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Posted by あしたさぬき.JP at

2015年12月28日

【考察】kiss me kiss me 第3期振り付け

2015年12月27日(日)
CoCoデコル&きみともキャンディのクリスマス定期公演を経ての考察です。


CoCoデコルもデビューから2年経過しておりますが、
代表曲と言えばCD発売もされている
「kiss me kiss me」
代表曲と言うこともあり、その時々で振り付けが徐々に変化しています。

第1期

2013年10月の「kiss me kiss me」発表から
使われて来た4人バージョンでの振り付け。
スタイリッシュでカッコいいとてもキレのある振り付けで、
曲のテンポと、4人と言うメンバー数が実にマッチし、
特に第3期の白黒ゴスロリの衣装との相性は抜群で、これ以上どんな手を加えるの?
と思えるくらい素晴らしい完成度を見せておりました。

第2期(過渡期)

第2期

2015年5月センターを担っていたももちゃんの卒業、
そして8月にくれあちゃんの卒業を経て、
るかちゃん、ゆーみんの二人での振り付けになりました。
第1期の振り付けを受け継ぎながら、2人でしかできない
ユニゾンやらミラーやらいろいろな趣向を凝らした、抜群の進化を遂げていました。

第3期
しかし、完成度を求めるて行き着くところまで行き着くと、それ以上のステップに進むのはとても難しくなります。
折しも、2015年11月、衣装が白黒ゴスロリから、白茶ロリータへと変わり、ユニットとしての進方向性も考えなくてはならない時期にさしかかりました。
食の分野でもそうなのですが、「美味しい」「美しい」を求めていくと、絶対どこかで行き詰まるのですよね。
食の分野では、現在、地域回帰、地域性を求めるステージにさしかかっています。

「kiss me kiss me」もよりスタイリッシュに、よりシャープに、よりミスが少なく。。。
という進み方はできるのですが、見る側に対しては、縁者の努力に比例した効果が出ない、そんな壁にも打ち当たります。
今回、クリスマス定期公演で披露された、「kiss me kiss me」のあたらし振り付けは、
るかちゃん、ゆーみんの個々のメンバーの個性を際立たせるという路線に変わっていました。
ダンス経験者のるかちゃんのダンスにかける比率を高めることにより、個々の立ち位置を明確にしています。
(まだまだ、変更途中とのこと)

また、これまで少なかった、メンバー同士の絡みの振り付けを増やすことにより、ステージの完成度以上に、ユニットとしてのイメージで勝負されています。

メンバーが成長する中で、できることの幅が広がり始め、
新たなCoCoデコルとしての完成度がさらに高まってくるのでしょうね。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 23:00Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル

2015年12月28日

【レポート】CoCoデコル&きみともキャンディ クリスマス定期公演(12/27)

巷では、クリスマスも過ぎてお正月モードですが、
きみともキャンディ&CoCoデコル ファンにとっては今日の日がクリスマスです。
と言うことで、クリスマスから少し遅れて開催されました
CoCoデコル&きみともキャンディ クリスマス定期公演
のレポートです。



今回は、頑張って13番のチケットをゲット
(というか、10番を切ることができないんですが、皆さんどうしてるんでしょうか?)
運良く、舞台下手側最前列に陣取ることができました。
よう考えたら、最前列と言う経験は意外と少なく、
もしかして、こんなガッツリ最前列は初めてくらいなのかもしれません。
そのおかげで、ほんとにいつもとは違う風景を拝むことができました。

また、クリスマス定期公演ということもあり、開場前のswagg入口には黒山の人だかり。
よく通われているヲタさんも、
「香川県でこの集客はきみともならでは!」
と、唸るほど。
今回は、チケットソールドアウトとのことで、
確かに物販も含めてかなりの方が会場に来られていました。
まあ、年末の日曜日なので、時間の調整がつき易い方も多かったのではないかと思われます。(たぶん)


さて、
13:05。
5分遅れで開演。
まずは、きみともキャンディから。
観客の度肝をぬく久々のSEでの登場
昔はこのSE専用の口上があったようですが、もう知る人は少なくなったのでしょうか?こんなのも、何遍か合わせないとなかなか決まらないですよね。
「きみともキャンディ〜のおなり〜」なんて間の手入れたら良かったと反省。
そして、服装はクリスマスなのに移動着。これマジかよ!とか思っているうちに
xmasROOST
xmas恋とカプチーノ
で、きみともキャンディのお二人は「ハケ」。
変わって、CoCoデコルのSE「ハロウィンパーティ」が流れます。
xmaskiss me kiss me
xmasmissi'n U

ここでも、衣装はCoCoデコル移動着。
まあ、僕にとっては、今回に限って衣装が何かはたいしたことではないのです。
2人体制になって、衣装も変わって、ユニットのイメージが大きく変わる中で、このユニットはどこを目指しているのだろう?
そんなことをかすかな疑問として持ちながら、悶々とした1ヶ月を過ごしておりました。
今回は、その答えを探しに来たのです。
で、今回、の「kiss me kiss me」は、そんな僕の不安感を一気にぬぐい去るような、抜群のできばえ。
振り付けも難易度の高いダンスから、雰囲気を重視した振り付けに変更してあり、
またそのおかげで、お二人のキャラや魅力が存分に伝わるようになっておりました。
また、ただ二人でステージをこなすのではなく、二人の絡みも存分に振り付けに盛り込まれ、
もう申し分の無いできばえです。

そして、2曲目の「missi'n U」
いや、まあ、これまで通り普通の「missi'n U」だったのですが、
あの完成度の「kiss me kiss me」を見せられた後、
久しぶりにまじまじと見る「missi'n U」は、もう涙無しでは見れなかったです。
一年前、CoCoデコルが隆盛を極めたのち、ももちゃん、くれあちゃんの卒業でほんとどうなることかと思ったのですが、
よくぞここまで耐えぬき、みごとに成長いただけたと、5月のももちゃんの卒業式でのラストに流れた「missi'n U」がオーバーラップしてしまいました。
2人の卒業を乗り越えて、ほんと、よくぞここまでたどり着かれました。
今回は「kiss me kiss me」の振りの大幅な変更ですが、これから他の曲もいまのイメージに合うように変わっていくのでしょうね。



ここでちょっとインターバル。
主催者からのケーキのサービスです。
きみともキャンディ&CoCoデコルの皆様から、ケーキを手渡しで頂けます。

どなたかが「周りの人に回して」と発言されていましたが、
ケーキに価値があるのではなく、メンバーから手渡しいただけることにこそ「価値」があるのですね。
食の専門家としては、食べ物のおいしさを決定づける要素は、その味だけでなく、それ以上にその食に付加された情報にあるのですね。
今回、メンバーの皆さんから手渡されたケーキは、ファンにとっては、値段の何倍もの価値があると言う物ですね。
まあ、メンバーの方も、「誰に渡しておかないといけないか!」を、よくわかってらっしゃって、
はからずとも、スムーズなケーキ配膳が完了し、おやつタイムがスタートしたのでした。

休憩タイムでは、少しトーク等も入れられ、
最初は「今年一年を振り返って」で
xmasるかちゃん
花のJKになりました!
高校はお菓子を学校に持っていけるのが素晴らしい!
英語が得意!
みたいな感じの近況報告がありました。

xmasあいりさん
音楽は「5」だった。


xmasゆーみん
中学校では、数学と国語が得意

みたいな流れの内容でした。


そして、この休憩タイムから、お色直しされ、
今回の特別衣装、
きみともキャンディが赤白サンタ
CoCoデコルが白黒サンタで登場されました。

キタキタキタキタ!きましたよ。
サンタ衣装はだいたい想像していたのですが、
CoCoデコルの白黒サンタ!
まさか!こう来るとは予想だにしておりませんでした。
去年のクリスマス定期公演のサンタの衣装は、まだまだ可愛らしさを前面に出した衣装だったのですが、
そのイメージからは想像できないほど、とても大人っぽい衣装です。
CoCoデコルの雰囲気にもマッチした抜群の配色で、
しかも、お二人のほっそりとしたプロッポーションがとても強調されます。
色気で勝負するのではなく、コンセプトと完成度とで勝負する、CoCoデコルの魅力が満載の衣装でした。
セレクトは、吉田プロデューサーらしく、流石って感じですよね。

オフィシャルかと見まがうばかりの完成度で、「是非次も見てみたい」と誓願はしたのですが、
元々ステージ衣装ではないらしく、あまりにも暑いのと、白のファーの部分がちくちくするとのこと。
たしかに、ゆーみんがステージ上で何度も汗を拭いていましたよね。
機会があれば、また見てみたいですね。

さあここからは、怒濤の6曲。
CoCoデコル
xmasI promise you
xmas 届かないsunday
xmas夏空
きみともキャンディ
xmas君にエール
xmas願いドロップ
xmasここで育ったsweet

なのですが、
はからずとも、両ユニットがステージに上がった状態で進行します。
つまり、ステージ上は常にCoCoデコルもいると言うこと。
今回は、メッセージと言うよりはお祭り的なイベントなので、セトリの意味合いは薄いのかもしれませんが、
両ユニットがステージに上がった状態は大変危険でした。
今回、CoCoデコルの衣装のマッチ感が半端なく高く
cocoデコルの曲中はもちろんの事、
折角、きみともキャンディがステージをしているときでも、バックダンサー的な位置づけのCoCoデコルにしか目がいきません。
「ここで育ったsweet」に至っては「cocoで育ったsweet」状態。
やってはいけないとは理解しているのですが、ココちゃんにコールを入れてしまいたくなります。
(これはあくまでも、CoCoデコルファンである僕のイメージであって、全員が全員そうではないことを書き添えておきます)

ここで、本編終幕。
アンコールでは、
クリスマスソング、そして、クリスマスのお祈り(?)をしてから、
※念のため表現をぼやかしております。

最後に、
CoCoデコル
xmasheart
xmasshow must go on
にてクリスマス定期公演は、終演となったのでした。



そこから、怒濤の物販に突入。
とりあえず、これまでに無いほど切れ目の無い物販でした。
18:15頃にCoCoデコル、18:30にきみともキャンディの物販が全て終了したのでした。
(今回は、時間制限での打ち切りでした)


きみともキャンディ&cocoデコ  メンバーの皆さん スタッフさん ありがとうございました。
ファンの皆さん、お疲れ様でした。
良いお年を( ´ ▽ ` )ノ

おまけ。
今回はクリスマスなので、皆様にご挨拶に上がりました。

きみともキャンディ あいりさん

きみともキャンディ りなたn


CoCoデコル るかちゃん&ゆーみん ツーショット


CoCoデコル るかちゃん


CoCoデコル ゆーみん
いつも、取り損ねているので、今回はゆーみん重視で写真に収めました。






そうそう!
今回、物販に並んだファンに向けメンバーからプレゼントがありました。
多分、全員準備されていたと思われますが、物販に出遅れて
ゆーみん
のもののみゲット´д` ;

  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 00:18Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル

2015年12月25日

【考察】小豆島とあんもち雑煮






データは再び、四国新聞さんより。m(_ _)m

昭和50.51年に香川県教育委員会が調査されたこのデータですが、
小豆島には、あんもち雑煮のマークがありません。
つまり
「小豆島にはそもそもあんもち雑煮の文化がない!」
仮説が成り立ちます。

ということで
小豆島の
「土庄町商工観光課」さん
「小豆島町商工観光課」さんに
電話をして

「小豆島ってあんもち雑煮食べるんですか?」!?(・_・;?

というストレートな質問をしてみました。
回答は
「??あんもち雑煮??ああ!食べないですね〜。高松から移り住んだ人は食べるようですが」
とのこと。
(丁寧に回答いただきありがとうございますm(_ _)m)

小豆島と香川県本土では、
「雑煮については全く別の文化圏である」
ことが見えて参りました。
( ´ ▽ ` )ノ
  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 18:16Comments(0)野菜DE子育て

2015年12月20日

【レポート】CoCoデコル&きみともキャンディ 「アイドルカーニバル in 香川」

BANNY KISS(ばにきす)さんなどが所属する(有)WORLD ONEさん主催の
IDOL Carnivar(アイドルカーニバル) in KAGAWA Vol.1


今回は、きみともキャンディ&CoCoデコルのホームである
常盤町商店街のSWAGGを会場に開催されました。

出演ユニットは
時空少女~Time Machine Girl~(京都)
少女第九楽章-ガールズアンセム(東京)
my♪ラビッツ(岡山)
Ayu(岡山)
CoCoデコル
きみともキャンディ

の6ユニット


ごぞごぞの用事があり、ちょっと諦めていたのですが、時間的に運良く少し立ち寄る時間を得ましたので、
CoCoデコルの応援に行って参りました。



SEから始まって
♬kiss me kiss me
スタート
♬heart
終わり、の定番セットリスト。
まあ、それはそれで置いておいて、
前回11月の定期公演で新衣装を披露され、
じつは、その衣装でのステージをちゃんと見る機会に恵まれていなかったのですが、
今回、1月たって初めて謁見する機会を得ました。
折しも、今回は土曜日開催と言うことで、
「このメンバーでこの人数かよ!」と驚くくらい広々とした客席で見ることができたので、
新衣装の可愛さやらふわふわした動きを拝むことができました。
ありがたや〜ありがたや〜


で、ここで
【考察】
個人的には白黒ゴスロリという衣装が好きなのでかなり前回の衣装が好きなのですが、
今回は、白黒ゴスロリの時のような鋭いフワフワ感から変わって、
ほんとにフワッフワッとした感じの優しい感じが出ておりますね。
これまで、白黒ゴスロリで、曲の雰囲気も、セットリストもかなり完成されていたので
ガラッと衣装の雰囲気が変わって、多分ユニットの雰囲気も変わってくるのでしょうから、
また新たな完成度を求められるという大変な時期でしょうが、
次の段階へ向け進化していただきたい物です。

僕みたいなCoCoデコルLOVEな部類にとっては何でも良いのでしょうが、
初見さんに対しては、そのステージ一つ一つが勝負になってきますので、
衣装に合わせた振り付けや曲の流れ、また雰囲気を補完する曲も必要になってくるのでしょうね。
まあ、僕はプロデューサーでは無いので、何も申し上げることはできませんけどね。
どのような進化を見せるのか、楽しみにしておきましょう。

【考察2】
今回は病み上がりでちょっと体調が悪く、傍観者的な立場で見ざるを得ない状況だったので、ちょっと客観的にイベント全体を見てみました。

今回、県外のアイドル運営会社さんが主催のイベントだったのですが、
香川県開催と言うことで、やっぱ、地元の参加者が多くなります。
アイドルさんにとってはステージも重要なのですが、
そのあとの物販も引き続き大事なお仕事です。
ヲタさんにとっては、ステージも物販も自分の推しのユニットに
がっつくのが推し事なのでしょうが、
やっぱ、「香川来て良かった」「また来たい」と思っていただくことが大事で、
そのためにも、地元のヲタさんは、ステージもそうですが、
物販も頑張らないけないのだな〜と感じた次第です。
偉大なる先輩ヲタさんの活躍を拝見し、ほんとそう感じた次第です。

(その結果、推しのユニットの活躍機会も増えるのでしょうから)
いやまあ、楽しみ方は人それぞれなんですけどね。

一枚だけ撮影できた;;
CoCoデコル るかちゃん


時間が無くて、ゆーみん撮り忘れた。
2回目並ぼうと思ったら時間切れ;;

IDOL Carnivar(アイドルカーニバル) in KAGAWA Vol.1
2015年12月19日(土)
SWAGG(高松市常磐町商店街)

セットリスト

CoCoデコル
SE
♬kiss me kiss me
♬I promise you
♬届かないsunday
♬夏空
♬heart

きみともキャンディ
roots
くちなしの涙
ここで育ったsweet
secret emotion
show must go on
  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 18:21Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル

2015年12月18日

【考察2】餡餅雑煮はいつからあるのか?






【考察2】餡餅雑煮はいつからあるのか?
*.写真は四国新聞社HPより

ガラパゴス的な進化を遂げた讃岐の食文化には、
ほんとびっくりするくらい面白い(興味深い)ものがあります。

その横綱が「讃岐饂飩」であり
大関に位置するのが「餡餅雑煮」であると思います。

そんな素晴らしい「餡餅雑煮」ですが、
そこに文化は存在するのでが、学術的な研究がほとんどなされていません(たぶん)。

特に、「どこで食べられている」という現状を分析した資料は多々ありますが、
「いつから食べられている」「なぜ発生した」という確固たるものがございません。

まだ、その調査にまでは着手していないのですが、
現在ある資料から、ちょっとこの推測をしてみました。

参考にした資料はこの二つ
□昭和50,51年 香川県教育委員会調査
□2009年 四国学院大学調査(インタレスト)

です。


後者の方が調査事例が多く、餡餅雑煮の分布がよく分るのですがまあ、さておき。
この二つの資料を比べての共通点
それは
「小豆島では餡餅雑煮が食べられていないこと」
です。

小豆島は香川県本土とは異なる文化圏であり、
それは、江戸時代以前に遡ります。
現在の日本の食文化が江戸時代に確立していることを考えると、
特に江戸時代、小豆島は幕府直轄地で、香川県本土とは全く異なる文化圏であったこと。
つまり、
『餡餅雑煮は江戸時代には食べられていた』
という、かなり確率の高い仮説が浮き彫りになります。

次に、塩餡の餡餅雑煮ですが
(1)特に大野原町界隈に残っている
(2)塩餡餅の方が餡餅より成立には古い
ということから、
『香川県本土の塩餡餅雑煮は餡餅雑煮に淘汰され、西の端である大野原エリアには残った』
というような仮説が浮んできます。

いかがでしょう?


  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 18:11Comments(0)野菜DE子育て