この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2019年05月06日

【考察】新体制きみともキャンディに関して〜大きなイメージチェンジとロケットスタート

2019年、平成最後のそして令和最初のゴールデンウィーク。
これまで、きみともキャンディを引っ張ってきたゆぅみんの卒業。
そして、それから1月、これまでのイメージを一新した、新体制のきみともキャンディが始動しました。
ほんと、誰もが「大丈夫か?」と思う中、驚くほど大きなイメチェンで、新たなユニットへと進化し、GWを駆け抜けて行きました。

GWのイベントが終わったあとに、
プロデューサーからファンに対するお礼のコメントが発表されれるほど。
きみともキャンディを応援してくださっている皆様へお礼のご報告
異例中の異例。
もしかしたら、プロデューサーすらも、ここまでの進化を遂げるとは予想していなかったのかもしれません。


さて、今回のゆぅみんの卒業は、
きみともキャンディにとって、過去稀に見るほどの大打撃で、
残されたメンバーは、在籍6年のあいりさんを除くと
最長が1年半のふうちゃん(中2)という状態。

ファンの中には、「きみともキャンディはもう終わり」くらいの印象を持っている人もいたのもしれません。

実は、過去を振り返ると
きみともキャンディ(を含めた所属ユニット)にとって、このような危機は何度かあり
僕が知りえる範囲で、かなりダメージの大きいところで

1回目が
2014年のあいりさんを除くメンバーの一斉卒業
CoCoデコルの存在によるリカバーと、プロデューサーのスカウトにより3人体制でのスタート

2回目が
2017年のユニット統合後、りなたんの卒業とユニットの方向性の迷走
9月23日のイベントでの、ステージで瞳に不安を宿したゆぅみんなんて始めてみました。
⇒半年の活動休止による、ユニットの再構築で翌4月からの新楽曲を引っさげてのリスタート

そして、今回が
3回目
2019年ゆぅみんの卒業。
あいりさんを除くと、正規メンバーとしての活動が1年に満たないメンバーだらけという状況。
しかも、もう過ぎたことなので書いてしまいますが、
2019年4月13日の名古屋遠征を見ると、「本当に大丈夫か?」
と感じるくらいヤバい状況であったと感じています。
それまで、現場を盛り上げていた「オレンジ族(ゆぅみんのファンの俗称」は
軒並み沈んだ雰囲気で暗さに輪をかけていました。


ただ、幸運なことに、2017より導入した研修生制度で、
着々と実力を着けていたもともとポテンシャルの高い2人のメンバーである
さやかちゃん

りこぴん

の正規メンバーへの昇格、
かつ、
ゆぅみんの卒業も、2ヶ月前に発表され、
その後の体制も考えながら練習もできていたのだと思います。

また、4月までの体制も
経験年数が高く、安定したステージを行える
あいりさん

ゆぅみんが引っ張るというような感じで、
2人の傘のもと、経験年数の若いメンバーの安心して実力を伸ばすことができたのでしょう。

ふうちゃん


こころちゃん

も、バリバリと頭角を現してきました。

その結果が現れたのが4月27日の、新体制初となる坂出商店街。
4月までのユニットイメージとはがらりと異なり、
ステージに上がった5人のメンバーがそれぞれ高いパフォーマンスを発揮し、
かつ、個人ではなく、ユニット全体の完成度で勝負をすると言う体制を作り上げていたのでした。


投げ銭ライブ『STREET』@坂出商店街 きみともキャンディ 第2部
01. 過ぎ去る時間を忘れるほど君に恋してる
02. 過ぎ去る時間を忘れるほど君に恋してる(アカペラ)
03. secret emotion
04.show must go on

お世辞抜きで良いステージでした。
この時点で、ユニット側の準備は整いました。
あとは、ファンがこれまで通りついてくるかどうか。


5月2日香西イオンでのライブは、沸き禁止の一般向けイベント




そこで試金石となったのが、
5月3日の米子遠征。

香川県から200kmも離れた米子に一旦何人のファンがついてくるのか?
ついてきたファンとともに、これまで通りのステージと客席の雰囲気は作れるのか?


GIRLS INFINITY vol.47 2部@米子 AZTiC laughs

まあ、僕も、ぶっちゃけ、3月末で「もう他界かな」とか感じてたのですが
4/27のライブの完成度を見て、「これはちゃんと見続けないと」と感じ、急遽、鳥取遠征へ。
で、なにが良かったかって、「ライブはステージと客席が一体となって作るもの」再認識できました。
特に、地方のアイドルは、遠征にたくさんのフアンがついてくるわけでもないので、会場全体の雰囲気を作り出すのには限界があります。
「少なく人数でも同じ方向性で盛り上がり、徐々に周囲を巻き込んでいく」こと。
今回の米子遠征では、 まさに、理想的なフロアの雰囲気が出来てたのかなと感じており、
それ故に、フロアに一体感が出て、ぐちゃぐちゃに面白いライブになったのかなと感じた次第です。
このフロアの一体感を味わうと、なかなか足を洗えませんよ。

米子 AZTiC laughs
第1部(20分)
01.過ぎ去る時間を忘れるほど君に恋してる
02. secret emotion
03. 情熱レシピ
04. チアリング

第2部(25分)
01. 情熱レシピ
02. secret emotion
MC
03. 偽りのカタルシス
04. 過ぎ去る時間を忘れるほど君に恋してる
05. チアリング


特に、ファンも、ステージや会場の雰囲気に慣れてきた第2部は最高に楽しく盛り上がった25分のステージでした。
間違いなく、4月以前のステージ以上に盛り上がったもの凄い雰囲気が会場には漂っておりました。

あとは、この勢いのまま、GWを走り抜けるだけ

前日の高いテンション
丸亀お城まつりをこなし、
GWの集大成となった
お城まつりの余韻はまだ終わらないぞ!@高松ゲットホール
01. 過ぎ去る時間を忘れるほど君に恋してる
02. 情熱レシピ
03. 偽りのカタルシス
04. チアリング


遠征も面白いけど、遠征に来られない地元のファンもたくさん来る、ホームのライブは最高でしたよね。
「アットホーム」と評される、きみともキャンディのライブの真骨頂を見たような気がします。


メンバー(運営さんも含めて)も、必至に取り組み
ファンも、 何とかしないと模索し
相互に情報共有がなされないでも、意識は同じ方向を向いて、
その結果、本当に、誰もが予想だにしなかった素晴らしいゴールに辿り着いていたのでしょうね。

プロデューサーからファンに対するお礼のコメント
きみともキャンディを応援してくださっている皆様へお礼のご報告
は、まさにそんなゴールに辿り着いたことへの、最大級の謝辞だったのでしょうね。


※なお、このブログは、僕の個人的な感想でありまして、メンバー、運営さんには一切確認しておりませんことご了承ください。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 22:11Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル