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Posted by あしたさぬき.JP at

2016年03月06日

【レポートというか雑感】CoCoデコル IDOL Carnivar in OKAYAMA Vol.2

CoCoデコルにとっての長くて厳しい冬。
5月のももちゃん
8月のくれあちゃん
と2名のメンバーが卒業し、

ゆーみんるかちゃんとの

(写真は12月の定期公演より)

二人体制で耐え忍んだ
8月22日から翌3月6日までの7ヶ月弱。

でも、ゆーみんるかちゃん
抜群のチームワークで、試行錯誤を重ね、
ゴスロリアイドルCoCoデコルという
誰も踏み入ることのできない抜群の世界観を作り上げ
孤高の領域に到達しました。

もう、火がついたら一気に突き抜けそうな勢い。

昨年の12月くらいには、第1期CoCoデコルの完成形に到達したと言っても過言ではないでしょう。
デビューから見守って来たファンとしては、
ほんとにこのまま、突き抜けてほしいのですが、
やはり学生アイドルとして、2人というはとてもリスキーで、
学業や体調不良など、突発的な出来事で機能を停止します。
やはり、元々の人数である4人が、いろいろな意味で安定感があるのだろう。
そのように感じています。

で、
二人体制のCoCoデコルはこの週末で終わりとなることから、
二人デコルの集大成となるイベントですし、
ファンとしても絶対外せないイベント。

しかし、この最後の最後で、るかちゃんが体調不良による欠席。
(ライブやテスト勉強で大変だったのでしょう)
でも、タイムテーブルに穴を欠けることなく、
ゆーみんの一人ステージで、これに望むことに。

残念ながら僕は所用があり、両日とも現場に立ち会うことができなかったのですが、
現場に立ち会った方のレポートを見ると、とても素晴らしかったと察します。
また、ステージ後も、かなりお疲れのようで、
「疲れが、足腰に来た」ということも聞いております。

でも、このステージを通じ、彼女はものすごく成長をしたのだと思いますし、
この経験は、絶対、今後の活動にも活きてくるでしょう。

さあ、CoCoデコルの快進撃がスタートしますよ〜




CoCoデコル ゆーみん
本当にお疲れさまでした。
るかちゃん、二人デコル最後のステージにでられなかって、悔しかったかもしれないですが、
体が大事なのでしっかり静養してくださいね。
スタッフの皆様、ファンのみなさん、お疲れさまでした。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 23:00Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル

2016年03月06日

超人口過密都市『讃岐』★香川県って、とりあえず、めちゃくちゃ人口密度の高い地方都市なんですけど。

香川県の農業の成り立ちを考えるときに、
香川は慢性的な食糧不足を抱えていたことから、
一年間を通じて多様な食材を獲得する農業体系が組まれたとしていますが、
では、どれくらい食料不足だったのでしょうか?


客観的なデータは無いのですが、
人口密度からそれを推測してまいりたいと思います。
日本で一番古い人口密度のデータは
大正9年に調査された「第1回国勢調査」。
まあ、多分これが最も古い一番正確な数字なのでしょう。
これによると人口密度の高い都道府県は、上から下記のようになります。
    大正9年  大正14年
東京都1,727(人/km2) 2,094(人/km2)
大阪府1,427(人/km2)1,687(人/km2)
神奈川県 563(人/km2) 602(人/km2)
福岡県 443(人/km2) 466(人/km2)
愛知県 413(人/km2) 459(人/km2)
香川県 367(人/km2) 379(人/km2)


何と!
こんな地方都市の香川県が、並みいる大都市に続いて全国6位の人口密度です。
(現在でも11位です)
当時の人口は70万人、埋め立てに多少は県土面積も増えていますが、ほぼ今と変わらないくらいの面積と言っても良いでしょう。
この讃岐平野に、本当にたくさんの人がひしめき合っていたことがわかります。
現在でも人口が100万人なので、人口密度としては現在の2/3。
そう考えると、結構混み合っていたことが分かりますね。

で、地方都市と大都市の違い。
それは、大都市は地方都市から食料を集めて飢えを凌げば良いのですが、
地方都市は、自県でまかなう食料で、自県の県民を養わねばなりません。
しかも、外資かを獲得するために、県外出荷もしながら。

地方都市の中で、最も人口密度が高かった香川県。
食料の確保に大変だったことが、この人口密度からも推し測ることができます。
それはもう、
稲の反収はあげないといけないし
裏作で頑張って麦を作って、
空いた土地には、芋豆野菜を植えて
非常に複雑な農業をすることが
至上命題だったわけですね。

現在、香川県の農業分野では
「香川の農業は資本投下型農業・集約型農業」
とか言われていますが、
もっと深く、歴史に思いを馳せることにより、
まだまだ見落としていることが多いと感じることができますね。


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で、雑記。
ここからは、自分では大発見と思ったのですが、
実は、お思い違いだったのですが、
面白いので、メモとして書き残しておきます。


人口は70万人弱なのでには上位に来ませんが????
70万人弱!
これはすごい数字です。

10世紀の書物
『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』
によると、讃岐の耕地は現在の6割とあるようなのです。

つまり、
讃岐の人口は、農地と比例しており、
香川県の人口は戦後すぐに約100万人に達しています。
明治時代の統計でもなべて約70万人
農地面積の増加とともに、
人口も増えてきたいのです。

とか思いついたのですが、
全然とんちんかんです。
讃岐の農地は、江戸時代初期、西嶋八兵衛技師の功績により爆発的に増加しており、
明治時代には、もう現代の農地(大開発により大量の農地が消滅する前)の面積レベルには達していたんですよね。

アイデアまでは良かったんですが、
計算を誤っておりましたね。
まあ、後々にこの数字を使って新たな発見はあるでしょうが。
  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 10:00Comments(0)野菜DE子育て