
2016年04月24日
【レポート】CoCoデコル 定期公演『ゆみ生誕祭』★デビューから3年とても素敵なアイドルになりました。

CoCoデコル 4月の的公演は
3年前、第1期生として小学5年生でステージデビューし
それ以来3年間CoCoデコルを引っぱって来た
桁外れの超美人中学2年生
ゆーみん(藤井優美さん)の14歳の誕生日をお祝いする、
『ゆみ生誕祭』
です。
当日の流れを追って行きましょう。
先週デビューした奇天烈パフェのステージ。


MC


と4曲と、前回はきみともキャンディがMCを引っ張ったのですが、
今回は単独での自己紹介とMCをされました。
ステージもなれてきた感が出てきましたよね。
次は、野外ライブです。
頑張ってくださいね〜
CoCoデコル
アニメーションが流れて、定期公演用のSEでの登場。
また、先週のきみともキャンディに引き続き、CoCoデコルも今回から新衣装。
白デコルと黒デコルという設定通りの衣装で、
メンバーもとてもお気に入りとのこと。


の2曲。
I promise you は新体制で披露するのは初ですね。
MCを入れて、きみともキャンディの呼び入れ。
きみともキャンディはお祝いに来たという設定で、私服での登場。
(まあ、いろいろコメントしたいこと^^はありますが、誤解を生じては行けないので今回は割愛)



と安定の3曲です。
CoCoデコルにバトンタッチし、



ついにCoCoデコルで持ち歌6曲全てを4人でおこなえる状態にまでになりました。
と、ここで終演を迎えます。
さあ、ここからが裏の本編ともいえる、生誕祭のスタート
実行委員長のかけ声によりアンコール発動。
生誕祭も回数を重ねるとマンネリ化をするので、
ファンもそうですがアイドルさんもいろいろ趣向をこらせられます。
★ゆーみん スライドショー
今回は、登場をせずに、ゆーみんによるスライドショーが流れました。
ゆーみんがおっしゃるには
「香川のアイドルとして香川を紹介したかったので、各地に赴いて撮影した」
とのこと。
僕の記憶が確かならば、他のメンバーも含めてこのようなセリフは今回初めて聞きました。
多分、他のメンバーも理解はしているのですが、それを実行したのは初めてではないでしょうか?
僕個人的には、きみともキャンディもCoCoデコルも
意外と香川の香りがしなかったのですが、ついにここに着手してくれたか!
そんな思いで、もうドンズバ!に心に響きましたね。
(ちょっと、その後の準備もあったので、このときはそこまで深くは想いをめぐらすことができなかったのが残念ですが)
★ゆーみんソロ
黄色のセーラー服でユメカワイク登場!
「女子校戦争を歌いたかったので、セーラー服にしました!」
とのこと。
黄色!そっちなの!
と、おじさまはちょっとショックを受けました。
ゆーみんのゆめかわいいと、おっさんのゆめかわいいは違っていた;;と。


ゆーみん曰く「家族のようなファンの方への感謝を混めて」とのこと。
彼女のメンタリティーが明らかになった瞬間です。

プロフィールの趣味に「ダンス」が加わったのは、古いファンは気が付いていると思うのですが、
ゆーみんとダンスというものが関連づかないのですね。
でも、映像とかを見ると、本当に綺麗な動きをするようになりました。
手足がすらっと長いので、ちゃんとした動き(ガチガチのダンス経験者ではなく、一つ一つの動きが丁寧であるという感じ)
をすると、それだけでステージ映えするのです。
そんな感じでしたね。
ここからは、メンバーが登場して
★バースデーケーキ登場
★メンッバーからのプレゼント
★お友達からの手紙
ゆーみんがどんなキャラクターなのか?
さすが友達です、本当に的確に表現されました。


本当にほっこりとした瞬間でした。
ここで終演。
いろいろ合わせて全部でセットリストは17曲(ページ最下部)。
全編1時間45分のかなりの長丁場のイベント。
今回の生誕祭の感想として
「ゆーみんがいかなるメンタリティーを持ち活動しているのか?」
それが、ファンの前に明らかになった、そんな意義のある公演でした。
もう、これをされると、ファンは彼女を応援せざるを得ないでしょうね。
(考察はまた書きます)
ゆーみん生誕祭 お手伝いしてくださった皆様 ありがとうございまさた。
準備だけでなく、荷物の引き取り、片付けに掃除と本当に助かりました。
企画を快く通してくださった運営さん。SWAGGさん。
cocoデコル、きみともキャンディ、奇天烈パフェのメンバー、お疲れ様。
そして、ゆーみん おめでとう ( ´ ▽ ` )ノ

ファンの皆様、お疲れさまでした。
おまけ
CoCoデコルメンバー

ほんと大人っぽくなりました。
また、今回は、メイクも髪型も超ばっちり決めており、子どもっぽさのかけらも感じさせられなかったです。
とくに、今回の髪型は、ここ数ヶ月でかなりいい(個人的に)と感じています。




CoCoデコル

安定のるんちゃん。トークも抜群です。
さすが、CoCoデコルのお姉さんですね。


CoCoデコル

どんどん綺麗になりますね。


CoCoデコル

お姉ちゃんの影が大きくて大変でしょうが、
頑張りのあとが、立ち振る舞いの随所に見えますよ。



おまけ。
今回、物販に並んでくれたファンのために、ゆーみんがメセージカードを準備してくださいしました。
しかも、5枚、しかも、コンプリートが難しい。
ゆーみん!実は商才というか、プロデュース能力も高いことを垣間みさせます。

当りを引けば、おまけももらえます。

そのうちプロデューサー兼アイドルも可能でしょう。^^
CoCoデコル定期公演『ゆみ生誕祭』
2016年4月24日
SWAGG (常盤町商店街)
セットリスト
奇天烈パフェ


MC


☆cocoデコル


☆きみともキャンディ



☆cocoデコル



☆終演
☆アンコール
☆ゆーみん スライドショー
☆ゆーみんソロ (3曲)



☆ケーキ
☆プレゼント交換
☆お友達からの手紙


2016年04月24日
【考察】CoCoデコル 定期公演ゆーみん生誕祭 ★ の、生誕祭企画について、後の人のために記録を残します。
香川のゴスロリアイドルCoCoデコル
しっかりもののゆーみん(藤井優美さん)14歳の誕生日を祝う
CoCoデコル定期公演 ゆみ 生誕祭

CoCoデコルの自称保護者として
今回の生誕祭についても、企画の末席に名前を連ねさせていただきました。
アイドルさんの生誕祭を今後企画する方のために、
今回の企画について整理しておきますね。
今回のテーマは
「豪華なステージ装飾や演出を、如何に低コストで実現するか。」
となりました。
そもそも、生誕祭、卒業式はファン主催の企画であり、
運営側は一切手を出しません。
賛否はあるのでしょうが、運営が行ってしまうと、企画の善し悪しで、
メンバーが傷ついたりすることがあるので、それを避けるのが大きな目的でもあるのでしょう。
僕もその考えに賛成です。
で、これらの企画ですが、
要は、お金をかけたら何でもできるのですが、
それをして行ってしまうと、企画がエスカレート式に派手になり、
その企画に携わるファンの方が疲弊していきます。
そのためにも、アイデアで勝負し、どこまでメンバーの意向に添った、
そして派手で、これまでに無いような形のものができるか?
そんなことに取り組みました。
(まあ、この考えに対しては賛成反対はあろうと思いますが、人それぞれということで)
CoCoデコルの運営さんはとても理解があって、
このようなファンのアイデアにも、よっぽどのことが無い限り賛同くださいます(GOを出してくださいます)
いろいろな挑戦ができるということで、
大学での劇団卒業以来、本格的にステージの装飾というのを考えさせていただきました。
ちょっと今回は、ゆーみんの要求も高く、企画のコンセプトもとても理にかなっておりましたので、ちょっと燃えたりしました^^
ステージ
今回、CoCoデコルゆーみんから提示されたテーマが
「ゆめかわいい」
なんじゃそりゃ?
おっさんには理解不能です。
でも、いわれたからにはやらねばなりません。
ということで、ステージを夢可愛く装飾することになりました。
たどりついた結論が、不織布と風船での「ゆめかわいさ」の実現。
後から考えると、個人的に不織布によるステージの飾り付けは、かなり理にかなっていると感じます。
コストの面も、色のバリエーションも、使い勝手も、舞台装置への負荷という点からも。
ぶっつけ本番的なところがありましたが、かなりイメージに近い雰囲気になりました。
ステージが始まるとスモークが炊かれるので、照明の具合も相まって(たぶん)ゆめかわいくなったでしょう。
また、最前列の風船も、この写真ではその迫力は見えませんが、
白と黒の殺風景なステージを、とてもみごとに演出をしています。
リハーサルに来れれた奇天烈パフェ
のメンバーも
「ゆめかわいい!」と発現されていたので、
あまり、的は外していないのでしょう。たぶん。
装飾前

装飾後(開演前)

装飾後(終演後)

続きましてお花
お金をかけることとは逆に、かけないことも可能です。
でも、お金を削ってしまうと品質も低下するので、
ある一定の品質を保つためには、
もう手間をかけるか、ネットワークを使って経費を節減するしかありません。
で、玄関のお花(スタンドフラワー)なのですが、
折角の機会なので、僕の方で活けさせていただきました。
このサイズのアレンジは初めてだったので、
本番前は夢にまで花が出ましたが、初めてにしては良いものが完成しました。
良い機会を与えていただいて感謝です。

次にケーキ。
大きなケーキを作るとなると、かなりの金額になります。
でも、普通のケーキは面白くない!
ということで、いつも面白いケーキを作ってくださることで有名な、高松市内の某ケーキ屋さん。
今流行の「ろ〜るけ〜きたわ〜」をゆめかわいい感じでデザインくださいました。

続いて、ケーキ台
折角なので、立体的に見せたいな〜。
ということになり、ケーキを2段重ねに。
でも、そんな立体的なケーキは、それだけで全体予算が吹き飛びますので、
余ったお花で、ケーキの台になる部分もお花で装飾し、視覚的な2段ケーキに辿り着きました。
ちょうど、お花のケーキの上に、ケーキが乗るような状態です。

ウェルカムボード
そして、秀逸なのが
今回も生誕祭の実行委員長をされたHさんによるウェルカムボード。
運営との調整、全体の企画立案の間で、
ゆーみんのデビューから今日までを写真で綴る、愛にあふれた素晴らしいボードを作成されました。
もうこれは芸術品ですね。
本当に愛の成せる技です。
ポスターにしてほしいくらいです。

で、結論として、
今回は、
主観的だけでなく、客観的な意見を出すメンバーを交えて、事前のアイデア会議をみっちりやって、
知識と技術とネットワークの駆使して、
アイドルさんに対する深い愛情ぐ。。。。
まあ、要は仕事のノウハウを、趣味に応用しただけなのですけどね。
僕個人としても、とても良い体験ができました。
そして、この企画を通してくださった、
運営さん、会場オーナーさん
仕込みからバラシまで、心良くお手伝いいただいたファンの皆様に感謝です。
しっかりもののゆーみん(藤井優美さん)14歳の誕生日を祝う
CoCoデコル定期公演 ゆみ 生誕祭

CoCoデコルの自称保護者として
今回の生誕祭についても、企画の末席に名前を連ねさせていただきました。
アイドルさんの生誕祭を今後企画する方のために、
今回の企画について整理しておきますね。
今回のテーマは
「豪華なステージ装飾や演出を、如何に低コストで実現するか。」
となりました。
そもそも、生誕祭、卒業式はファン主催の企画であり、
運営側は一切手を出しません。
賛否はあるのでしょうが、運営が行ってしまうと、企画の善し悪しで、
メンバーが傷ついたりすることがあるので、それを避けるのが大きな目的でもあるのでしょう。
僕もその考えに賛成です。
で、これらの企画ですが、
要は、お金をかけたら何でもできるのですが、
それをして行ってしまうと、企画がエスカレート式に派手になり、
その企画に携わるファンの方が疲弊していきます。
そのためにも、アイデアで勝負し、どこまでメンバーの意向に添った、
そして派手で、これまでに無いような形のものができるか?
そんなことに取り組みました。
(まあ、この考えに対しては賛成反対はあろうと思いますが、人それぞれということで)
CoCoデコルの運営さんはとても理解があって、
このようなファンのアイデアにも、よっぽどのことが無い限り賛同くださいます(GOを出してくださいます)
いろいろな挑戦ができるということで、
大学での劇団卒業以来、本格的にステージの装飾というのを考えさせていただきました。
ちょっと今回は、ゆーみんの要求も高く、企画のコンセプトもとても理にかなっておりましたので、ちょっと燃えたりしました^^

今回、CoCoデコルゆーみんから提示されたテーマが
「ゆめかわいい」
なんじゃそりゃ?
おっさんには理解不能です。
でも、いわれたからにはやらねばなりません。
ということで、ステージを夢可愛く装飾することになりました。
たどりついた結論が、不織布と風船での「ゆめかわいさ」の実現。
後から考えると、個人的に不織布によるステージの飾り付けは、かなり理にかなっていると感じます。
コストの面も、色のバリエーションも、使い勝手も、舞台装置への負荷という点からも。
ぶっつけ本番的なところがありましたが、かなりイメージに近い雰囲気になりました。
ステージが始まるとスモークが炊かれるので、照明の具合も相まって(たぶん)ゆめかわいくなったでしょう。
また、最前列の風船も、この写真ではその迫力は見えませんが、
白と黒の殺風景なステージを、とてもみごとに演出をしています。
リハーサルに来れれた奇天烈パフェ
のメンバーも
「ゆめかわいい!」と発現されていたので、
あまり、的は外していないのでしょう。たぶん。
装飾前

装飾後(開演前)

装飾後(終演後)


お金をかけることとは逆に、かけないことも可能です。
でも、お金を削ってしまうと品質も低下するので、
ある一定の品質を保つためには、
もう手間をかけるか、ネットワークを使って経費を節減するしかありません。
で、玄関のお花(スタンドフラワー)なのですが、
折角の機会なので、僕の方で活けさせていただきました。
このサイズのアレンジは初めてだったので、
本番前は夢にまで花が出ましたが、初めてにしては良いものが完成しました。
良い機会を与えていただいて感謝です。


大きなケーキを作るとなると、かなりの金額になります。
でも、普通のケーキは面白くない!
ということで、いつも面白いケーキを作ってくださることで有名な、高松市内の某ケーキ屋さん。
今流行の「ろ〜るけ〜きたわ〜」をゆめかわいい感じでデザインくださいました。


折角なので、立体的に見せたいな〜。
ということになり、ケーキを2段重ねに。
でも、そんな立体的なケーキは、それだけで全体予算が吹き飛びますので、
余ったお花で、ケーキの台になる部分もお花で装飾し、視覚的な2段ケーキに辿り着きました。
ちょうど、お花のケーキの上に、ケーキが乗るような状態です。


そして、秀逸なのが
今回も生誕祭の実行委員長をされたHさんによるウェルカムボード。
運営との調整、全体の企画立案の間で、
ゆーみんのデビューから今日までを写真で綴る、愛にあふれた素晴らしいボードを作成されました。
もうこれは芸術品ですね。
本当に愛の成せる技です。
ポスターにしてほしいくらいです。

で、結論として、
今回は、
主観的だけでなく、客観的な意見を出すメンバーを交えて、事前のアイデア会議をみっちりやって、
知識と技術とネットワークの駆使して、
アイドルさんに対する深い愛情ぐ。。。。
まあ、要は仕事のノウハウを、趣味に応用しただけなのですけどね。
僕個人としても、とても良い体験ができました。
そして、この企画を通してくださった、
運営さん、会場オーナーさん
仕込みからバラシまで、心良くお手伝いいただいたファンの皆様に感謝です。
2016年04月24日
【ブックレビュー】かいじゅうたちのいるところ(Where the Wild Things Are)★高い完成度を誇る名作

1963年に出版され世界中で愛されている名作
かいじゅうたちのいるところ
モーリス・センダック
じんぐう てるお
心理学的な分析
子どものファンタジー心の分析
親子の関係性の分析
などなど、いろいろな方面から
隙のない完成度を誇る絵本です。
まあ、研究はいろいろされていると思うので、
僕が今更ながら分析するまでもないのですが、
PTA会長と言う立場から
子どもと親の関係性を見て行きたいと思います。
この絵本のスタートには
主人公(マックス)の母親のセリフは出てきますが、
実は母親の姿は出てきません。
(まあ、怪獣の姿になった母親と父親は出てきているという分析はされている方はおりますが、生身の姿では出てきません)
でも、母親のシーンは2回出てきております。
1回目が、マックスを怒るセリフ。
2回目が、クライマックスで、マックスに温かいスープを用意するシーン。
これは小学校のPTAのあるべき姿を表しており、
小学校の主役はあくまで小学生で、
小学生は学校でファンタジーの世界をいきています。
保護者は、それに関わるのですが、ただ見守るだけで、
子どもたちが、力一杯学校生活を送った後で、
子どもたちの心と体を癒すために、そっと手を差し伸べる。
そんな関係性が良いなと、感じているわけであります。