
2016年04月08日
【考察】村上慧さんのアート小豆亭(瀬戸内国際芸術祭)を考える
月刊「たくさんのふしぎ」
で届いた
村上慧さんの絵本
『家をせおって歩く』に感銘を受け
我が家でも背負える家を(やっつけ)で作りました。
そして、
小豆島は草壁港で村上さんがアート展示をしていると聞き、
小豆島まで村上さんに合いに、家を背負って行って参りました。

いやあ、芸術祭期間だから、みんな温かい目で見てくれましたが、
これを一般の日にやってしまうと、職務質問レベルですね。
やってみて、分かることがいっぱいあります。
JRに家をのせ

船に家を乗せ
(自転車料金を支払いました;;)

小豆島は草壁港に着きました。
奥が小豆亭
真ん中が村上さんのせおって歩く家
手前が我が家です。

ひとしきりお話しし、
鍋もごちそうになり
記念撮影。

絵本では全く構造が分からなかったのですが、村上さんの家のクオリティの高さに恐れ戦きました。
会場を後にし、

フェリーで家に帰ったのです。

で、ここから。
(写真は無いですが)
今回、小豆亭おじゃまして、
そのメッセージ生の強さに感激しました。
小豆亭は
村上さんが小豆島にきて、ご自分で作られた
4畳半の家です。
この家で住民票までとられているので、れっきとした建造物なのでしょう。
で、村上さんは、この家で、瀬戸芸春会期(約1月)を過ごされるのですが、
家の中には、
壁に、食べたもの、日記、体重の推移が書かれ、
全ての食事(全て鍋ですが)がチェキに撮影されて貼られ、
飲んだ水の空きペットボトル、
使ったガスボンベの空きボトル、
が展示されています。
4畳半という狭いですが、人間が生活するのに、そんなに不自由ない空間で過ごされることで、
1人という最少単位の大人は、
どれだけのカロリーと水を得て、
どれだけのエネルギーを消費し、
生活しているのか?
そして、壁の記録には、
差し入れの食品や、人との交流も書かれており、
一個人を取り巻くものを
可視化しているように感じました。
すごいアート作品です。
村上さんありがとうございました。
あと2週間頑張ってください。
絵本にサインを入れていただきまいた。

月刊たくさんのふしぎ『家をせおって歩く』
で届いた
村上慧さんの絵本
『家をせおって歩く』に感銘を受け
我が家でも背負える家を(やっつけ)で作りました。
そして、
小豆島は草壁港で村上さんがアート展示をしていると聞き、
小豆島まで村上さんに合いに、家を背負って行って参りました。

いやあ、芸術祭期間だから、みんな温かい目で見てくれましたが、
これを一般の日にやってしまうと、職務質問レベルですね。
やってみて、分かることがいっぱいあります。
JRに家をのせ

船に家を乗せ
(自転車料金を支払いました;;)

小豆島は草壁港に着きました。
奥が小豆亭
真ん中が村上さんのせおって歩く家
手前が我が家です。

ひとしきりお話しし、
鍋もごちそうになり
記念撮影。

絵本では全く構造が分からなかったのですが、村上さんの家のクオリティの高さに恐れ戦きました。
会場を後にし、

フェリーで家に帰ったのです。

で、ここから。
(写真は無いですが)
今回、小豆亭おじゃまして、
そのメッセージ生の強さに感激しました。
小豆亭は
村上さんが小豆島にきて、ご自分で作られた
4畳半の家です。
この家で住民票までとられているので、れっきとした建造物なのでしょう。
で、村上さんは、この家で、瀬戸芸春会期(約1月)を過ごされるのですが、
家の中には、
壁に、食べたもの、日記、体重の推移が書かれ、
全ての食事(全て鍋ですが)がチェキに撮影されて貼られ、
飲んだ水の空きペットボトル、
使ったガスボンベの空きボトル、
が展示されています。
4畳半という狭いですが、人間が生活するのに、そんなに不自由ない空間で過ごされることで、
1人という最少単位の大人は、
どれだけのカロリーと水を得て、
どれだけのエネルギーを消費し、
生活しているのか?
そして、壁の記録には、
差し入れの食品や、人との交流も書かれており、
一個人を取り巻くものを
可視化しているように感じました。
すごいアート作品です。
村上さんありがとうございました。
あと2週間頑張ってください。
絵本にサインを入れていただきまいた。

月刊たくさんのふしぎ『家をせおって歩く』
