
2016年03月12日
【レポート】CoCoデコル 定期公演 NEWデコル登場!★ゴシックな世界観と、はじける可愛さ。これぞCoCoデコル

香川のゴスロリアイドル
CoCoデコル
ゴスロリと言うコンセプトに特化し、
シックなステージと
温かい太陽のような雰囲気を醸し出す
抜群のユニット。
しかし、元々4人のユニットにも関わらず、
2名の卒業により、
8月22日から翌3月6日までの7ヶ月弱、
二人体制で耐え忍んび、
ゴスロリアイドルCoCoデコルという
誰も踏み入ることのできない抜群の世界観を作り上げ
孤高の領域に到達しました。
しかし,その完成度と比例して高まるのが
「悲愴感」。
特に、新メンバー発表までの1ヶ月はの身を削りながらのステージで、
CoCoデコルのみならず、きみともキャンディともに、
満身創痍の状態。
本日の、新メンバーお披露目公演前においても、
るかちゃん&ゆーみんは 身動きが取れないほどに体調を崩して当日を迎えました。
【レポート】CoCoデコル 定期公演 NEWデコル登場!
これまで、合同で定期公演を行って来た、きみともキャンディとCoCoデコルですが、
今回は、CoCoデコル単独公演(次回からは単独とのこと?)。
しかも、土曜日開催。
かなり苦戦することが予測されましたが。
新生CoCoデコルへの期待なのか?
土曜日というのに、swaggにはかなりの方が集まられました。
会場内も、当日券合わせて60名ほどでしょうか?

レイアウトには大きな変更があり、
ステージの高さが、これまでの45cmから、70cmまでかさ上げされていました。

後述するまでもないのですが、
ライブハウスにおいて、来場された方を満足させるには、
やはりステージに高さが無くてはなりません。
SWAGGの弱点は、45cmという、ステージの低さだったのですが、
これが一気に解消されて、会場の後の方でも見やすいライブハウスになりました。
さあ、定刻。
お決まりのSE
ハロウィンパーティ
にのってメンバーが登場します。
新メンバーが登場かと思いきや、
登場は、るかちゃんとゆーみんの現メンバー。
♬kiss me kiss me
♬missi'n U
♬夏空
の3曲を披露します。
しかし、前述のように、お二人は、既に体調的にもぼろぼろの状態で、
体力は回復しているのですが、
声がすかすかで、途中咳き込む姿も。
でも、今回に限っては、声がでていないとか、踊りに力が入っていないとか、
そんなことはどうでも良いのです。
この二人の7ヶ月の、乗り越えた道のりを、集まったファンの方に知っていただくためのイベントなのですね。
2人になって7ヶ月、苦しみながら、ここまで成長しました!
それが見れたら十分なのですね。
これぞ、CoCoデコル!
第1期CoCoデコル、これまで3年間(2年半)の集大成というステージです。
MC
ここまでの振り返りなどの内容。
「声が全然でてなくてごめんね」
など。
MC
※記録をしていなくて忘れました。
♬I promise you
♬届かないsunday
♬ここで育ったSWEET
♬heart
ここで本編終了。
二人体制のCoCoデコルの全てを
集まったファンに最後のお披露目をした、そんな感じの内容です。
セトリの構成も
4人体制でやって来た中での思い出深い3曲で、
ディープなCoCoデコルの世界観からの、夏空でのフィナーレ。
後半の3曲(ここで育ったSWEETを除く)も同じような構成。
CoCoデコルが2年半歩んで来た道のりを、セットリストで表現されていたのでは無いでしょうか?
ここで育ったSWEETには度肝をぬかれましたけどね。
きっちりと歌い踊りこなされており、
今後、この曲もレパートリーに入るのかな?
と予感させられます。
さあ、ここでアンコール発動、ついに新メンバーを加えた、新生ココデコルの登場です!
と思いきや、アニメーション映像の上映!
???何じゃこりゃ?
と一同、目が点になりながら見ていると、
これが、CoCoデコルのコンセプト映像でした。
光と闇、全と悪、それを調和する少女たち
それがCoCoデコル、そんな内容だったでしょうか?
そうか!プロデューサーはこれがしたかったのか!
そんなことを感じます。
そして、改めてSEがかかり新生CoCoデコルの登場。
新白黒ゴスロリのるかちゃんゆーみんに続いて
旧(3代目)白黒ゴスロリの新メンバーが登場。
そして
♬kiss me kiss me
これまで、二人のフォーメーションに慣れてしまっていたのですが、
♬kiss me kiss meのフォーメーションは本来4人。
ああ!この感じ。これがCoCoデコルだよね〜
と、感じながら見ておりました。
MC
では、新メンバーの紹介。
行天まりなさん(JC1)

福本まおさん(JS1)

のお二人です。
自己紹介や、
CoCoデコルのコンセプトの説明。
白デコルのるかちゃん、ゆーみん
黒デコルのまりなちゃん、まおぷー
という設定らしい。
特技の披露や、ファンからの質問などを経て、フィナーレの
♬heartへ
ほんと、4人の♬heartは、5月以来。
2人体制になり、すごくスタイリッシュで、でも悲愴感を感じさせるようなステージに慣れてしまっていたのですが、
本来、CoCoデコルは4人体制。
そして、フィナーレソングである♬heartは、
「あいたい気持ち おさえるほどに あなたのことを おもってるの」
「抑えきれない この気持ちが はじける」
その歌詞のとおり、
CoCoデコルの可愛さが弾け飛ぶ曲です。
これまで忘れていたのです。
ゴシックでディープな世界観と、このはじける可愛さ。
これが、CoCoデコルの神髄なのです。
4人のメンバーがステージ上ではじける情景を見たときに、それが脳裏によみがえり、
これまで7ヶ月、るかちゃんとゆーみんの苦労が、今報われた。
そう感じた瞬間、涙が溢れ出たのです。
まさに
「あいたい気持ち おさえるほどに あなたのことを おもってるの」
この可愛さはじけるCoCoデコルにあいたかったのです。
(まあ、多分数名はそんな感じだったかもしれませんが)
みんなが、♬heartでミックス打ったり、ハイタッチしているのをみながら、
一人むせび泣いていたのです。
本当に、良く耐え忍びました。
この7ヶ月で、CoCoデコルはものすごい成長を遂げています。
そして、まりなちゃんとまおちゃんという、前途有望な大型新人を獲得したCoCoデコルは、
一気にはじける、そんな予感を感じたのです。


100ループくらいして、もっといろいろ感動をお伝えしたかったのですが、
ゆーみんの声が大変なことになっておりましたので、
今回は程々にしておきました。
ゆっくり静養くださいね。


本当にお疲れさまでした。
次のライブまで、ゆっくりと静養してくださいね。
今回、ゆーみんと同学年のまりなちゃんが加入したのですが、
やはり3年間ステージをこなして来たゆーみんの貫禄(るかちゃんはもちろんですが)
はハンパではないです。
3年前に、CoCoデコルがデビューした時にも、
同様の内容を書いたのですが、
3年間のステージ経験は、大いに成長をもたらします。
まあ、そういうことですね。
今回加入のまりなちゃんも、まおちゃん(きみともキャンディあいりさんの妹)も
ものすごいポテンシャルを秘めた子です。
さあ、第2期CoCoデコルの伝説はここから始まります。
CoCoデコル 定期公演 NEWデコル登場!
セトリ
2016年3月12日(土)
常盤町商店街 SWAGG
SE ハロウィンパーティ
♬kiss me kiss me
♬missi'n U
♬夏空
MC
♬I promise you
♬届かないsunday
♬ここで育ったSWEET
♬heart
EQ
OP映像
SE
♬kiss me kiss me
MC
♬heart
2016年03月12日
花の消費量を事例にヲタクの購入力と統計値を比較してみる★全国家計調査から見る高松の文化
シニア野菜ソムリエとして大事にしていることは
統計と記録。
いろいろ大げさなことを普段から豪語していますが、
それはあくまでも、統計的な裏付けや、過去の文献の記述を元にして、
それらを複合的に判断した上での結論であります。
第1回は「花の消費量」を見てみたいと思います。
一世帯当たりの年間切り花購入金額
単位は円/年
※2013年版 全国家計調査(総務省統計局)
実は高松市は
お花(切り花)の消費量がかなり多いのです。
これは単年度ではなく、毎年トップ5くらいに位置しています。
で、これはなぜかと考えてみたいと思います。
?華道がさかん?
?家の中に花が溢れている?
?バレエ教室が多いから?
などなど、憶測はできますが、確証を得られるまでは至りません。
僕的には、信心深いからと推測しています。
その裏付け的なデータはこちら。
冠婚葬祭費
単位は円/年
香川県って、
豊かではあったのですが、唯一水には苦労して小競り合いはあるんですよね。
そんな中で、心を許せる親戚というのは大事にして来たのだと思います。
また、明治維新後は朝敵なので、やはり血族団結して物事にあたらないといけなかったのでしょうね。
ということで、血のつながりを大切にすると言う文化が深く残っているのでしょう。
それは「お遍路さん」「お墓さん」にも現れ、
お花を使う機会が多いと想像できます。
でも、この「お花を使う」のは、我々の親世代であって、我々世代ではないのですよね。
食と違って、お花は差し迫って必要なものではないので、
食以上に文化をどうつないで行くか?
という視点の、戦略が、民でも公でも必要だと感じています。
========
以下、馬鹿馬鹿しいので、読み飛ばしてください。
で、そんなにえらそうに言う僕の今年1年の花の使用頻度を計算してみました。
家庭用に購入したものは細かく記憶にありませんので、これ以外で計算しますと、
ざっくり(消費税とか細かいのは忘れたので)計算しても3万円弱。
高松市の平均の倍は使っているので、良しとしましょう。
うんうん!貢献してる。
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統計と記録。
いろいろ大げさなことを普段から豪語していますが、
それはあくまでも、統計的な裏付けや、過去の文献の記述を元にして、
それらを複合的に判断した上での結論であります。
第1回は「花の消費量」を見てみたいと思います。
一世帯当たりの年間切り花購入金額
順位 | 都市名 | 金額 |
1位 | 仙台市 | 15,049 |
2位 | 和歌山市 | 12,860 |
3位 | 高松市 | 12,442 |
平均値 | 51都市 | 9,082 |
単位は円/年
※2013年版 全国家計調査(総務省統計局)
実は高松市は
お花(切り花)の消費量がかなり多いのです。
これは単年度ではなく、毎年トップ5くらいに位置しています。
で、これはなぜかと考えてみたいと思います。
?華道がさかん?
?家の中に花が溢れている?
?バレエ教室が多いから?
などなど、憶測はできますが、確証を得られるまでは至りません。
僕的には、信心深いからと推測しています。
その裏付け的なデータはこちら。
冠婚葬祭費
項目 | 順位 | 金額 |
信仰・祭祀費 | 11位 | 18,217 |
祭具・墓石 | 9位 | 15,066 |
婚礼関係費 | 10位 | 15,035 |
単位は円/年
香川県って、
豊かではあったのですが、唯一水には苦労して小競り合いはあるんですよね。
そんな中で、心を許せる親戚というのは大事にして来たのだと思います。
また、明治維新後は朝敵なので、やはり血族団結して物事にあたらないといけなかったのでしょうね。
ということで、血のつながりを大切にすると言う文化が深く残っているのでしょう。
それは「お遍路さん」「お墓さん」にも現れ、
お花を使う機会が多いと想像できます。
でも、この「お花を使う」のは、我々の親世代であって、我々世代ではないのですよね。
食と違って、お花は差し迫って必要なものではないので、
食以上に文化をどうつないで行くか?
という視点の、戦略が、民でも公でも必要だと感じています。
========
以下、馬鹿馬鹿しいので、読み飛ばしてください。
で、そんなにえらそうに言う僕の今年1年の花の使用頻度を計算してみました。
家庭用に購入したものは細かく記憶にありませんので、これ以外で計算しますと、
ざっくり(消費税とか細かいのは忘れたので)計算しても3万円弱。
高松市の平均の倍は使っているので、良しとしましょう。
うんうん!貢献してる。
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