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Posted by あしたさぬき.JP at

2017年08月19日

【姫褒めブログ】きみともキャンディ ゆうみん♥バレエ経験者のガチの盆踊りと、アイドルのみで出積み上げられた舞

さあ、今日も、
きみともキャンディ姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)を褒めちぎりましょう。



その前に、
先日の盆踊りでのひとコマから。

バレエ経験のある中学生がガチで盆踊りを踊っておりました。
ただ、盆踊りの踊りは伝統的なものがあり、はたしてそれが正統かどうかというと、もしかしたら邪道かも知れませんが、
結論から言いますと、それはもう優雅な舞でありました。

見た目は盆踊りのような動きですが、指先の形、腰の回転や角度、手の伸ばし方、足のポジション、どう見てもバレエダンサーのものです。
でも、その雰囲気の中に入ると、盆踊りに見えてしまうのも盆踊りの面白いところ。

でもまあ、盆踊り自体、ベーシックな動きがあり、個々の踊り手が独自の解釈でいろいろな踊りに発展させていますので、
基本さえ抑えておけばそれが正解なのでしょう。
特に、泉州淡輪盆踊りのように、歴史が深く、
3日間で約10時間超、ひたすら同じ踊りばかりを踊り続ける盆踊りでは、
ほんとに個々の踊りが凄まじい進化をしており、何一つとして同じものがない!と思えるくらい、個々の解釈が反映されています。
核となる基本の踊りは有るのですが、師匠が誰か、家系、交友関係などで、面白い多様性を生んでいます。

で、
バレエにせよ、コンテにせよ、ジャズ、モダン、ヒップホップなどいろいろありますが、
少しかじった程度では、そのジャンルの特徴的な動きが変な癖として身に付いてしまい、見て違和感があるのが実際のところ。

でも、一つのジャンルでこつこつとレッスンを重ね長年積み上げて体にしみ込んだ動きというものは、全ての所作に統一感があり非常に美しく見えます。

で、今回、それなりに経験年数を積んだバレエダンサーが、歴史ある盆踊りでガチに踊る事で、
この二つの異文化が融合したような感じでした。
まあ、ふつう、バレエダンサーが盆踊りを10時間踊るなんて、なかなか存在しないレアケースなんですけどね。




で、ここからが姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)。


【姫褒めブログ】きみともキャンディ ゆうみん♥アイドルのみで出積み上げられた舞

姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)は
ステージ上で本当に優雅に舞われます。
でも、彼女はダンス未経験者で、
デビュー当時からのブログからも分かるように運動はからっきしダメで(スイマセン)
初年度は、「運動会企画」に嘆いていたほど。(スイマセン)
だったのですが、
でも、最近のステージは、当時の運動が苦手なことなんかまったく感じさせず、もの凄く優雅にこなします。
関節の動かし方一つ、リズムの取り方、動きの緩急、表情まで、
いったい何のダンスを習ったらここまで上達するのか?そんな疑問すら持ちます。



レッスン以外に、ダンスを習いに行っているということはどこにも書かれていませんし、一言も話されていないので、
アイドルのレッスンのみでここまで上達してきたのでしょう。
ですので、姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)のダンスからは、
どのダンスジャンルを連想される事がないのですね。
つまり、純粋培養のアイドルの舞なんですよね〜。

実際、CoCoデコルの曲の振り付けは、ステップなんかもかなり複雑ですからね。
(特に以下4曲 missin'U , I promise you , kiss me kiss me ,届かないsunday)
しいて言うなら、CoCoデコルが創り上げたダンサーと言う感じでしょうか?

で、もう一つが、観客の目。
姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)はCoCoデコル4年間で300を越えるステージをこなしており、
強烈な緊張感とプレッシャーのステージ(つまり、本番の連続)の、張りつめたハイテンションの中で成長を続けたのでしょう。
週1のペースで人からお金をとってステージを見せるなんて、そんな経験は誰もができるものでは有りませんしね。

しかも、完成度が要求されるCoCoデコルのステージ。
純粋なアイドル経験のみの積み重ねが、姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)をこれほどまで優美に優雅に舞わせるのでしょうね。







過去の
姫褒めブログ
のバックナンバー
































  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 10:30Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコルステージで子育て

2017年08月19日

【考察】CoCoデコル forever ♥CoCoデコル解散に際し考える〜その2 運営の立場に立ってみる

去る5月19日に書いて、アップするのをはばかっておりましたが、
今回新生きみともキャンディを見て、
結構、内容も外れていなかったし
もうそろそろアップしても良いかな〜?
と思いましたので、お蔵入りにするのももったいないのでアップします。


===========
ちょっと今回各考察につては、かなり否定的なご意見をいただくかもしれません。
ただ、アイドルはビジネスであり、演者とファンだけではなく、運営会社の考えが無しには成立せず、
高所大所に立った物事の見方も必要だと感じ、あえて書かせていただきます。

2013年8月4日
香川県に一つのアイドルユニットが誕生しました。
その名も、
CoCoデコル

他にない独自のコンセプトを貫き
メンバーの卒業や加入等
いろいろあったのですが
CoCoデコル
現時点において、他の追随を許さないような独自の世界観を創り出すアイドルユニットに成長しました。

しかし、
2017年5月14日
CoCoデコルの解散
そして
きみともキャンディへの統合
が発表されました。

アイドルは
演者・運営・ファン
の三者がいないと成立しないもので
(まあ、スポンサーなどの第4者がいますがそれは今は置いておいて)
それぞれ別の立ち位置にあるが故に、それぞれに想いがあるのだと思います。
僕の中で、今回のCoCoデコルの解散を
十分に租借できていないので、
ちょっと、そこを整理する意味でも、
①ファンとして考える
②運営の立場に立ってみる
③演者はどう思ってるんだろう?
④姫に想いを馳せる
この4方向から(もしかしたら増えるかも)
考察してみたいと思います。




【考察】CoCoデコル forever ♥CoCoデコル解散に際し考える〜その2 運営の立場に立ってみる

ちょっと今回各考察につては、かなり否定的なご意見をいただくかもしれません。
ただ、アイドルとして、演者だけではなく、運営会社の考えが無しには成立せず、
高所大所に立った物事の見方も必要だと感じ、あえて考察させていただきます。


「食文化を伝える」みたいな活動をしているとよくわかるのですが、
文化というものは一部の盛り上がりだけでは成立せず、
団体、メディア、企業、行政等々、組織的なバックアップの大切さを痛感します。

で、
アイドルにとってのステークホルダーの一つであるファンにとって、アイドルはそれはもう身近なものなのですが、
アイドルのステップアップに必要なステークホルダー、企業、行政、地域等のアイドルを活用する立場の機関・団体にとって、
どうとらえられているのだろう?
そんな事を、今回の件を通じて考えてみました。


つい先日も、知り合いと話していて地元アイドルの話題がのぼったときに
「きみとも」
の4文字がでてきました。
ここで、大事なのが
「CoCoデコル」でも「きみともキャンディ」でもなく「きみとも」

そして、
きみともキャンディではなく「きみとも」

なのですね。

けっこう、これは香川に住む一般人の認識として一つの傾向を表しており、
一般的には
「きみとも」
という地元のアイドルがいるというのが認識の限界なのではと感じました。
一方で、一般的に
「きみとも」
が認識されているということは
「きみとも」
のブランドは少なからず浸透しているとも言えるでしょう。


また、とある地域行事に
奇天烈パフェ
を紹介した時にも
「アイドルとして誰を呼ぶ」のではなく
「アイドルの事は分からないけど、アイドルに来てほしい」というのが実感として理解できました。





また、昨今、全国的にアイドルグループが淘汰されて行く中で、
残ったアイドルユニット(会社)は
いわゆる「生存者勝利」の状態になるでしょう。

また一方で、メジャーの資本が地方に流入する中で、
地方都市に根差したアイドルグループとして、
次はそこと戦わないといけないわけですから、
戦いうる体制は整えておかなくてはならいのかもしれません。

また、受験生と3人抱える状況でリスク管理にもなりますし、
きみともキャンディとして、同じ日に違う現場に派遣できますし、
県内と県外のイベントを同時にこなす事もできるし、
ちょっと過酷な県外遠征も、少ない選抜メンバーで勝負することができる。
しかも、いずれのメンバーも芸歴1年をこえ、
更には4年を超す(りなたんは前活動を含めて)メンバーが3人も存在する、
過去最も充実した体制であるとも言えます。


アイドル(演者)やファンにとっては本当に租借するまでに時間のかかる決定なのですが、
客観的に見ると、実はかなり合理的な判断だとも思われますし、
アイドルは一つのビジネスであり、運営できなければアイドルは存続できませんし。
また、会社として悪くしようとしてそんな選択をするわけはなく、
現在の状況において、最善の選択だったのでしょう。

何より、端から見る限りですが、プロデューサーはCoCoデコルになみなみならぬ感情を持たれていると感じておりますし、とても可愛がっていると感じています。
そこまで力の入った肝入りのユニットを解散させるという決断をしたという事は、
一番辛いのはプロデューサーであるかもしれませんし、
断腸の思いで決断をしたのでしょう。


解散統合の発表の後、りなたんは今回の発表についてブログで論じられており、
最終的に、かなり前向きな方針を示されておられます。

多分その結論は間違ってないと思いますし、
たぶん、その結論しかなかったのでしょうし、
いろいろ整理しながら、気持ちも新たに、
メンバーを応援して行きたいな〜と感じる次第です。


(全体的に雑で、ちょっと尻切れとんぼで申し訳ない)



まあ、そんな事を書きながらも、
僕はやはり、CoCoデコルというアイドルを愛する
一介のファンであり、
もっともっと彼女たちのステージを見たかったですし、
本当は、CoCoデコルとしてEUなんかでも活躍してほしいと思っていたのです。

CoCoデコル

Crazy for you!
です。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 01:00Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル