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Posted by あしたさぬき.JP at

2016年03月15日

ただいま人体実験中|( ̄3 ̄)|❤︎テーマは【葉ゴボウで花粉症は抑制されるのか⁉︎】〜野菜はクスリぢゃありません。




地域行事なんかがひと段落して、ちょっと余裕があるこの季節。
マイブームは
【葉ゴボウは花粉症を抑制するのか?】
の人体実験。
要は自分で実証してるんですが|( ̄3 ̄)|

で、葉ゴボウなんて、使い方わからね〜( ̄Д ̄)ノ

て思われがちな野菜ですが、要は
「ゴボウ」。
ゴボウの代用として、いろんな料理に使えます。

お揚げさんと炊くのは定番ですが、
きんぴらゴボウにしたり
炊き込みごはんにしたり
パスタにしたり

とりあえず。
ゴボウが入っている料理だったら何でも来いです( ´ ▽ ` )ノ

今のところ、花粉症の症状はあるものの、1日1箱ティッシュを使うなんてところまでは至っていません。
効果てきめんか?

でも、身体が一気に夏化してるみたいで、寒さがこたえるんですよね〜(´・_・`)

注:野菜はクスリぢゃありませんm(_ _)m
  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 18:18Comments(0)野菜DE子育て

2016年03月15日

高松市の調理文化はまだまだ健在であるということ★家計調査から見る高松の文化

総務省統計局が毎年調査している「全国家計調査」。
このデータを深く読み込み、比較することで、地域の文化を客観的にとらえることができます。
よほどの研究者でもない限りは、市民生活を客観視することは難しく、
逆に一般生活が主体となると、自分の周りに存在する文化をもって全体ととらえてしがちになります。
しかし、自分の考えている「そのエリアの文化特性」は、
より広く調査を行っている統計データと比較することにより、
認知の正誤が明らかになりますし、
逆に統計データに文化特性を重ねあわせることで、
統計データが示す文化の傾向を視覚化することができます。


まあ、要は
統計データを意思を持って眺めることで、
いろいろ明らかになるということです。


今回注目したのは
「調味料」

高松市の家庭生活においては、どのような調味料が多く使われているのでしょう。
先ず特徴的な調味料は「しょうゆ」。
味噌汁の味噌、冬場の白味噌の料理を除いて、
基本的に香川県の料理は醤油を多用していることに気が付くでしょう。
うどん、炊き込みご飯、煮物など、讃岐の食文化の多くが
しょうゆ味をベースに構成されていることが分るでしょう。
特に、煮干し(イリコ)の購入量が多いことからも、煮干しでだしを取ったうどん汁を
家庭で作る機会が多いようにも感じられます。

一方で、以外にも塩、味噌の消費量は少なく、
これはひとえに、
「人間が1年間に必要とする塩の量が限られている」
ことから、
高松市では、醤油から塩分を取るという傾向があることが見えてきます。

表:高松市における調味料購入金額
                   
品目名順位(位/51都市)金額(円)
しょうゆ2,639
1,414
47405
味噌444,207
煮干し721
乾燥スープ412,382
風味調味料351,888
ケチャップ46515
マヨネーズ501,025




また、少ない調味料類として
「乾燥スープ」「風味調味料」「ケチャップ」「マヨネーズ」
と、出来合いの調味料類に対する支出が低く、

(高松の人はケチだ!とも言われますが)

昔の讃岐の諺として
「味噌を買う家にはお金が貯まらない」
といわれるように、
なるべく原材料に近いものを購入し、組み合わせることで、
低コストで、でも豊かな食生活をしているというライフスタイルが浮き彫りになります。


  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00Comments(0)野菜DE子育て