ悪いな〜とか
思われるかもしれませんし、
こんなん、二人が写メとってブログにアップしたらそれで終わるのですが、
まあ、やることに意味がありますので、
11月頃から続けてみました。
















ルール上、時間の関係上、写真がないのもあるのですが、
最後の方には
「あ、いつものね」
と、行きつけの定食屋みたいな感じになりました。


まあ、こおやって並べて見ると撮るも撮ったりって感じです。
こんな大人の遊びも、もう終わりかと思うと淋しいですね;;
つうか、こんな感じでチェキさらすほどのヲタクになってしまったって感じもアリアス。^^
2016年08月30日
【考察】CoCoデコルるか卒業公演 その1❤最後の1期生 ゆーみんのあいさつに見るCoCoデコルの魅力
CoCoデコル1期生 吉岡瑠花さんの卒業公演
定期公演「CoCoデコルるか卒業公演」
ほんといろいろ考えさせられた卒業公演で
レポートは書いたものの
考察すべきことが多すぎますので、
ちょっと今週は考察週間としたいと思います。
考察する項目は以下の4項目。
(1)卒業公演に見る いろいろなファンの想い
(2)最後の一期生ゆーみん
(3)二人のCoCoデコルの終焉
(4)CoCoデコル 吉岡瑠花さんについて
先ずは、ゆーみんの舞台あいさつについてちょっと考えたいと思います。
2013年8月4日
CoCoデコル最年少として小学5年生でデビューしたゆーみん(藤井優美さん)。
当時から、抜群のスピーチ力を発揮し、ステージではみごとな(きみともキャンディのメンバーを含めて)トークを披露しておられました。
聞き取り易く、そして思いもよらない感情やエピソードを交えたスピーチは、
生誕祭や卒業など、滅多に披露する機会はないのですが、今までファンとして気付かなかったことを発見させられます。

今回のるかちゃんの卒業公演。
想像はできても、その全容にまで思いを馳せることのできなかった我々ですが、
今回、るかちゃんの口から、その当時の苦悩が明らかになりました。
ほんと、二人のプレッシャーの中で、つぶされそうになりながらのステージをこなされ、
CoCoデコルを今の領域まで高めてきました。
多分、ゆーみんも同じ思いをしてきたのでしょう。

でも、彼女はそんなるかちゃんのメッセージを受けて
「るかちゃんを独り占めできるとても幸せな時間だった」
とまとめました。
後に
「しっかりもというイメージがあるので、今までこんなこと言えなかったけど、
これだけは最後に行っておかなきゃと思ってメモまでしました。」
と解説されておりました。
ステージに立つ苦しさや、また環境が変わっても続けなければならない辛さは並大抵の物ではありません。
でも、その辛ささえも、幸せと感じられる時間を彼女たちは過ごしていたんですね。
我々が想像だにできない深くて密度の濃い時間を過ごす彼女達メンバーと、
いろいろなシーンにおいて表裏一体の二面性を持つユニット
CoCoデコルは魅力的だな〜
と感じた時間でした。

CoCoデコル一期生として大変なプレッシャーがありますが、
私どもファンにできることはただステージを見守るだけしか出来ないのが歯がゆい所ですが、
あまり無理せず、末永く活動いただければ嬉しいですね。
まあ、ぶっちゃけ中2でここまでのパフォーマンスができる人なんてそうそういないと思いますし、
この3年間で体験してきたステージはそれはもう普通の人では耐えきれない凄まじい物です。
ぜひとも自分に自信を持って進んでくださいね。

定期公演「CoCoデコルるか卒業公演」
ほんといろいろ考えさせられた卒業公演で
レポートは書いたものの
考察すべきことが多すぎますので、
ちょっと今週は考察週間としたいと思います。
考察する項目は以下の4項目。
(1)卒業公演に見る いろいろなファンの想い
(2)最後の一期生ゆーみん
(3)二人のCoCoデコルの終焉
(4)CoCoデコル 吉岡瑠花さんについて
先ずは、ゆーみんの舞台あいさつについてちょっと考えたいと思います。
2013年8月4日
CoCoデコル最年少として小学5年生でデビューしたゆーみん(藤井優美さん)。
当時から、抜群のスピーチ力を発揮し、ステージではみごとな(きみともキャンディのメンバーを含めて)トークを披露しておられました。
聞き取り易く、そして思いもよらない感情やエピソードを交えたスピーチは、
生誕祭や卒業など、滅多に披露する機会はないのですが、今までファンとして気付かなかったことを発見させられます。

今回のるかちゃんの卒業公演。
想像はできても、その全容にまで思いを馳せることのできなかった我々ですが、
今回、るかちゃんの口から、その当時の苦悩が明らかになりました。
ほんと、二人のプレッシャーの中で、つぶされそうになりながらのステージをこなされ、
CoCoデコルを今の領域まで高めてきました。
多分、ゆーみんも同じ思いをしてきたのでしょう。

でも、彼女はそんなるかちゃんのメッセージを受けて
「るかちゃんを独り占めできるとても幸せな時間だった」
とまとめました。
後に
「しっかりもというイメージがあるので、今までこんなこと言えなかったけど、
これだけは最後に行っておかなきゃと思ってメモまでしました。」
と解説されておりました。
ステージに立つ苦しさや、また環境が変わっても続けなければならない辛さは並大抵の物ではありません。
でも、その辛ささえも、幸せと感じられる時間を彼女たちは過ごしていたんですね。
我々が想像だにできない深くて密度の濃い時間を過ごす彼女達メンバーと、
いろいろなシーンにおいて表裏一体の二面性を持つユニット
CoCoデコルは魅力的だな〜
と感じた時間でした。

CoCoデコル一期生として大変なプレッシャーがありますが、
私どもファンにできることはただステージを見守るだけしか出来ないのが歯がゆい所ですが、
あまり無理せず、末永く活動いただければ嬉しいですね。
まあ、ぶっちゃけ中2でここまでのパフォーマンスができる人なんてそうそういないと思いますし、
この3年間で体験してきたステージはそれはもう普通の人では耐えきれない凄まじい物です。
ぜひとも自分に自信を持って進んでくださいね。

2016年08月30日
【レポート】CoCoデコルるか卒業公演 ❤CoCoデコルの歴史を紡いだ1期生吉岡瑠花さんの卒業
2013年8月4日
香川県にCoCoデコルというアイドルがデビューしました。
それから3年。
ゴスロリとエレクトリックという組み合わせで、かなり孤高の位置を獲得した(と、僕は思っているんですけどね)
アイドルさんです。
デビュー当時、メンバーは4名でスタートしたのですが、
2015年に2名のメンバーの卒業、
その後1年間、2名のメンバーでの確固たる世界観を創り上げらました。
そのうちの一人、デビュー当時から最年長としてチームを引っ張ってきた
るかちゃん(吉岡瑠花さん)が本日卒業を迎えました。

泣いても笑っても
CoCoデコル1期生吉岡瑠花さんのアイドルとしての最後の日。
僕としては、最前正座地蔵で、微動だにせずステージを凝視しておりたかったのですが、
姫君が「騒ぎ散らかそうぜ!」とのご要望でしたので、まあそのような感じで参加をさせていただきました。
(今回はレポートです。考察はたくさんあるのでまた後日アップします)
ちょっと話題は遡って。
ヲタクとアイドルさんの間には、マリアナ海溝よりも深い溝があり、いくら親しくなっても結局は赤の他人なのですが、
CoCoデコルのデビューからCoCoデコルを見守ってる僕としては、
それでも、娘みたいな存在なのですよね。
(まあ、年齢が3倍も違うので、恋愛感情には発展しませんよ。
したらしたらでちょっと問題ですが。)

特にデビュー当時から見てきた1期生の二入は、
元祖CoCoデコルの遺伝子を引き継いでいるメンバーでもありますし、
長年見てきた愛着もありますので、ほっとけない娘みたいなもんですよね。
僕のキャッチフレーズが
「一生面倒見てやる!」
ですからね^^
ということで、去年あたりから生誕祭や卒業式や周年事業のお手伝いなんかもさせていただく中で、
去年の夏ごろからは、2周年、生誕祭、3周年とかなりがっつりと企画に携わらせていただくようになりました。
まあ、学生時代にとった杵柄ということもありますし、
仕事柄、そんなことも考えることが多いので、
結構楽しみながら、新しいことはできないかな?
まあ、むしろ、それを企画することで、SNS全盛の昨今、
CoCoデコルの現場はこんなにすごい!
みたいなことが全国に広まればいいかな~なんて感じでお手伝いさせていただいております。
今回の吉岡瑠花さんの卒業式も、そんな感じで、僕のできる分野ではかなりがっつりお手伝いさせていただきました。
当日の会場入りは10時。(某イベントみたいに7時ではないので、結構普通の集合時間)
と言っても、現場で作業していたら時間が足りないので、
妻が寝ている間に、フワラースタンドなんかを作って会場入りしました。

会場では風船のセッティングの真っ最中。
風船200個を膨らまし、それに吉岡瑠花さんへのメッセージを書いていきます。
(これはかなり面白い作業でした。時間があったらもっといろいろかけたんですけどね^^)
ちょっと最近風船企画が多いですが、風船は値段の割に見栄えもあるし、色によって会場の雰囲気が変わるので、結構多用されます。
ふくらますのは大変ですが。^^
2回ライブハウスでのリハーサルも終わり、会場のセッティングへ。
スタッフさんと段取りを打ち合わせして、
横断幕を吊るしたり

熊をセッティングしたり。

ちなみにこの熊の胸元には、るかちゃん特性のメッセージボードがあるのですが、
実は、卒業した1期生2名の写真もあります。
この、風景だけで、十分泣けます。
会場セッティング終了が正午。
12:30開場という事で、一度会場から外に出て、開場時間を待ちます。

12;30
ついに開場。泣いても笑っても、卒業式のスタートが目前に迫って参りました。
エントランスには、瑠花ちゃん特性のウエルカムボードが!
るかちゃんらしく夏の海をイメージした作品です。

また、運営さんの計らいで、入場後、まだ横断幕にメッセージを書き入れていない人にもメッセージを書いていただける時間を作って下さいます。
そして、予定時間を少し遅れて13:15、運命の卒業公演のスタート。
先ずは
奇天烈パフェ
行くぜDREAMER
快晴ツンデレ片想い
願いドロップ
MC
&
奇天烈コーナー
紙ヒコーキ飛んだ
ここで育ったSWEET
続きまして、CoCoデコルのステージ
旧SE(ハロウィンパーティ)
missin'U
CoCoDeCoRu
I promise you
MC 自己紹介
ROOTS
恋とカプチーノ
また見れました!
CoCoデコルによるみごとな2曲。
CoCoデコルとしての世界観を崩す事なく歌い上げます。
そして、ファンの方も、いわゆる「恋カプ CoCoデコルミックス」のボードを作ってくるという阿吽の呼吸が見られます。
MC ここでちょっと長めのMC
CoCoデコルって、MCをする機会が少ないのですが、
派手じゃないけど、結構いいMCをするのですよね。
聞いてて嫌みがないと言うか、
ステージで見られるという事を意識したMCで僕は大好きです。
るかちゃん
「kiss me kiss me についてのエピソードを語ろうか。
あのときは大変だったね〜。部活を早く切り上げて、車の中でメイクして、ほんとに慌ただしい毎日だったね。」
ゆーみん
「私はCoCoデコルが部活みたいな物だったから、とても楽しかったよ」
まおぷ
「もともと(デビュー前から)見ていて知っていたけど、レッスンを受けたらとても難しかった。
デビューして初めて覚えたのがkiss me kiss me と heart だった」
まりにゃ
「ダンスはそんなに難しくなかったよ」
るかちゃん
「好きな曲はなに?」
まおぷ
「heart!やっぱり盛り上がって楽しい!」
ゆーみん
「届かないSUNDAYかな〜。メンバーと向かい合った時に目が合って楽しいし、
長いソロパートがあるのが嬉しいよね」
まりにゃ
「私も届かないSUNDAY。ソロがあるから。個々のパートも楽しいよ」
るかちゃん
「夏空。アスファルトの上を裸足で歩く少女の気持ちはどんなんだろうと考えるね〜
デビュー曲はmissin'Uだったけど、実は最初に聞いたのは夏空。
車で音源を聞いていたね〜。
今の4人でPVとかとりたかったな〜」
kiss me kiss me
届かないsunday
Heart
ちょっと異例なセットリスト。
今回のセットリストはるかちゃんが組まれたとの事ですが、
あえてセットリストに意味合いを持たせるとするならば、
前半は「これからもCoCoデコルを大切にして」
後半は「卒業してもファンのみなさんが大好きです!」
そんな所でしょうか?まあ、もう確かめるすべはありませんが。
ここでるかちゃんは衣装チェンジのため席を外します。
3人でのMC
ラジオパーソナリティばりのゆーみんがMCを引っ張ります。
(流石、ここはゆーみんの真骨頂です)
「ついにこの3人になっちゃうね〜。ステージがとても広く感じちゃう。
卒業発表から2ヶ月はやかったね〜。
るかちゃんもこんなにたくさんの人に卒業を見てもらえて幸せだね〜
CoCoデコルはほんと仲がいいよね〜
実は私は甘い物があまりすきじゃなくて、家で食べていて飽きたお菓子をレッスンにもってくるんだけど、
二人が食べてくれるんだよね〜
今日は久しぶりの人もたくさんいるよね〜
CoCoデコルの定期公演でこんな人がいっぱいなのは初めて。
るかちゃんいなくなるの さみしいね〜」
3人はステージをあとにします。
ここで、るかちゃんコール発動。
卒業式実行委員長のUさんのコールで、るかちゃんをステージに招きます。
先ずはるかちゃんが登場せず、3年間のるかちゃんの活動のスライドショーが。
ここには、今はステージを降りた1期生2名も写っており、
また、その時々の瑠花ちゃんの感想も盛り込まれており、
開場はしんみりムード。
瑠花ちゃんは、宝塚っぽい衣装で登場(お母様お手製との事)
(バラード)
先ずはバラードナンバーから。
開場には白いサイリウムが配られており、開場は白一色に染まります。
思い返せば、CoCoデコルの2回目の定期公演。
CoCoデコルのテーマカラーが決まっていなかったおり、
現在もCoCoデコルを引っ張る「公認CoCoデコルの父」であるHさんが、
白いサイリウムを配られて会場を白く染められていました。
ちょっと今更ながらそんな事も思い出してしまいました。
しんみりしたあとは、
るかちゃんの大好きな曲、
ひめキュンフルーツ缶さんの
例えばのモンスター
2月の生誕祭で一度披露されておりましたので、会場も予習十分であった事もあり、大盛り上がりでした。
そして最後は、「盛り上がる曲」という事で、
KISSの花束
披露してソロステージが終了しました。
ここからは、卒業式モードに突入し。
まずは、るかちゃんの親友の方からのお手紙の披露。
「CoCoデコルのお仕事お疲れさま。飽きっぽいるかちゃんが珍しく打ち込んだこと。
家族、スタッフ、メッバー、そしてファンの方、いろいろな方が支えて今日を迎えたことは友人としてとても凄いと思っている。
中学を卒業してもうあえないかと思ったけども、今でも楽しく過ごせていることが嬉しい。」
ほんと、青春を謳歌しているな〜と見てて微笑ましくなります。
夏空
がどこで入ったかすっかり忘れました。
そして、吉田プロデューサーからの卒業証書の授与。
「デビューから最年長としてチームを引っ張ってきた。1期生2名の卒業という逆境をバネとして、
2人でCoCoデコルの世界観を築いた。
その功績をたたえ、卒業生として認定します。
これからの人生はいろいろな苦難が待ち受けているでしょう。
でも、この活動を糧にして乗り越えてください。
僕らの未来はみんなの未来。」
ファンからのプレゼント
花束とケーキのプレゼント

るかちゃんからのあいさつ
「CoCoデコルにはお母さんが勝手に応募し、半ば強制的に活動がスタートしました。
でも、なかなかすべてがうまく行くわけではなかった。
部活も休むことが多くなったし、それで他の部員には迷惑をかけるし、
中学最後の発表会は先生に何度も頼み込んで無理矢理出してもらった。
1期生最年長としてやって来たが、二人のCoCoデコルとなっとときは何度も挫けそうになった。
ステージが終わって泣いていた。悔しかった。
卒業した二人に戻ってきてほしかった。
いつ終わるかも分からない、出口の見えない長いトンネルだった。
でも、今振り返ると、3年間はとてもいい思い出として残っています。
これからのCoCoデコルをよろしくお願いします。
ファンの方は忘れることができません。みなさん大好きです。
道であっても声かけてくれて大丈夫です。
でもアイドルじゃないので、追いかけてこないでね。
みんな大好き。」
これまで、ほとんど聞かれることのなかった、アイドルの苦悩を話されます。
特に2人デコルのときの苦悩、ある程度慮っているつもりでしたが、彼女たちの苦悩は私たちの想像を凌駕する物だったのですね。
ここで、きみともキャンディのメンバーも松山のライブを終わり、会場に駆けつけます。
メンバーとのメセージ交換です。
(もう、記録がぐちゃぐちゃになってきています)
泣かなかったらるかちゃんがジュースをおごると言う設定。^^
るかちゃん
toりなたん
良く気が付く可愛いお姉ちゃん。一緒にいて楽しいし、一緒にいて幸せ。
るかちゃん
fromりなたん
うまく言えなくてごめんね。楽しかった。また遊んでね。
るかちゃん
toあいりさん
2013年にデビューして最初に話したのがあいりちゃん。初日やったのに何時まで話したんかな〜楽しかったね。
るかちゃん
fromあいりさん
途中けんかもしたけど、話し合って仲直りしたね。
お互い続けて行こうねって話し合ったね。
「やめないで〜」
たくさんのメンバーを見送ってきたけど、何度見送っても慣れません。
また、焼き肉おごるからいっしょに遊ぼうね。
おめでとう。
あいりさんとるかちゃんはデビューも同じで、どちらも最年長なので、二人にしか分からない苦労や世界があるのでしょうね。
るかちゃん
toばやし
おとなしい子かと思ったら、しゃべったらめっちゃ面白かった。いっぱい遊んだし、まだ行っていない喫茶店行こう!
るかちゃん
fromばやし
相性のいいメンバー。ふざけ合っていたね。クラスメートみたいな関係。
るかちゃんは人を幸せにできる子。
おつかれさま。
るかちゃん
toまおぷ
まおの成長は凄いと思う。ダンス経験がないのにとても頑張っている。
ムードメーカーで、いつも変なことをしている。
人のことをちゃんと考えている。
るかちゃん
fromまおぷ
デビュー前、るかちゃんとは話せなかったけど、声をかけてくれた。
実際やって見るととても難しくて、優しくダンスを教えてくれた。
るかちゃん
toまりなちゃん
まりなは妹。3人で楽しい活動をしてね。
自分の気持ちが強くて大変かもしれないけどね。
くよくよしている時間はないよ。
るかちゃん
fromまりなちゃん
最初緊張していた私に話しかけてくれた。ダンスもたくさん教えてくれた。
卒業して行くのがとても辛い。ありがとう。
るかちゃん
toゆーみん
3年間長かったね。辛く楽しい時間だった。
二人になったCoCoデコルは本当に悲しかった。
最初の二人のステージ(阿波市納涼祭)は一番緊張したライブだった。
時間が無い中で、何度も集まって練習したね。
これから2期生を引っ張って行ってね。
るかはCoCoデコルの守護霊となって見守るけん。
るかちゃん
fromゆーみん
実は、二人のCoCoデコルのときはとても嬉しかった。
大好きなるかちゃんを独り占めできた。
るかちゃんがいなくなって、CoCoデコル一期生はこんなもんか!
と言われないように頑張るね。
そして最後は、この二人でしか分からない世界を共有する一期生2名でのメッセージ交換。
「苦しい」「つらい」という思い出を
ゆーみんは「大好きなるかちゃんを独り占めできた。」
とても凄まじい発言で総括しました。
この純粋な可愛さがCoCoデコルの神髄なのだな〜と、心暖まりました。
いっぱいの思い出
午後4時。3時間弱の卒業公演を終えたCoCoデコル吉岡瑠花さんは、
アーチをくぐってアイドルという華々しい世界に別れを告げたのです。
「みなさん、るかの背中を推してくれて、本当にありがとうございます。」
3年間素敵な時間をありがとう。
なんですが、少し続きます。
さあ、17時物販スタート。
るかちゃんとの別れを惜しむファンが途切れず、当初8時を予定していた物販も、時間を延長して9時まで。

並んでくれたファンへ、るかちゃんからはこの日限定の生写真のプレゼントもありました。
そして最後、ライブ会場の片付けに赴いたファンは、
計らずメンバーの記念撮影会(ファンは見るだけですが)を目の当たりにしました。

(るかちゃんのブログより拝借)
吉岡瑠花さんのCoCoデコル4人での最後の写真。
実は、ここに、るかちゃんの作ったメッセージボードがあります。
このメッセージボードには、旧1期生メンバーの2人も写っています。
図らずも、CoCoデコル6人のメンバーが一つの写真に納まった、
とても感動的な写真です。
このシーンにCoCoデコルの歴史、3年間の彼女たちの歩みをは泣かされました。
物販写真より
まおちゃん

まりなちゃん

去年11月より撮り続けたるかちゃんとゆーみん(CoCoデコル1期生)
のツーショットもこれが最後となりました。

ゆーみん




中2でこの貫禄はあり得へんし。
そして
吉岡瑠花さん


午後10時
全ての片付けが終了し、
稀代のアイドルCoCoデコル るかちゃんは
ついにその姿をこの世から消したのです。


何度も言いますが、
3年間楽しい時間をありがとう。
(まだ、ブログがありますけどね)
香川県にCoCoデコルというアイドルがデビューしました。
それから3年。
ゴスロリとエレクトリックという組み合わせで、かなり孤高の位置を獲得した(と、僕は思っているんですけどね)
アイドルさんです。
デビュー当時、メンバーは4名でスタートしたのですが、
2015年に2名のメンバーの卒業、
その後1年間、2名のメンバーでの確固たる世界観を創り上げらました。
そのうちの一人、デビュー当時から最年長としてチームを引っ張ってきた
るかちゃん(吉岡瑠花さん)が本日卒業を迎えました。

泣いても笑っても
CoCoデコル1期生吉岡瑠花さんのアイドルとしての最後の日。
僕としては、最前正座地蔵で、微動だにせずステージを凝視しておりたかったのですが、
姫君が「騒ぎ散らかそうぜ!」とのご要望でしたので、まあそのような感じで参加をさせていただきました。
(今回はレポートです。考察はたくさんあるのでまた後日アップします)
ちょっと話題は遡って。
ヲタクとアイドルさんの間には、マリアナ海溝よりも深い溝があり、いくら親しくなっても結局は赤の他人なのですが、
CoCoデコルのデビューからCoCoデコルを見守ってる僕としては、
それでも、娘みたいな存在なのですよね。
(まあ、年齢が3倍も違うので、恋愛感情には発展しませんよ。
したらしたらでちょっと問題ですが。)

特にデビュー当時から見てきた1期生の二入は、
元祖CoCoデコルの遺伝子を引き継いでいるメンバーでもありますし、
長年見てきた愛着もありますので、ほっとけない娘みたいなもんですよね。
僕のキャッチフレーズが
「一生面倒見てやる!」
ですからね^^
ということで、去年あたりから生誕祭や卒業式や周年事業のお手伝いなんかもさせていただく中で、
去年の夏ごろからは、2周年、生誕祭、3周年とかなりがっつりと企画に携わらせていただくようになりました。
まあ、学生時代にとった杵柄ということもありますし、
仕事柄、そんなことも考えることが多いので、
結構楽しみながら、新しいことはできないかな?
まあ、むしろ、それを企画することで、SNS全盛の昨今、
CoCoデコルの現場はこんなにすごい!
みたいなことが全国に広まればいいかな~なんて感じでお手伝いさせていただいております。
今回の吉岡瑠花さんの卒業式も、そんな感じで、僕のできる分野ではかなりがっつりお手伝いさせていただきました。
当日の会場入りは10時。(某イベントみたいに7時ではないので、結構普通の集合時間)
と言っても、現場で作業していたら時間が足りないので、
妻が寝ている間に、フワラースタンドなんかを作って会場入りしました。

会場では風船のセッティングの真っ最中。
風船200個を膨らまし、それに吉岡瑠花さんへのメッセージを書いていきます。
(これはかなり面白い作業でした。時間があったらもっといろいろかけたんですけどね^^)
ちょっと最近風船企画が多いですが、風船は値段の割に見栄えもあるし、色によって会場の雰囲気が変わるので、結構多用されます。
ふくらますのは大変ですが。^^
2回ライブハウスでのリハーサルも終わり、会場のセッティングへ。
スタッフさんと段取りを打ち合わせして、
横断幕を吊るしたり

熊をセッティングしたり。

ちなみにこの熊の胸元には、るかちゃん特性のメッセージボードがあるのですが、
実は、卒業した1期生2名の写真もあります。
この、風景だけで、十分泣けます。
会場セッティング終了が正午。
12:30開場という事で、一度会場から外に出て、開場時間を待ちます。

12;30
ついに開場。泣いても笑っても、卒業式のスタートが目前に迫って参りました。
エントランスには、瑠花ちゃん特性のウエルカムボードが!
るかちゃんらしく夏の海をイメージした作品です。

また、運営さんの計らいで、入場後、まだ横断幕にメッセージを書き入れていない人にもメッセージを書いていただける時間を作って下さいます。
そして、予定時間を少し遅れて13:15、運命の卒業公演のスタート。
先ずは
奇天烈パフェ



MC
&
奇天烈コーナー


続きまして、CoCoデコルのステージ
旧SE(ハロウィンパーティ)



MC 自己紹介


また見れました!
CoCoデコルによるみごとな2曲。
CoCoデコルとしての世界観を崩す事なく歌い上げます。
そして、ファンの方も、いわゆる「恋カプ CoCoデコルミックス」のボードを作ってくるという阿吽の呼吸が見られます。
MC ここでちょっと長めのMC
CoCoデコルって、MCをする機会が少ないのですが、
派手じゃないけど、結構いいMCをするのですよね。
聞いてて嫌みがないと言うか、
ステージで見られるという事を意識したMCで僕は大好きです。
るかちゃん
「kiss me kiss me についてのエピソードを語ろうか。
あのときは大変だったね〜。部活を早く切り上げて、車の中でメイクして、ほんとに慌ただしい毎日だったね。」
ゆーみん
「私はCoCoデコルが部活みたいな物だったから、とても楽しかったよ」
まおぷ
「もともと(デビュー前から)見ていて知っていたけど、レッスンを受けたらとても難しかった。
デビューして初めて覚えたのがkiss me kiss me と heart だった」
まりにゃ
「ダンスはそんなに難しくなかったよ」
るかちゃん
「好きな曲はなに?」
まおぷ
「heart!やっぱり盛り上がって楽しい!」
ゆーみん
「届かないSUNDAYかな〜。メンバーと向かい合った時に目が合って楽しいし、
長いソロパートがあるのが嬉しいよね」
まりにゃ
「私も届かないSUNDAY。ソロがあるから。個々のパートも楽しいよ」
るかちゃん
「夏空。アスファルトの上を裸足で歩く少女の気持ちはどんなんだろうと考えるね〜
デビュー曲はmissin'Uだったけど、実は最初に聞いたのは夏空。
車で音源を聞いていたね〜。
今の4人でPVとかとりたかったな〜」



ちょっと異例なセットリスト。
今回のセットリストはるかちゃんが組まれたとの事ですが、
あえてセットリストに意味合いを持たせるとするならば、
前半は「これからもCoCoデコルを大切にして」
後半は「卒業してもファンのみなさんが大好きです!」
そんな所でしょうか?まあ、もう確かめるすべはありませんが。
ここでるかちゃんは衣装チェンジのため席を外します。
3人でのMC
ラジオパーソナリティばりのゆーみんがMCを引っ張ります。
(流石、ここはゆーみんの真骨頂です)
「ついにこの3人になっちゃうね〜。ステージがとても広く感じちゃう。
卒業発表から2ヶ月はやかったね〜。
るかちゃんもこんなにたくさんの人に卒業を見てもらえて幸せだね〜
CoCoデコルはほんと仲がいいよね〜
実は私は甘い物があまりすきじゃなくて、家で食べていて飽きたお菓子をレッスンにもってくるんだけど、
二人が食べてくれるんだよね〜
今日は久しぶりの人もたくさんいるよね〜
CoCoデコルの定期公演でこんな人がいっぱいなのは初めて。
るかちゃんいなくなるの さみしいね〜」
3人はステージをあとにします。
ここで、るかちゃんコール発動。
卒業式実行委員長のUさんのコールで、るかちゃんをステージに招きます。
先ずはるかちゃんが登場せず、3年間のるかちゃんの活動のスライドショーが。
ここには、今はステージを降りた1期生2名も写っており、
また、その時々の瑠花ちゃんの感想も盛り込まれており、
開場はしんみりムード。
瑠花ちゃんは、宝塚っぽい衣装で登場(お母様お手製との事)

先ずはバラードナンバーから。
開場には白いサイリウムが配られており、開場は白一色に染まります。
思い返せば、CoCoデコルの2回目の定期公演。
CoCoデコルのテーマカラーが決まっていなかったおり、
現在もCoCoデコルを引っ張る「公認CoCoデコルの父」であるHさんが、
白いサイリウムを配られて会場を白く染められていました。
ちょっと今更ながらそんな事も思い出してしまいました。
しんみりしたあとは、
るかちゃんの大好きな曲、
ひめキュンフルーツ缶さんの

2月の生誕祭で一度披露されておりましたので、会場も予習十分であった事もあり、大盛り上がりでした。
そして最後は、「盛り上がる曲」という事で、

披露してソロステージが終了しました。
ここからは、卒業式モードに突入し。
まずは、るかちゃんの親友の方からのお手紙の披露。
「CoCoデコルのお仕事お疲れさま。飽きっぽいるかちゃんが珍しく打ち込んだこと。
家族、スタッフ、メッバー、そしてファンの方、いろいろな方が支えて今日を迎えたことは友人としてとても凄いと思っている。
中学を卒業してもうあえないかと思ったけども、今でも楽しく過ごせていることが嬉しい。」
ほんと、青春を謳歌しているな〜と見てて微笑ましくなります。

がどこで入ったかすっかり忘れました。
そして、吉田プロデューサーからの卒業証書の授与。
「デビューから最年長としてチームを引っ張ってきた。1期生2名の卒業という逆境をバネとして、
2人でCoCoデコルの世界観を築いた。
その功績をたたえ、卒業生として認定します。
これからの人生はいろいろな苦難が待ち受けているでしょう。
でも、この活動を糧にして乗り越えてください。
僕らの未来はみんなの未来。」
ファンからのプレゼント
花束とケーキのプレゼント

るかちゃんからのあいさつ
「CoCoデコルにはお母さんが勝手に応募し、半ば強制的に活動がスタートしました。
でも、なかなかすべてがうまく行くわけではなかった。
部活も休むことが多くなったし、それで他の部員には迷惑をかけるし、
中学最後の発表会は先生に何度も頼み込んで無理矢理出してもらった。
1期生最年長としてやって来たが、二人のCoCoデコルとなっとときは何度も挫けそうになった。
ステージが終わって泣いていた。悔しかった。
卒業した二人に戻ってきてほしかった。
いつ終わるかも分からない、出口の見えない長いトンネルだった。
でも、今振り返ると、3年間はとてもいい思い出として残っています。
これからのCoCoデコルをよろしくお願いします。
ファンの方は忘れることができません。みなさん大好きです。
道であっても声かけてくれて大丈夫です。
でもアイドルじゃないので、追いかけてこないでね。
みんな大好き。」
これまで、ほとんど聞かれることのなかった、アイドルの苦悩を話されます。
特に2人デコルのときの苦悩、ある程度慮っているつもりでしたが、彼女たちの苦悩は私たちの想像を凌駕する物だったのですね。
ここで、きみともキャンディのメンバーも松山のライブを終わり、会場に駆けつけます。
メンバーとのメセージ交換です。
(もう、記録がぐちゃぐちゃになってきています)
泣かなかったらるかちゃんがジュースをおごると言う設定。^^
るかちゃん

良く気が付く可愛いお姉ちゃん。一緒にいて楽しいし、一緒にいて幸せ。
るかちゃん

うまく言えなくてごめんね。楽しかった。また遊んでね。
るかちゃん

2013年にデビューして最初に話したのがあいりちゃん。初日やったのに何時まで話したんかな〜楽しかったね。
るかちゃん

途中けんかもしたけど、話し合って仲直りしたね。
お互い続けて行こうねって話し合ったね。
「やめないで〜」
たくさんのメンバーを見送ってきたけど、何度見送っても慣れません。
また、焼き肉おごるからいっしょに遊ぼうね。
おめでとう。
あいりさんとるかちゃんはデビューも同じで、どちらも最年長なので、二人にしか分からない苦労や世界があるのでしょうね。
るかちゃん

おとなしい子かと思ったら、しゃべったらめっちゃ面白かった。いっぱい遊んだし、まだ行っていない喫茶店行こう!
るかちゃん

相性のいいメンバー。ふざけ合っていたね。クラスメートみたいな関係。
るかちゃんは人を幸せにできる子。
おつかれさま。
るかちゃん

まおの成長は凄いと思う。ダンス経験がないのにとても頑張っている。
ムードメーカーで、いつも変なことをしている。
人のことをちゃんと考えている。
るかちゃん

デビュー前、るかちゃんとは話せなかったけど、声をかけてくれた。
実際やって見るととても難しくて、優しくダンスを教えてくれた。
るかちゃん

まりなは妹。3人で楽しい活動をしてね。
自分の気持ちが強くて大変かもしれないけどね。
くよくよしている時間はないよ。
るかちゃん

最初緊張していた私に話しかけてくれた。ダンスもたくさん教えてくれた。
卒業して行くのがとても辛い。ありがとう。
るかちゃん

3年間長かったね。辛く楽しい時間だった。
二人になったCoCoデコルは本当に悲しかった。
最初の二人のステージ(阿波市納涼祭)は一番緊張したライブだった。
時間が無い中で、何度も集まって練習したね。
これから2期生を引っ張って行ってね。
るかはCoCoデコルの守護霊となって見守るけん。
るかちゃん

実は、二人のCoCoデコルのときはとても嬉しかった。
大好きなるかちゃんを独り占めできた。
るかちゃんがいなくなって、CoCoデコル一期生はこんなもんか!
と言われないように頑張るね。
そして最後は、この二人でしか分からない世界を共有する一期生2名でのメッセージ交換。
「苦しい」「つらい」という思い出を
ゆーみんは「大好きなるかちゃんを独り占めできた。」
とても凄まじい発言で総括しました。
この純粋な可愛さがCoCoデコルの神髄なのだな〜と、心暖まりました。

午後4時。3時間弱の卒業公演を終えたCoCoデコル吉岡瑠花さんは、
アーチをくぐってアイドルという華々しい世界に別れを告げたのです。
「みなさん、るかの背中を推してくれて、本当にありがとうございます。」
3年間素敵な時間をありがとう。
なんですが、少し続きます。
さあ、17時物販スタート。
るかちゃんとの別れを惜しむファンが途切れず、当初8時を予定していた物販も、時間を延長して9時まで。

並んでくれたファンへ、るかちゃんからはこの日限定の生写真のプレゼントもありました。
そして最後、ライブ会場の片付けに赴いたファンは、
計らずメンバーの記念撮影会(ファンは見るだけですが)を目の当たりにしました。

(るかちゃんのブログより拝借)
吉岡瑠花さんのCoCoデコル4人での最後の写真。
実は、ここに、るかちゃんの作ったメッセージボードがあります。
このメッセージボードには、旧1期生メンバーの2人も写っています。
図らずも、CoCoデコル6人のメンバーが一つの写真に納まった、
とても感動的な写真です。
このシーンにCoCoデコルの歴史、3年間の彼女たちの歩みをは泣かされました。
物販写真より
まおちゃん

まりなちゃん

去年11月より撮り続けたるかちゃんとゆーみん(CoCoデコル1期生)
のツーショットもこれが最後となりました。

ゆーみん




中2でこの貫禄はあり得へんし。
そして
吉岡瑠花さん


午後10時
全ての片付けが終了し、
稀代のアイドルCoCoデコル るかちゃんは
ついにその姿をこの世から消したのです。


何度も言いますが、
3年間楽しい時間をありがとう。
(まだ、ブログがありますけどね)
2016年08月29日
【考察】ナスそうめん ❤ 偉大なる讃岐の郷土料理!作って見るとその偉大さが身にしみます。(多分新説?)

ちょっと写真がないので、ナスの現物。
讃岐の郷土料理で最も讃岐らしい物は何か?
まあ、どの郷土料理も讃岐らしいのですが、
ちょっとみなさんあまり意識されていませんが
ナスそうめん
もしかしたら、これもかなり強烈な讃岐レシピである事に気が付きました。
ナスそうめん
の作り方は
(1)鍋でナスを炒める
(2)出汁(出汁と醤油)を入れて煮る
(3)素麺(乾麺)を入れて3分煮る
以上!
というとても簡単なレシピです。
僕も先月当りから作り始めて、
その手軽さと美味しさから毎日のように最近は作っています。
で何が凄いか?どこが讃岐っぽいか?
ですが
(1)鍋一つでできてお手軽
(2)材料(ナス、醤油、素麺)は全て香川県産
(3)美味しくて食べ飽きない
(4)洗い物も少なく楽ちん!
(5)夏なので、塩分の聞いた辛い食べ物が合う
(6)素麺に塩分が含まれているので、醤油(もしくは味噌)が倹約できる
どうですか?
凄くないですか?
なんとも香川の生産物から夏の暑さや健康状態まで全てひっくるめて香川っぽくないですか?
そして、今回感じた最も香川っぽい所
それは
(7)水をほとんど使わない!
です。
素麺って、湯がいた麺を冷ますために大量の水を使いますよね。
10L、20Lはすぐに使います。
しかし、渇水に悩まされた香川県の夏は水は貴重な物。
実際、渇水に直面したら、素麺なんて水がもったいなくてできません。
でも、ナスそうめん
で使う水は、出汁として使う1L程度。
(洗い物は別として)
これって凄くないですか?
貴重な水までをも配慮した強烈に讃岐っぽい郷土料理です。
という事で
讃岐の夏にはナスそうめん
ナスそうめん
もナンバー1 讃岐郷土料理です。
どう?
凄くない?