
2011年01月30日
食育クイズ

高松市中央卸売市場で実施された
「市場DE食育」
で、食育に関するクイズがありました。
皆さんはわかりますか?


(1)生で食べられる期限
(2)腐ってしまう時期
(3)ひよこが生まれる時期


(1)白
(2)茶
(3)ピンク


(1)1位
(2)2位
(3)3位


(1)1位
(2)5位
(3)10位


(1)トウモロコシ
(2)米
(3)パプリカ


(1)白が高い
(2)茶色が高い
(3)かわらない
卵をテーマにしても,このようにたくさんの問題ができます。
ちなみにこちらは、
今回、講座をされた農家さんからの
プレゼントです。

豪華です。

正解
1=(1)
2=(1)
3=(2)
4=(1)
5=(1)
6=(3)
2011年01月29日
白い卵:市場DE食育
今日は
高松市中央卸売市場で
「市場DE食育」のイベントがありました。
このイベントは
高松市協働企画提案事業ということで
高松市と
かがわ元気ネットSEED
が協働で実施する
年間を通じて行う食育・花育事業です。
今日は
食育(青果)が行われ



がありました。
農家の方のお話には
さぬき市で桃を作られている
イケメン農家飯田さんによる

と
三木町の東山産業さんの
志度さんによる
「卵の話」

がありました。
で
写真は

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
黄色い卵はとうもろこしを基本にした餌
赤い卵はパプリカを入れた餌
そして
白い卵は米を主体とした餌
と
餌により
卵の黄身が
白〜黄色〜赤
と変化します。
頭では分かっていても
実際
和って白い黄身が出てくると
「おお!」と実感が沸きます。
何事も実学・現場が大事です。
タグ :市場DE食育
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at
14:04
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2011年01月28日
炭谷ゴボウ(3)
引き続き炭谷ゴボウ見学のレポートですが、
あのような、一見農業には不適当な
急傾斜地で、粘土質で、礫が含まれている土壌で
おいしいゴボウが作り続けられるのでしょうか?
藤川さんがこんなことをおっしゃっていました。
「昔は、5頭ぐらい牛を入れて畑を管理しておりました。
今は、その頃にしっかりと畑を作っていたから今があるんじゃ」と。
土のパワーが大事であると分からされますね。
で、この高級ゴボウをどう料理するかに頭を悩ませるわけですが、
余り他の味を付けるともったいないので、
「焼く」がメインとなってしまいます。
焼き鳥にしました。

適当料理でスイマセン。
しかも、たまたま家に残っていた鶏のササミです。
もしかしたら、豚肉や牛肉の方が良かったのかも知れませんが・・・
家の子ども達は
「炭谷ゴボウのあじがする〜」
だそうです。
ほんとか嘘か分かりませんが、
それくらいこのゴボウが香り高いと言うことですね。
あのような、一見農業には不適当な
急傾斜地で、粘土質で、礫が含まれている土壌で
おいしいゴボウが作り続けられるのでしょうか?
藤川さんがこんなことをおっしゃっていました。
「昔は、5頭ぐらい牛を入れて畑を管理しておりました。
今は、その頃にしっかりと畑を作っていたから今があるんじゃ」と。
土のパワーが大事であると分からされますね。
で、この高級ゴボウをどう料理するかに頭を悩ませるわけですが、
余り他の味を付けるともったいないので、
「焼く」がメインとなってしまいます。
焼き鳥にしました。
適当料理でスイマセン。
しかも、たまたま家に残っていた鶏のササミです。
もしかしたら、豚肉や牛肉の方が良かったのかも知れませんが・・・
家の子ども達は
「炭谷ゴボウのあじがする〜」
だそうです。
ほんとか嘘か分かりませんが、
それくらいこのゴボウが香り高いと言うことですね。
2011年01月26日
炭谷ゴボウ(2)
引き続き
高松市塩江町の秘境
炭谷地区で栽培されてる幻のゴボウ
炭谷ゴボウ
についてです。
ちなみに「すみや」と読みます。
栽培農家の藤川さんに
ゴボウ茶のレシピを教わってきました。

(1)ゴボウの皮をむく
(2)皮を干す(身の部分は食べます)
(3)フライパンで煎る
あとは、お湯に入れるだけです。
ゴボウの香りが高いおいしいお茶です。
「体にも良いから是非やってや〜」
とのことです。
2011年01月25日
カンヌ?人参
先日、中央卸売市場の業者の方から問い合わせがありました。
「カンヌ人参ってしとるか?」
「????カンヌ???」

「カンヌかカンノかそんな感じや。地の人参みたいや、ほな頼んだぞ!」
困ったので、
地の野菜
と言うことを頼りに
香川県で伝統野菜と言えばこの人と言われる方に問い合わせをしました。
・・・・っと、あっという間に答えに辿り付きました。
要は
観音人参
のことだったようです。
いわゆる金時人参です。
金時人参は、香川県が全国1位の生産量を誇る人参ですが、
伝統野菜と言うことで、
品質が一定していないことが問題だったようです。
そこで、香川県西讃普及センターなどが中心となって、
金時人参の優良品種選抜を行って、
赤味が濃い品種を選抜した
これが
観音人参
だったわけですね。
後からいろいろ調べると、
最近新聞なんかにも載っていたようですね。
私まだまだ甘いです・・・・