
2016年08月21日
【レポート】CoCoデコル 阿波市納涼祭 ❤感慨深いCoCoデコルの飛躍の始まったステージから1年
第5回阿波市納涼祭における
CoCoデコルのステージについて。
香川のゴズロリアイドル
CoCoデコルがデビューして3年。
今でこそ、スタイリッシュで独特な領域を創り上げてきた彼女たちも、
順風満帆な道を辿ってきたわけでもありません。
思い返す事、今から1年前、
一期生4名のうち2名が諸般の事情で卒業し、
るかちゃんとゆーみん

の二人になった時期がありました。
その二人体制での初めてのステージが
昨年度のちょうど今頃
第4回阿波市納涼祭でした。
今まで4人で使ってきたステージを2人で使わなければなりませんので、
ステージの広さ、アクション、声などなど、
これまで創り上げてきた物を、再構築しないといけないとても大変な転換期であったと思います。
ブログなどでは何も触れられていませんが、
それはもう、ステージに上がるまで、もの凄い苦労があったと思いますし、
それ以上に、不安が、
「ステージがうまくこなせるだろうか?」「ちゃんと評価してくれるだろうか?」
「これまでのファンはちゃんと来てくれるだろうか?」
それはもう、とてつもない不安と戦って迎えたステージではないかと思います。
残念ながら僕はその場には立ち会う事はできていませんが、
それから約半年の二人だけのCoCoデコルを経験し、
CoCoデコルはユニットのコンセプトの秀逸さだけでなく、
硬さ、ぎこちなさ、子どもっぽさなどをみじんも感じさせる事のない、
それはもうみごとなパフォーマンスができるユニットへと進化しました。
(当時も十分凄かったんですが、現在の映像と比べると、その進歩の目覚ましさに気づかされます)
そして、1年後の
今月今夜のこのステージ。
2期生2名を加えた4人の、
かっこ良くそして可愛く進化した
CoCoデコルがそこにあったのです。
僕はゆえあって、今回は地蔵でございましたが。
もともと、今回は地蔵と決め込んでおりましたので、
1年前のステージの様子(映像で見た)をオーバーラップさせながら、
感慨深くステージを拝見していたのです。
当日のステージは
沈み行く夕映えの夏空をバックに
kiss me kiss me
missin'U
夏空
届かないsunday
HEART
のノンストップの5曲20分。
バックの夕暮れと対比して、
青白いステージ照明に照らされた、
とても幻想的なステージでした。
暑い中、本当にお疲れさまでした。
========
8月20日(土)第5回 阿波市納涼祭
日時
2016年8月20日(土)
18:20~20:40(四国のご当地アイドルステージショー)
場所
阿波市吉野支所周辺駐車場(メイン会場)
吉野グラウンド(スポーツイベント会場)
徳島県阿波市吉野町西条字大西60-1
主催 / 後援
阿波市商工会青年部 / 阿波市・阿波市商工会
2016年08月21日
【レポート】日本PTA全国協議会 徳島大会 1日目♣ 学校子育てについて考える熱い熱い会
全国の小中学校のPTA組織、その全国レベルの協議会
日本PTA全国協議会
毎年この時期、全国各地で日本PTA全国研究大会という物があり、
今年は開催地が徳島という事で、
香川県からも多数の参加者が徳島に詰めかけております。

1日目は、徳島県内7カ所での分科会が開催されました。
僕は、第4分科会「人権教育」
テーマ「未来につなげ かけがえのない『いのち』」
に参加しました。
会場は吉野川の南岸にある、麻を植えて栄えたエリア麻植(おえ)の里
吉野川市 鴨島公民館です。
この日のメインは
(まあいろいろありますが)
基調講演

子どもの学びの館代表 福永宅司さん
による
一人芝居「君をいじめから守る」
〜かけがえのない「命」を守ろう〜
「福岡県でのイジメによる自殺をテーマにした一人芝居。
夏休み早々に命を絶つ子どもがいる。
子どもたちは夏休みどのような想いで暮らしているのか?
子どもの貧困も問題となっている。
一番生活が厳しい子どもや家庭に眼差しを向けられるのがPTAの力量だと思う。」
という前説で始まった1時間の一人芝居。
1時間という時間の長さを考えさせられない、いろいろな経年にもとづいたリアルな一人芝居。
現在の子どもたちがか抱える現状、悩みをみごとに織り込んで、
私たちが今後子どもたちとどう接すればよいか?
一人の保護者として、地域の住民として、そしてPTAとして、
号泣しながら考えさせられました。
イジメをたたき壊す=自分が、子どもたちが幸せせになる事。
「子どもたちを愛情いっぱいで育てて、社会に送り出せるように育てましょう」
そのために、今日から何をすればいいのか?
そんな、メッセージがひしひしと伝わりました。
で、その他
歓迎アトラクションとして
阿波木偶(でこ)箱まわし保存会さんによる
「三番叟(そう)まわし」のご披露がありました。
地元の学校の事例紹介
パネルディスカッションなど
ほんと多彩な企画の4時間でした。
PTAなんて、めんどくさくて、
特にこんなイベントの動員なんでもう最悪〜!
とか思っている方も多いかと思いますが、
僕は、人生において子育ては、人間にとて最後の成長の場であると考えており、
子育てを通じて、もの凄いレベルアップができると考えています。
そのセリフを代弁していただいたのが、
パネリストの一人で、日本PTA全国協議会の理事をされていた方の発言です。
あまりにもよかったので引用します
「18年間小中学校のPTAに携わった。
人間である以上、対面で話を聞く事が大切。
悩みに対して自分の答えを出す。
でも、目的は一つ「子どもたちに幸せな毎日を送ってほしい」。
人生は苦労の連続。子どもたちが幸せな人生を送るためには、
困難を乗り切る力を身につける事が大事。
保護者の役割は子どもの困難を取り除く事ではない。
我慢して、人のありがたさに感謝する。
これが全ての出発点であると感じる。
そのために、我々は何をしたらいいのか?それを考えましょう。
そして、私たちも、日頃の言動を見直さないと行けない。
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」一つ一つの言葉も大事にして伝えたい。
PTAの役目は、このような場で学びそれを人に伝える事。
次世代を子どもたちにつなぐ事。
PTAを通じてともに学び成長しましょう。
PTA活動は辛い事はいっぱいある。
明るく楽しくPTA活動をしましょう。」
このような素晴らしいイベントを企画してくださった事務局の皆様ありがとうございました。
参加者の皆様お疲れさまでした。
本日も頑張りましょう!

日本PTA全国協議会
毎年この時期、全国各地で日本PTA全国研究大会という物があり、
今年は開催地が徳島という事で、
香川県からも多数の参加者が徳島に詰めかけております。

1日目は、徳島県内7カ所での分科会が開催されました。
僕は、第4分科会「人権教育」
テーマ「未来につなげ かけがえのない『いのち』」
に参加しました。
会場は吉野川の南岸にある、麻を植えて栄えたエリア麻植(おえ)の里
吉野川市 鴨島公民館です。
この日のメインは
(まあいろいろありますが)
基調講演

子どもの学びの館代表 福永宅司さん
による
一人芝居「君をいじめから守る」
〜かけがえのない「命」を守ろう〜
「福岡県でのイジメによる自殺をテーマにした一人芝居。
夏休み早々に命を絶つ子どもがいる。
子どもたちは夏休みどのような想いで暮らしているのか?
子どもの貧困も問題となっている。
一番生活が厳しい子どもや家庭に眼差しを向けられるのがPTAの力量だと思う。」
という前説で始まった1時間の一人芝居。
1時間という時間の長さを考えさせられない、いろいろな経年にもとづいたリアルな一人芝居。
現在の子どもたちがか抱える現状、悩みをみごとに織り込んで、
私たちが今後子どもたちとどう接すればよいか?
一人の保護者として、地域の住民として、そしてPTAとして、
号泣しながら考えさせられました。
イジメをたたき壊す=自分が、子どもたちが幸せせになる事。
「子どもたちを愛情いっぱいで育てて、社会に送り出せるように育てましょう」
そのために、今日から何をすればいいのか?
そんな、メッセージがひしひしと伝わりました。
で、その他
歓迎アトラクションとして
阿波木偶(でこ)箱まわし保存会さんによる
「三番叟(そう)まわし」のご披露がありました。
地元の学校の事例紹介
パネルディスカッションなど
ほんと多彩な企画の4時間でした。
PTAなんて、めんどくさくて、
特にこんなイベントの動員なんでもう最悪〜!
とか思っている方も多いかと思いますが、
僕は、人生において子育ては、人間にとて最後の成長の場であると考えており、
子育てを通じて、もの凄いレベルアップができると考えています。
そのセリフを代弁していただいたのが、
パネリストの一人で、日本PTA全国協議会の理事をされていた方の発言です。
あまりにもよかったので引用します
「18年間小中学校のPTAに携わった。
人間である以上、対面で話を聞く事が大切。
悩みに対して自分の答えを出す。
でも、目的は一つ「子どもたちに幸せな毎日を送ってほしい」。
人生は苦労の連続。子どもたちが幸せな人生を送るためには、
困難を乗り切る力を身につける事が大事。
保護者の役割は子どもの困難を取り除く事ではない。
我慢して、人のありがたさに感謝する。
これが全ての出発点であると感じる。
そのために、我々は何をしたらいいのか?それを考えましょう。
そして、私たちも、日頃の言動を見直さないと行けない。
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」一つ一つの言葉も大事にして伝えたい。
PTAの役目は、このような場で学びそれを人に伝える事。
次世代を子どもたちにつなぐ事。
PTAを通じてともに学び成長しましょう。
PTA活動は辛い事はいっぱいある。
明るく楽しくPTA活動をしましょう。」
このような素晴らしいイベントを企画してくださった事務局の皆様ありがとうございました。
参加者の皆様お疲れさまでした。
本日も頑張りましょう!
