
2017年08月26日
【姫褒めブログ♥プチ】きみともキャンディ ゆうみん♥ステージ上のステップの楽しさ

さあ、今日も
きみともキャンディの姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)を
褒めまくって参りましょう。
ステージに立つ人は、生身の人間なんですが、
ステージに上がると非現実世界のキャラクターに変わります。
で、ステージに上がる以上は、なるべく素の自分を出さない事が、
ステージを見応えの有るものにするかどうかの瀬戸際となります。
(ガラスの仮面を外さないと言う表現が業界ではよく使われますが⇦ほんまか?)
漫画『ガラスの仮面』で主人公北島マヤの演技の素晴らしさをいろいろな形で表現されていますが、
僕的に好きなのは『真夏の夜の夢』の話。
妖精パックを演じたマヤを「ステージ上で立ち止まりはしても、一切歩かない」と表現されています。
歩くと言うのはかなり「素」な行動であり、
役者は歩き方一つにとっても、個がでないよに歩幅、スピード、橋の運び方等気にされているところであります。
で、本題。
【姫褒めブログ♥プチ】きみともキャンディ ゆうみん♥ステージ上のステップの楽しさ

姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)と言うアイドルは、
現時点において、見るものすべてを明るくするような、本人の楽しさが客席まで伝わるステージをこなされています。
いろいろな方がこの点については同評価をされており、表情、動き、目線等々、見事に完成をされております。
で、この楽しさが伝わるのがステージ上のステップ。
CoCoデコルの時は、いろいステージを3人で走り回らなければならなかったので、
ポジションチェンジすら振り付けに入っていたのでしょうね。
でも、きみともキャンディにかわってから、ポジションを移動する距離が短くなり、
楽しそうに駆け回るような事は無くなったのですが、
ポジションの移動は少なくなっているかと思います。
でも、そのわずかな移動ですら、楽しさがにじみ出るようなステップ
スキップしてみたり
直線的ではなくわざとジクザクにステップを踏んでみたり、
わずかな距離も歩いているようで、実はリズムを刻みながら足を出されています。
ほんと、
この一つ一つの動作が、楽しさを表しておられます。
多分、いろいろ考えたり、悩みながらステージに立たれているのでしょうが、
行動が楽しさを醸し出しており、
わずかな感情の起伏はその行動が全てを包み込んでしまっているのですね。
流石!って感じですね。
