
2015年02月16日
【レポート】cocoデコル&きみともキャンディ さぬき映画祭ゲスト出演2/15
現在、香川県では「さぬき映画祭」なるイベントが開催されています。
基本、僕のライフスタイルと、映画という娯楽は構相容れないものですので、普段から気になる作品はありながら、なかなか見に行く機会には、さぬき映画祭に参加する機会に恵まれませんでした。
今回、ひょんなことから香川のアイドルきみともキャンディとcocoデコルが舞台挨拶というかゲスト出演するということで、その作品が一体どんなものかすら分からず、街頭に引き寄せられる蛾のよう(ちょっと表現が悪いか)に、参加致しました。
ただ、この日はいろいろな行事もあり、本当は諦めていたのですが、スマホで調べると、家から会場となるイオンシネマ綾川までななんと何との車で39分!?
これは7時に出れば十分間に合うぢゃン!
ということで、高速道路を大活用し、スマホが指示した39分。まさに開場ちょっきりに会場に入ることができました。
凄いぜ!香川の道路網!これは他県ではまねできません。(詳しくは3月19日発行のビジネス香川にて)

今回上演があったのは
「5つ数えれば君の夢」
で、東京女子流というアイドルユニットさんが主演されています。
へ〜へ〜。というか、会場に入るまで、何の映画見るか誰が出るかさっぱり知らなかったんです。
そんな状態の人間を、館内に引きずり込むなんて、アイドルさんは凄いですよね。
まず、映画を見る前にゲストトークがありました。
ゲストは今回の映画のプロデューサー直井卓俊さん、
AKB48のドキュメンタリー映画を撮影されている高橋栄樹さん。
そしてきみともキャンディ&cocoデコルです。
パチパチパチ!
挨拶とか聞いていたので、さっくり5分ぐらいで終わるかと思いきや、20分くらいのガッツリとしたトークショーでした。
要約して行きますと(録音ができなかったのでメモから再現)
直井さん「今回の映画作成のアプローチ。東京女子流というオーソドックスなキャラの女優への挑戦作品であった。アイドル+映画の可能性に挑戦している」
きみともメンバー「映画の感想やどんなアイドルが好きとか、自己紹介とか。」
(自己紹介でメンバーコールしてる人がいるよ!)
直井さん「今回の性格設定は、演出の山戸さんのファーストインプレッションによるものであった」
高橋さん「山戸さんの観察力の鋭さが傑出した演出であると感じている。女性監督の中で間違いなく、今後トップになりうる存在。」
きみともさんはどんな映画が良いとの問いに。
あいりさん「きみともドキュメンタリーや学園ものが良い」
ももちゃん「ライブ映像を撮ってほしいですね〜」
高橋さん「アイドルといえばホラーが多い。演技が簡単だから。いえいえ、爽やかな映像では何の面白みも無いので、ホラー等の全く違うジャンルと組み合われることでアイドルを活用する意義が大きくなる」
直井さん「昔のアイドルは完全に情報が封鎖されていたが、今のアイドルは日常がさらされており、日々刻々と変わる。シナリオものよりドキュメンタリーの方が向いていると思う。アイドルという生き様がかっこいい」
直井さん「アイドルにはカラーがあり、そのカラーと相性がいい監督がいれば良い作品が取れる」
最後に一言
あいりさん「ビッグなアイドルになりたい。さぬき映画祭にも出たい」
ゆうゆ「映画に出たいです」
くれあ「演技をもっと磨きたい」
ゆーみん「(完全な締めのコメント)」
るかちゃん「映画に出たいですね〜」
ももちゃん「トークをもっとがんばります」
みたいな内容だったかな?
で、トークショーは終了し、映画本編へ、
実は、彼女たちも映画を見ていたようで、席が良かったら、彼女たちの近くにおられたのでしょうね。
残念。。。。
同じ映画館内で映画を見たのだから、「これって「デート」ぢゃん!」と表現するファンの方も。
確かに確かに、その表現面白い^^

【レポート&考察】5つ数えたら君の夢
監督:山戸結希さん
出演:東京女子流さん
とか書こうとか思ったのですが、去年の作品ですし、東京女子流のファンの方々がもっと凄いレポートを書いているので、あえて僕の入る余地はございません。ということで、軽く感想おば。
先入観無し、事前情報無しで映画を見たのですが、
結果的に、とても良い映画だと思います。
BGMもとても爽やかで、主演の東京女子流のメンバーも爽やかで、
りこ(新井ひとみさん)のダンサーのフワッとした演技もきれいでしたし、
主人公たちのお嬢様ぶり(門は直角に曲がる、靴はちゃんと脱ぐなど)もとてもツボでした。
シーン展開が少女漫画のようで、心理描写や、セリフ回しがとても難解だったのですが、
彼女たちの知識が無かったこともあり、一つの作品として楽しく鑑賞することができました。
映画の後にファンの方とも話していたのですが、
きみともキャンディ&cocoデコルメンバーを見れたこと
そして、映画がとても良かったこと
これで1,000円はとても安い。本当に良い時間でした。
紹介文(公式ウェブサイトより引用)
日本映画界最注目の新星山戸結希監督が、人気ガールズ・ボーカル&ダンスグループ「東京女子流」を初主演に迎え、少女たちのきらめきと葛藤を繊細に写し取る、かけがえのない青春映画『5つ数えれば君の夢』。
文化祭を間近に控えた女子校を舞台に、東京女子流のメンバーで ある山邊未夢・新井ひとみ・庄司芽生・小西彩乃・中江友梨の全員が出演。山戸監督ならではの斬新な切り口で「全員が主役」となる5人分の青春エピソードが描かれる。憧憬、焦燥、衝動...
様々な情景に彩られ翻弄される彼女達の切ない青春を叙情的に映し出されます。
基本、僕のライフスタイルと、映画という娯楽は構相容れないものですので、普段から気になる作品はありながら、なかなか見に行く機会には、さぬき映画祭に参加する機会に恵まれませんでした。
今回、ひょんなことから香川のアイドルきみともキャンディとcocoデコルが舞台挨拶というかゲスト出演するということで、その作品が一体どんなものかすら分からず、街頭に引き寄せられる蛾のよう(ちょっと表現が悪いか)に、参加致しました。
ただ、この日はいろいろな行事もあり、本当は諦めていたのですが、スマホで調べると、家から会場となるイオンシネマ綾川までななんと何との車で39分!?
これは7時に出れば十分間に合うぢゃン!
ということで、高速道路を大活用し、スマホが指示した39分。まさに開場ちょっきりに会場に入ることができました。
凄いぜ!香川の道路網!これは他県ではまねできません。(詳しくは3月19日発行のビジネス香川にて)
今回上演があったのは
「5つ数えれば君の夢」
で、東京女子流というアイドルユニットさんが主演されています。
へ〜へ〜。というか、会場に入るまで、何の映画見るか誰が出るかさっぱり知らなかったんです。
そんな状態の人間を、館内に引きずり込むなんて、アイドルさんは凄いですよね。
まず、映画を見る前にゲストトークがありました。
ゲストは今回の映画のプロデューサー直井卓俊さん、
AKB48のドキュメンタリー映画を撮影されている高橋栄樹さん。
そしてきみともキャンディ&cocoデコルです。
パチパチパチ!
挨拶とか聞いていたので、さっくり5分ぐらいで終わるかと思いきや、20分くらいのガッツリとしたトークショーでした。
要約して行きますと(録音ができなかったのでメモから再現)
直井さん「今回の映画作成のアプローチ。東京女子流というオーソドックスなキャラの女優への挑戦作品であった。アイドル+映画の可能性に挑戦している」
きみともメンバー「映画の感想やどんなアイドルが好きとか、自己紹介とか。」
(自己紹介でメンバーコールしてる人がいるよ!)
直井さん「今回の性格設定は、演出の山戸さんのファーストインプレッションによるものであった」
高橋さん「山戸さんの観察力の鋭さが傑出した演出であると感じている。女性監督の中で間違いなく、今後トップになりうる存在。」
きみともさんはどんな映画が良いとの問いに。
あいりさん「きみともドキュメンタリーや学園ものが良い」
ももちゃん「ライブ映像を撮ってほしいですね〜」
高橋さん「アイドルといえばホラーが多い。演技が簡単だから。いえいえ、爽やかな映像では何の面白みも無いので、ホラー等の全く違うジャンルと組み合われることでアイドルを活用する意義が大きくなる」
直井さん「昔のアイドルは完全に情報が封鎖されていたが、今のアイドルは日常がさらされており、日々刻々と変わる。シナリオものよりドキュメンタリーの方が向いていると思う。アイドルという生き様がかっこいい」
直井さん「アイドルにはカラーがあり、そのカラーと相性がいい監督がいれば良い作品が取れる」
最後に一言
あいりさん「ビッグなアイドルになりたい。さぬき映画祭にも出たい」
ゆうゆ「映画に出たいです」
くれあ「演技をもっと磨きたい」
ゆーみん「(完全な締めのコメント)」
るかちゃん「映画に出たいですね〜」
ももちゃん「トークをもっとがんばります」
みたいな内容だったかな?
で、トークショーは終了し、映画本編へ、
実は、彼女たちも映画を見ていたようで、席が良かったら、彼女たちの近くにおられたのでしょうね。
残念。。。。
同じ映画館内で映画を見たのだから、「これって「デート」ぢゃん!」と表現するファンの方も。
確かに確かに、その表現面白い^^
【レポート&考察】5つ数えたら君の夢
監督:山戸結希さん
出演:東京女子流さん
とか書こうとか思ったのですが、去年の作品ですし、東京女子流のファンの方々がもっと凄いレポートを書いているので、あえて僕の入る余地はございません。ということで、軽く感想おば。
先入観無し、事前情報無しで映画を見たのですが、
結果的に、とても良い映画だと思います。
BGMもとても爽やかで、主演の東京女子流のメンバーも爽やかで、
りこ(新井ひとみさん)のダンサーのフワッとした演技もきれいでしたし、
主人公たちのお嬢様ぶり(門は直角に曲がる、靴はちゃんと脱ぐなど)もとてもツボでした。
シーン展開が少女漫画のようで、心理描写や、セリフ回しがとても難解だったのですが、
彼女たちの知識が無かったこともあり、一つの作品として楽しく鑑賞することができました。
映画の後にファンの方とも話していたのですが、
きみともキャンディ&cocoデコルメンバーを見れたこと
そして、映画がとても良かったこと
これで1,000円はとても安い。本当に良い時間でした。
紹介文(公式ウェブサイトより引用)
日本映画界最注目の新星山戸結希監督が、人気ガールズ・ボーカル&ダンスグループ「東京女子流」を初主演に迎え、少女たちのきらめきと葛藤を繊細に写し取る、かけがえのない青春映画『5つ数えれば君の夢』。
文化祭を間近に控えた女子校を舞台に、東京女子流のメンバーで ある山邊未夢・新井ひとみ・庄司芽生・小西彩乃・中江友梨の全員が出演。山戸監督ならではの斬新な切り口で「全員が主役」となる5人分の青春エピソードが描かれる。憧憬、焦燥、衝動...
様々な情景に彩られ翻弄される彼女達の切ない青春を叙情的に映し出されます。