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Posted by あしたさぬき.JP at

2016年11月29日

香川県統計グラフコンクール発表会 ♦ このての報告もの展示会はバスケの試合との親和性が高いのです。

毎年、夏休みの宿題の大物の一つとしてラインナップされている
香川県統計グラフコンクール




香川県と香川県統計協会が主催のこの企画、
要は、小中学校の夏休みの宿題として、
身の回りのテーマで統計整理やグラフ作成を行うものです。

我が家でも毎年お世話になっていて、
親の宿題の一つにもなっておりました。

さてさて、この展示会が、この度丸亀町グリーンで開催されており
通行する人が、展示に見入られておりました。



はい。
で、
この手の企画。
裏事情を勝手に想像するに、

香川県統計グラフコンクール
としては、
そのとりくみを知ってもらうために、
どこかで報告展示をしないといけないわけですね。
良くあるパターンでは、表彰式をしたり、
何かしらのイベントで展示をしたり、
このような商店街や商業施設での展示をしたりされております。

もっとイロイロ憶測すると、
展示をして、人が見ている報告写真なんかも必要になってきます。

でもまあ、商業施設やイベントなどはみなさん通りすがりで
その片手間で見て行くわけなので、
しかも、見て行く人も結構雑多(層が多様)で、
その広告効果はどうなのか?
なんて考えたりしてしまいます。

で、この手の展示と親和性が高い企画、
それは、プロバスケの試合会場ではないかと思います。

プロバスケの試合会場は
県内の子どもとその保護者が多数来られますし、
かなり閉鎖された空間で行われ、試合開始までは意外と時間を持て余しているので、
何度も何度も見に来られますし、
となると波及効果も高いですし、
そもそも、かなりの人が集まるわけですので、
写真に撮っても見栄えがいいわけですね。

というわけで、
この手の報告もの展示会はバスケの試合との親和性が高いと感じてしまいます。

まあ、サッカーや野球でも良いのかもしれませんが。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00Comments(0)ブースターDE子育て

2016年09月25日

バスケットボール Bリーグ 開幕!&テレビ中継! 日本の頂点の2チームによる素晴らしい開幕戦


男子プロバスケットボール日本リーグ
Bリーグ
が開幕しました。

バスケ関係者にとってみれば歴史的な日となりました。

そして、バスケファンにとっても記念すべき日。
この日本の頂点のバスケの試合がテレビで中継されるのですから。
これまででも中継は少なからずありましたが、
地上波で、休みの日のゴールデンタイムで、
2時間みっちり、
というのは、過去稀に見る出来事なのではないでしょうか?

対戦カードは
東京VS琉球
言うなれば、これまで2リーグ制の時代の最終年の
JBL(日本バスケットボールリーグ)の覇者「アルバルク東京」
BJリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)の覇者「琉球ゴールデンキングス」
つまり、日本で最も強いとされる2チームの戦いです。

日本にバスケットボールを知らしめるため、
これ以上ないカードが組まれました。


まあ、結果はこのとおりですが。

アルバルク東京の一方的の様に思われた試合を
一旦は逆転し、
最後までどうなるか分からないみごとな試合展開でした。

2時間で合計160点強なので、
特典シーンも多く。
ダンクやブロックショット、強烈なリバウンド、長距離3Pなど、
スーパープレイの連続。
ルール解説や、メンバーの紹介もみごと。
(バスケは展開が激しくて、見落とすプレイもあるので、ビデオ再生や、解説があるととても分かりよいのです)
会場装飾や演出も最新。

しかも、休憩(タイムアウト)も20秒、60秒、90秒、120秒なので、そこにCMを入れることで
スポンサーさんも大満足。
視聴者も、逃すことなくし合いを観戦できる。
試合も2時間あれば終わるので、テレビ局も試合延長の心配も不要。

と、とてもテレビ向きのスポーツであると感じました。

最後は、琉球に買ってほしかったのですが、
番組スポンサーである、トヨタのチームが勝ち、
スポンサーも大満足と、
とても非の打ち所のない内容でした。

今年のBリーグの展開がとても楽しみですね。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00Comments(0)ブースターDE子育て

2016年06月04日

世の中他人事だらけですが立場を変えると良く分かります♣高松ファイブアローズでおこってる事をアイドル現場に置き換えると

僕の感情は除外して
今おこっている事を客観的に分析します。



バスケットの日本リーグ
JBLとBjリーグがあって
今年から、この二つがBリーグとして一本化されます。

現在、そのシーズンオフで、
各チームはチーム編成に大忙しのころ。

スタッフ、選手ともに大きく入れ替わる時期です。

さて、
香川の地元
高松ファイブアローズ(来年から、香川ファイブアローズ)
ですが、
その中で、
何年にも渡りチームに所属して、チームを引っ張ってきた3選手の退団が発表されました。

バスケットボールに興味の無い方にとっては、
なにそれ?
となるのですが、
これは結構大きな事件です。


で、その事件の大きさをアイドル現場の言葉で表現すると以下のようになります。

何の前触れも無く
卒業公演も卒業会見もなしに
1期生の総退団


こう表現したら結構事の重大さが分かっていただけるのではないでしょうか?

例えば、僕の信奉する
CoCoデコル
CoCoデコル
1期生るんちゃんとゆみ姫が
何の前触れも無くいきなりいなくなったら、
想像しただけでも病みます。

推しメンの卒業はそれだけでも精神的なダメージが大きいのですが、
それが、そのチームやユニットを作ってきた1期生だったら、
応援している一個人だけではなく、
その周囲への影響も尋常ではありません。
要は、今そんな事がおこっているという事です。


で、これがいいとか悪いとかではなく、
地元アイドルにしても、
地元スポーツにしても、
メジャーと違うのは、地元に軸足があり、
人との関係性が強く、
つまるところ、人との絆が無ければ成り立ちません。


スポーツというチーム競技である以上、
スタッフ、選手の入れ替わりは少なからずあるもので、
また、それが無いと組織は閉塞してしまいますが、
誰かが抜けたらファンが減る!
みたいな事態にならないように、
チーム⇔ファン
選手⇔ファン
スタッフ⇔ファン
ファン⇔ファン
という、複雑な絆を作り上げておかないといけないんだな〜
と、感じた次第です。  


2014年09月30日

「まおちゃんのことが ほんまに好きなんや?!」というコメントに対する考察






前回の続き


「まおちゃんのことが ほんまに好きなんや?!」
先日の
きみともキャンディ定期公演での卒業式で
卒業するメンバーの一人まいリン(中1)からのコメント。


いや確かに好きですけど、僕以上の方はたくさんいらっしゃいますし
僕なんて、隅っこの方でヒソッリとおとなしくしていた目立たないファンなので
す。

が、このようなコメントに至るには理由があり
それは
「全身青づくめであった」こと。確かにあの会場で、「青」は
まおちゃんのアトリビュートですので、
「全身青」=「まおちゃんに身も心もささげた」
という意思表示となります。

*アトリビュート:ある人物を指す特徴的なもの

同様に

「全身、野菜で彩られた野菜ソムリエ」=「超野菜LOVE」
になりますし

「バスケットボール会場で黄色づくめ」=「熱狂的なアローズファン」
となります。


浦和レッズや鹿島アントラーズの赤
サッカーのサムライブルー
ももクロのライブ会場

など、ビジュアルマーチャンダイジングはいろいろありますが、
本人は確かにそれなりの想いがあってやっているのでしょうが、
本人にその意思があるに無いにかかわらず、
特定の現場で、それなりの身のこなしをすると、
それは、思っている以上の意思表示を示すことになります。


つまり、アイドルにしても、スポーツにしても
観客もそれなりの衣装を身に着けると
会場には、無言の「愛」が充満するわけです。

で、
来週末、ついに高松ファイブアローズの今シーズン初のホームゲームが開催されま
す。
これまで、非常に閑散とした配色でしたが、
ここの所、徐々に徐々に黄色を身に着けた方が増えつつあります。

さあ、今年、この会場がまっ黄色に染め上げられることは可能なのでしょうか?
とりあえず、僕にできることは、黄色のサイリウムを何十本かもっていく程度のこ
となのですが。

  


2014年05月22日

【考察】扇の的2〜 敵は映画にあり



引き続き
オール讃岐で作るオペラ
【扇の的】です。

【扇の的】を見ていろいろ考えるところがありました。
これを書き綴って参りたいと思います。


第2回 敵は映画にあり
(別に映画を否定しているのではありません)

舞台を見るというのはとても骨が折れる行為です。
評判のいいメジャーどころならまだしも
地域の小さな劇団や、またちょっと趣味の範疇から外れたもの等
時間が拘束されて、ハズレを引いた日には
マニアでない限り、すっかり行く気が失せてしまうでしょう。

しかも、チケットも高いしね。

かといって、頑張って見に行かないと
その地域の舞台芸術というのは
特に地方都市の場合は廃れて行ってしまいますし
この恐ろしい状況において
主催者方のなみなみならぬ努力で
地域の舞台文化は維持されています。

で、その対照をなすのが「映画」
キャベツある程度評判やレビューが出回っていて
キャベツ自分の時間に合わせて見に行けて
キャベツチケットも舞台ほど高くなく
キャベツたくさんの選択肢があります
キャベツ開演までの時間も楽しく過ごせるし
キャベツ会場内は飲食可能だし
これは強敵です。

再度、舞台芸術
りんごメジャーどころでない限り内容が分からない
りんご舞台に合わせてスケジュールを合わせないと行けない
りんごチケットもそれなりに高い
りんご選択肢が少ないし いつでもやっていない
りんご開演までの待ち時間が長い
りんご基本会場は飲食不可
これは太刀打ちできません。

でも、舞台芸術にしかできないものがあります
それが
りんごここだけ感
りんご臨場感

ここだけ感とは
今回の【扇の的】が実証した
「知り合いが関わっている」
知り合いつながりでとりあえず会場に足を運ぶということや

その会場や舞台でしか味わえない演出等の特典を売りにする
(まあ、舞台は本来そのようなものなので、これが伝わらないから苦労しているのですが)


もう一つが臨場感
まあ、舞台自体が臨場感の固まりのようなものですが
もう一つが、会場全体がエンターテインメントと化すこと。


今回の【扇の的】で展示のあった県立ミュージアムの収蔵品


舞台の演出家はいるのですが
会場全体のコーディネーターというもの大事というものです。

その点「バスケットボール」特に「BJリーグ」は
実に、先端をいっており
「バスケット」という舞台と(監督)
「スタジアム運営」というコーディネーター(運営)
がそれぞれに役割を果たしています。
バスケの前座試合があったり、
コンサートをしたり
フードコートを充実したり
ゆるキャラやヒーローがいたり
会場に足を運んだお客様を
バスケット以外でも楽しませ、
かつ試合に興味のない人も楽しませようという努力が実に強く感じ取れます。


で、今回の【扇の的】ですが
これは讃岐の情報発信の旗印となるべく素晴らしい演目だと感じておりますが
それは
舞台だけでなく、プラスαの部分で、様々な発展が可能であるということ。

例えば
祭りうちわ開場を開演の2時間前にして様々な余興を入れる
コンサートでもいいですし
源平紅白キャラバン隊でもいいですし
琵琶法師でもいいですし
漫才でもいいですし
コント劇でもいいですし

早く来た方を楽しませるすべというものは多数あると思います。

祭りうちわ観光情報の発信という観点では
パンフレットに観光情報を入れる
より
ロビーには観光情報を展示プレゼンする
観光映像を会場外で上演する
会場と協議して、地域の食を売る

など、なんぼでも発信すべき情報とすべはあります。


舞台の上になれていると、「観客は席に座っている」という固定観念にとらわれるのですが
バスケは「観客はうろうろしているし、いつでも出入りする」という全く前提条件のもとに成り立っています。

舞台芸術という視点ではなく
観光や食、教育など見る角度を変えれば様々なアイデアが湧いて出るでしょう。

このオペラはどこまで突き抜けて行くのか。とても楽しみな原石が生み出されました。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 13:00Comments(0)ブースターDE子育て