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Posted by あしたさぬき.JP at

2015年02月11日

野菜クイズ

ブロッコリーの茎

久しぶりの野菜クイズです。
このメロンのような野菜は何でしょう?

先日の、ラジオの放送で試食として出させていただきました。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 08:01Comments(0)野菜DE子育て

2015年02月10日

【考察】アイドルの生誕祭

アイドルの生誕祭


アイドルさんには誕生日を祝う「生誕祭」なるイベントがありまして、
通常のライブなんかで執り行われる訳なのでありますが、
実はこれは、ユニットの運営サイドとは全く別のところで
ファンが主体となって運営しています。

僕としては、地産地消の観点から、地元アイドルも大事な地域資源という視点に立ち、
客観的かつ大局的立場から、2年くらい前からアイドルにドンはまりして以来、
何の因果か、今では推しユニットの生誕祭の、実行委員会の末席に名前を連ねるようになりました。
#どんだけ好きやねん!

ということで、アイドルの生誕祭を考察。
と言っても、アイドル業界全体を知ってる訳でもなく、
メジャーさんも知ってる訳でもないのであしからず。


あ、ディープな方の知識には遠く及びませんので、知り得た範囲でのみの狭い内容です。
=======

アイドルさんには誕生日を祝う「生誕祭」なるイベントがありまして、
通常のライブなんかで執り行われる訳なのでありますが、
実はこれは、ユニットの運営サイドとは全く別のところで
ファンが主体となって運営しています。
(卒業式のサプライズも同様に)

ライブのテーマには「〇〇ちゃん 生誕祭」と銘打っている訳なのですが、
生誕祭はファンが企画運営するという、なんともスゴい無茶振りです。
ファンに取ってみれば、本来ならば関与の余地がないアイドルの運営に対して少なからずの影響・発言ができ、
かつ、大好きなアイドルさんを喜ばそう!うれし泣きさせよう!と一心不乱に案を練る訳ですね。

しかし、ファン同士は、基本、イベントでしか顔を合わさないし、電話番号も知らなかったり、
会社みたいに同じシステムで意見交換するか、共通のツールが無い訳で、
アメーバーとか、mixiとか、Twitterとかナンヤラカんやらで意見交換をしながら、企画をして行くのです。
能力も言語も違うので、みんなが気持ち良く参加して作り上げられるよう、中心で運営されている方は本当にいろいろ苦心されていると感じております。

で、どんな企画をしているかと言いますと、
(まあ、メジャーアイドルさんとかは何か凄まじいみたいですが)
花束とかスタンドフラワーとか、
誕生日ケーキとか、
クラッカーとか、
イメージカラーのサイリウムとか、
ファンとか、他のアイドルさんとかからのメッセージ(メッセージカード、通称「メセカ」)を集めたり、
Tシャツ作ったり、
生誕祭イベントの間の進行(台本、演出、進行監督とか)
などなど。
アイドルさんの規模によってまあいろいろみたいです。

いいろ大変そうに思われるのですが、
自分たちの得意分野やネットワークや人脈を使って、
できる範囲で、できることをする。
アイデアを出す人もいれば、
アイデアを整理する人もいる。
写真の得意な人は写真を提供し、
ファンに人脈がある人はメッセージを集め、
お花屋さんにつてがあればお花を、
ケーキ屋さんにつてがあればケーキを、
事務ができる人は事務を、
運営に顔が利く人は進行の調整を、
そして、お金だけ出す人も。
これって、要は地域活動などのボランティア活動と同じですね。
できる人が、できる範囲で、できることをが原則。
まあ、失敗したら推しアイドルさんが悲しむので、ちょっと無理している部分はありますが。


で、問題が、予算はどこからでるかというと、
基本、言い出しっぺに依存されてしまい、
実行委員会のメンバーで負担して行く訳ですね。
あとは、他のファンの方からのカンパとか、
運営する側も好きでやってるのでいいじゃん、とか言ってしまえばそれまでですが。

当日参加するファンの方も、そんなファンの方の努力で楽しい時間を過ごせてるので、
無理の無い範囲で協力をするような雰囲気が醸成できればいいのかな、と感じた次第です。


まあ、要するに、こんな世界があって、
アイドルに限らず文化を作り上げるということは並大抵のことではないということです。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 19:00Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル

2015年02月10日

セロリ考察

野菜について知識をつけるために重要なのは体験すること。
野菜ソムリエの講座でも口を酸っぱくするほど言われるのですが
「百聞は、一見にしかず」
「百見は、一食にしかず」
ということです。

皆様も経験があると思うのですが、野菜について調べようと思いググったりすると、
結構よく似た内容のページがヒットするんですよね。
要は、これらはある元になる、公に近いページがあり、
これをみんなが見て(聞きかじって)うつすからこうなっちゃう訳ですね。

僕から言わせたら「それ嘘ヂャン!」とか言う表現もたまに転がっていたりします。

さて、セロリです。
これほど身近にあるのに書きにくい食材はありません。

その理由として
(1)そもそも、株で売っている現場に出くわさないので、ちゃんとした観察ができない。
(2)そもそも、株で手に入れても、それが流通の過程で、どれだけ時間が経過したか分からない。
(3)そもそも、比較対象とする品種が手に入らない。
があげられます。

野菜等を評する時に、ついつい主観的になってしまうのですが、主観的な感想も良いのですが、
それ以前に、それが客観的にどうであり、その上で主観的にどう感じるかが大事だと思うのです。

で、これ!

分かりますか〜

白い方が一般的なセロリ(中間種・コーネル系)で
緑の方が通称「ミニセルリー」で緑色種(グリーンセロリ)です。

どちらも、全国8位の生産県である、香川県の、かつ観音寺市産です。
出荷時期はどちらも同じタイミングなので、収穫からの時間もほぼ同じと考えることができます。
どうですか。

「ミニセロリ(ミニセルリー)って緑や!」
「ミニとか言ってでかすぎぢゃン!」
などなど、驚きですよね〜

その違いが分かりませんか〜?  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 00:08Comments(0)野菜DE子育て

2015年02月07日

百万本のバラ


百万本のバラとアイドルヲタさん

加藤登紀子さんが歌う名曲
「百万本のバラ」

町に巡業に来た女優に、絵描きさんが恋をして、
私財をなげうって、100万本のバラを買い集めて彼女が泊まっているホテルの前の公園をバラで埋め尽くし、且つ彼は彼女と握手するでもチェキを取るでもなくただ眺めているだけ。
という、涙無くしては語れないストーリー。

100万本と言いますが、
現在、高松市中央卸売市場で扱っているバラの花の日量は、
多分1万本くらいで、かつ赤いバラとなるともっと少ないのでありますので、
100万本というのは、数量ではなく、大きな数を現すイメージと言えましょう!

ていうか、そんなことを言いたいのではなくて、

今の時代も、50年前もヲタさんは変わりないな~
と、ふと思ってしまいました。

当時は、ネットもツイッターも無いので、
100万本のバラを贈っても、ただ窓の下から眺めているしかなかったんですよね。
コスパ高すぎ!って感じですよね。
今では、サイン会握手会、ライブに、チェキに撮影会と、非常にコスパが良くなっています。
恋人や友だちにはなれないとしても、最低限知り合いにはなれますからね。

それでもやっぱり、ファンとは儚い存在だな~と感じてしまいます。

まあ僕は、これのことを十分に理解した上で、
冷静に、かつ大人な対応を持って、
cocoデコルちゃんや、きみともキャンディの熱烈な追っかけをしている訳なんですけどね。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 08:18Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル

2015年02月06日

古高松という土地


古高松という土地


高松市には「古高松」と呼ばれるエリアがあります。
高松町、新田町、春日町を合わせて「古高松」と呼んでいる訳ですが、
別に町名で「古高松町」がある訳でもないのです。
戦国時代以前、この地にお殿様の城「高松城」があり、
江戸時代に現在の高松市中心部(旧の野原)に高松城が移転したので、
この地を「古い高松」→「古高松」と呼んでおります。
因に、旧高松城跡は、現在「喜岡寺」「永の谷公園」となっており、住民に親しまれています。

さて、「高松」という地名は、実は日本書紀にもでてきているようです。
高松以外に、屋島、木太、元山などなど記述があり、もう平安時代以前には、集落として存在していたことが分かります。
日本書紀への記載は「多加都(たかつ)」とのことなのですが、
国会図書館の元館長さんは「多加都」ではなく「多加津」が正解であると言われます。

「多加の津」つまり「多加の港」があったエリアだと言うことですね。
全国的に「~松」という地名は、「~の津(港)」を指すそうです。
当時は、海運が物流の中心であったため、「津」は非常ににぎわった町であったようなことも想像できます。
古高松には「津の村」というエリアも残っており、
つまり「高松」の町でも玄関口にあたる「港町」であったことが分かります。
因に「津の村」とは屋島源平合戦の「扇の的」等のイベントがあった壇ノ浦にも隣接した場所でもあります。

因に、当時の「高松」のエリアは、現在の秋祭りにその名残りが現存しており、
当時の「高松」は、
屋島中町にある「大宮八幡宮」の氏子である、
現在の屋島東町、屋島中町、古高松町、新田町の一部がこれに当たるそうです。

同じ古高松でも、
新田町の南側、春日町は、秋祭りで別の神社に詣でますので、全く別のエリアであったことのこと。

これだけでも十分、自由研究として耐えうる内容ですよね。

高松大学 藤井講師の講演より。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 21:27Comments(0)ほんまのその他