
2014年08月29日
イチジクの味の違い
野菜や果物は品種に
よって味が違うと言うことはよく言われておりますが
本などに書かれた品種特性は正解なのでしょうか?
野菜ソムリエたるもの嘘は言えないですし
ここをきっちり言えるのが野菜ソムリエでもあります。
さて
こちらイチジク
左の緑の品種が蓬莱柿(ろほうらいし)
右の紫の品種が桝井ドーフィン
です
産地
熟度
収穫からの時間
天候
早生晩生
など、味を変化させる要素は多いですが
中央市場に
その日に入荷した
地場のもの
という比較的フェアな条件でに比較しますと
以下のようになります
☆蓬莱柿
皮も食べられる
プチプチ感がより楽しめる
酸味も効いた深い味わい
果肉はしっかり
★桝井ドーフィン
肉厚で柔らかく、クリーミィな甘さ
香りが高い
皮は硬い
赤みは綺麗
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at
08:05
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2014年08月29日
スタンドフラワー
きみともキャンディやcocoデコルのファンの方は
折に触れていろいろアイデア満載なスタンドフラワーを用意されているのですが、
その素晴らしさに毎回脱帽しています。
「これはスゴい!」本職のお花屋さんもうなる迫力があります。(お花流通業者談)
今回その素晴らしいスタンドフラワーを紹介します。
(勝手に)
きみともキャンディ
カスミンの卒業式

きみともキャンディ
飛鳥ちゃんの卒業式

きみともキャンディ
まいりんの生誕祭

と思って整理したら、意外と写真が少なかった;;
折に触れていろいろアイデア満載なスタンドフラワーを用意されているのですが、
その素晴らしさに毎回脱帽しています。
「これはスゴい!」本職のお花屋さんもうなる迫力があります。(お花流通業者談)
今回その素晴らしいスタンドフラワーを紹介します。
(勝手に)
きみともキャンディ
カスミンの卒業式
きみともキャンディ
飛鳥ちゃんの卒業式
きみともキャンディ
まいりんの生誕祭
と思って整理したら、意外と写真が少なかった;;
2014年08月27日
「ゲーム2時間以上4割/県内中3、全国平均上回る」の記事
ちょっと話題になっている今日の四国新聞のこの記事。
危機感を持たれた方も多いかもしれません。
我々の時代もファミコン絶頂期で同じような状況だったかもしれませんが、
親の目を盗んで、とか友だちの家に押し掛けて、とかいわゆるビフォアー5の時間であったと思います。
今回の調査事例は、子どもたちのアフター5の時間が含まれております。自分たちの成長の時間を削って、テレビゲームにふけっているのですね。
また、中学3年生になって、2時間ゲームを始めたのではなく、これまでの生活でテレビゲームが習慣付き、抜け出せなくなっているような状況なのかも知れません。
例えば1日2時間ゲームをするとして、
この2時間はどこから差し引くのでしょうか?
睡眠時間?それとも勉強時間?親子の時間?友だちとの時間?
1日24時間しか無くて、学校行くを差し引いて、最低限の睡眠時間を引いたら、何が残るのでしょうか?
中学生の平均的な生活を想像してみますと
7時起床
部活して帰宅が18時
ご飯を食べて
19時〜23時までの4時間を自由時間として
というように引き算で計算して行くと、もう勉強時間が存在しません。
また、1日2時間(1/12日)して、1年で約700時間、ざっくり1月分(11/12ヶ月)をゲームに費やしていることになるのですね。
ざっくり言って、18歳までのうち、1年半を費やしています。
さらに問題は、今回2時間を問題にしているのですが
内、3時間以上は20%
内、4時間以上は10%
とあり、いったいこのたちはどんな生活をして、将来設計はどうなっているのか?
僕は、不祥、学校評議委員もしていて、
これらの生データを見る機会があるり、
実際、地域の子どもたちと接する機会が増える中で、
一人の大人として何ができるのか?
そんなことばかり考えてしまいます。

駅でボードゲームをする風景。
これは、全く問題ではありません。
====以下、引用http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/20140827000151
文部科学省が2014年度の全国学力テストに合わせて実施したアンケートで、香川県内では平日に2時間以上テレビゲーム(スマートフォンや携帯式ゲーム機を含む)をする中学3年生が約4割に上り、全国平均を2・4ポイント上回ったことが分かった。また、家庭学習の時間が全国平均より短いことも明らかになり、県教育センターは「ゲームの時間を制限し、家庭での学習を充実させるような指導が必要」としている。
アンケートによると、2時間以上テレビゲームをする生徒の割合は37・8%で、前年度に引き続き全国平均(35・4%)より高かった。このうち、ゲーム時間3時間以上は21・1%(全国平均20・3%)、4時間以上が11・5%(同11・0%)と、いずれも全国平均を上回っている。
塾や家庭学習など授業以外の学習時間が平日に2時間以上の生徒は31・3%で、全国平均(35・1%)を3・8ポイント下回り、前年度(34・2%)からも2・9ポイント減った。家庭学習の時間が1時間未満とした生徒は34・4%に上り、全国平均(32・0%)より高くなっている。
文科省は、今回の学力テストの結果とアンケートの回答を比較調査し、「ゲームの時間が長いほど平均正答率が低い」と分析。県内中学生の今回のテスト結果を見ると、数学で大きく順位を下げ、国語の基礎知識を問うA問題で初めて全国平均を下回った。
一方、平日に携帯電話やスマートフォンで2時間以上、通話やメール、インターネットをしている中学3年生は31・3%だった。前年度から2・3ポイント増加したが、全国平均(32・7%)を1・4ポイント下回っていた。
県教育センターは、スマホなど親の目を気にせずに遊べるゲーム機器の普及が、利用時間を押し上げていると指摘。「放課後の時間は限られており、ゲーム時間が増えると、学習時間を圧迫する可能性がある」と懸念を示し、ゲームやスマホの時間と成績との相関関係について分析を進める。
県教委は「学力向上には家庭でどう学習に取り組むかが重要。宿題や課題の与え方などをあらためて検討したい」としている。
危機感を持たれた方も多いかもしれません。
我々の時代もファミコン絶頂期で同じような状況だったかもしれませんが、
親の目を盗んで、とか友だちの家に押し掛けて、とかいわゆるビフォアー5の時間であったと思います。
今回の調査事例は、子どもたちのアフター5の時間が含まれております。自分たちの成長の時間を削って、テレビゲームにふけっているのですね。
また、中学3年生になって、2時間ゲームを始めたのではなく、これまでの生活でテレビゲームが習慣付き、抜け出せなくなっているような状況なのかも知れません。
例えば1日2時間ゲームをするとして、
この2時間はどこから差し引くのでしょうか?
睡眠時間?それとも勉強時間?親子の時間?友だちとの時間?
1日24時間しか無くて、学校行くを差し引いて、最低限の睡眠時間を引いたら、何が残るのでしょうか?
中学生の平均的な生活を想像してみますと
7時起床
部活して帰宅が18時
ご飯を食べて
19時〜23時までの4時間を自由時間として
というように引き算で計算して行くと、もう勉強時間が存在しません。
また、1日2時間(1/12日)して、1年で約700時間、ざっくり1月分(11/12ヶ月)をゲームに費やしていることになるのですね。
ざっくり言って、18歳までのうち、1年半を費やしています。
さらに問題は、今回2時間を問題にしているのですが
内、3時間以上は20%
内、4時間以上は10%
とあり、いったいこのたちはどんな生活をして、将来設計はどうなっているのか?
僕は、不祥、学校評議委員もしていて、
これらの生データを見る機会があるり、
実際、地域の子どもたちと接する機会が増える中で、
一人の大人として何ができるのか?
そんなことばかり考えてしまいます。
駅でボードゲームをする風景。
これは、全く問題ではありません。
====以下、引用http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/education/20140827000151
文部科学省が2014年度の全国学力テストに合わせて実施したアンケートで、香川県内では平日に2時間以上テレビゲーム(スマートフォンや携帯式ゲーム機を含む)をする中学3年生が約4割に上り、全国平均を2・4ポイント上回ったことが分かった。また、家庭学習の時間が全国平均より短いことも明らかになり、県教育センターは「ゲームの時間を制限し、家庭での学習を充実させるような指導が必要」としている。
アンケートによると、2時間以上テレビゲームをする生徒の割合は37・8%で、前年度に引き続き全国平均(35・4%)より高かった。このうち、ゲーム時間3時間以上は21・1%(全国平均20・3%)、4時間以上が11・5%(同11・0%)と、いずれも全国平均を上回っている。
塾や家庭学習など授業以外の学習時間が平日に2時間以上の生徒は31・3%で、全国平均(35・1%)を3・8ポイント下回り、前年度(34・2%)からも2・9ポイント減った。家庭学習の時間が1時間未満とした生徒は34・4%に上り、全国平均(32・0%)より高くなっている。
文科省は、今回の学力テストの結果とアンケートの回答を比較調査し、「ゲームの時間が長いほど平均正答率が低い」と分析。県内中学生の今回のテスト結果を見ると、数学で大きく順位を下げ、国語の基礎知識を問うA問題で初めて全国平均を下回った。
一方、平日に携帯電話やスマートフォンで2時間以上、通話やメール、インターネットをしている中学3年生は31・3%だった。前年度から2・3ポイント増加したが、全国平均(32・7%)を1・4ポイント下回っていた。
県教育センターは、スマホなど親の目を気にせずに遊べるゲーム機器の普及が、利用時間を押し上げていると指摘。「放課後の時間は限られており、ゲーム時間が増えると、学習時間を圧迫する可能性がある」と懸念を示し、ゲームやスマホの時間と成績との相関関係について分析を進める。
県教委は「学力向上には家庭でどう学習に取り組むかが重要。宿題や課題の与え方などをあらためて検討したい」としている。
2014年08月26日
ステージ(現実)にアニメ(非現実)を求める
僕の好みなのですが
ステージ上のアクターの動きが
「人間か?」「人間の域を超えているか?」
という判断基準を持ちます。
ステージに上がる以上人間であるのですが、
トレーニングを重ねるとその動きが人間離れしてきます。
昔からステージの理想はアニメであると勝手に思っていて
「たとえばJOJOのような動き」
「たとえばセーラームーンのような動き」
をステージ上で体現できるかということにこだわりを持っておりました。
最近は、ステージを降りているので、自分ではその領域に挑戦することはしていませんが、
ここ数年いろいろなステージを見る過程で、
僕の好みはここにあるのだと気付くに至ります。
身近な例では
(1)きみともキャンディの「まおちゃん」
(2)COCOデコルの「ももちゃん」
(3)サニーアークスの「セリナさん」
実に見ててファンタジーを感じられる動きをしております。
見て損は無いアクションなので是非!
2014年08月25日
雨ニモ負ケズ 風ニモマ負ケズ
先日、とある文化財団の理事長の発言から
「お茶席はすると行ったら雨が降っても槍が降ってもするのです」
お茶席はお茶を楽しむのではなく、その場の雰囲気
花鳥風月全てを含めた楽しむので
風には風の日の趣が
雨には雨の日の趣が
出るということです。
速水真澄が北島マヤの「荒野の人」を台風の中一人で見に行った
そんな感じでしょうか。
要は主催する側と参加する側の意気込みの問題のようです。
(絶対NGという状況もありますので、命の危険を顧みずしなくてはならないというわけではないでしょうが)
さて、イベント主催者として一番恐ろしいのが
野外イベントでの雨
開催してみたものの、来場者は来ないし、ステージはしないといけないし、
販売ブースは売れ残るから、主催者と運営スタッフが自爆しないといけないし・・・
このような時に頼りになるのが
「アイドル」さんです。
昨年の「たかまつ食と文化のフェスタ2013」での一幕
2日目は急な豪雨により
午後からは開店休業状態でした。
かといって、イベントは中止するわけにもいかず、会場にはスタッフと出店者と、主催者のみという閑散とした状況でした。
主催関係者の会話
「人も少なし、天気も悪いし、イベントを切り上げて終了しますか?」
「そんなことしたら、彼らが黙っていませんよ」(まあ、どっちにしても黙っていないのですが)
その時、その場所には、主催者等をひっくるめた数よりも多い属性の人がいらっしゃいました。
それが「アイドルの追っかけさん」です。
彼らは、イベントが中止しない限りは、会場にとどまり、
ステージの開始を今か今かと待ち続けます。(僕も含めて)
数多くの来場者が、イベント会場から足を遠ざけたにもかかわらず、
アイドルの追っかけさんだけは、律儀に、ステージの開始を待っていたのです。

この日の、ラストステージは
きみともキャンディの初代リーダーかすみんの卒業前最後の野外ライブということで
客席は興奮の坩堝でした。
主催者も「いわゆるファン感謝セトリ」の追っかけさん大喜びのディープな内容でステージ進行し、
きみともキャンディの力を内外に見せつけたのです。
このような、過酷な状況でのイベントを経験した主催者は、
アイドルの力と、そのファンの偉大さを理解するのです。
たまに、僕に対に中毒症状になってしまう場合もあるのですけどね。
「お茶席はすると行ったら雨が降っても槍が降ってもするのです」
お茶席はお茶を楽しむのではなく、その場の雰囲気
花鳥風月全てを含めた楽しむので
風には風の日の趣が
雨には雨の日の趣が
出るということです。
速水真澄が北島マヤの「荒野の人」を台風の中一人で見に行った
そんな感じでしょうか。
要は主催する側と参加する側の意気込みの問題のようです。
(絶対NGという状況もありますので、命の危険を顧みずしなくてはならないというわけではないでしょうが)
さて、イベント主催者として一番恐ろしいのが
野外イベントでの雨

開催してみたものの、来場者は来ないし、ステージはしないといけないし、
販売ブースは売れ残るから、主催者と運営スタッフが自爆しないといけないし・・・
このような時に頼りになるのが
「アイドル」さんです。
昨年の「たかまつ食と文化のフェスタ2013」での一幕
2日目は急な豪雨により
午後からは開店休業状態でした。
かといって、イベントは中止するわけにもいかず、会場にはスタッフと出店者と、主催者のみという閑散とした状況でした。
主催関係者の会話
「人も少なし、天気も悪いし、イベントを切り上げて終了しますか?」
「そんなことしたら、彼らが黙っていませんよ」(まあ、どっちにしても黙っていないのですが)
その時、その場所には、主催者等をひっくるめた数よりも多い属性の人がいらっしゃいました。
それが「アイドルの追っかけさん」です。
彼らは、イベントが中止しない限りは、会場にとどまり、
ステージの開始を今か今かと待ち続けます。(僕も含めて)
数多くの来場者が、イベント会場から足を遠ざけたにもかかわらず、
アイドルの追っかけさんだけは、律儀に、ステージの開始を待っていたのです。
この日の、ラストステージは
きみともキャンディの初代リーダーかすみんの卒業前最後の野外ライブということで
客席は興奮の坩堝でした。
主催者も「いわゆるファン感謝セトリ」の追っかけさん大喜びのディープな内容でステージ進行し、
きみともキャンディの力を内外に見せつけたのです。
このような、過酷な状況でのイベントを経験した主催者は、
アイドルの力と、そのファンの偉大さを理解するのです。
たまに、僕に対に中毒症状になってしまう場合もあるのですけどね。
2013/05/19