2015年02月07日
百万本のバラ
百万本のバラとアイドルヲタさん
加藤登紀子さんが歌う名曲
「百万本のバラ」
町に巡業に来た女優に、絵描きさんが恋をして、
私財をなげうって、100万本のバラを買い集めて彼女が泊まっているホテルの前の公園をバラで埋め尽くし、且つ彼は彼女と握手するでもチェキを取るでもなくただ眺めているだけ。
という、涙無くしては語れないストーリー。
100万本と言いますが、
現在、高松市中央卸売市場で扱っているバラの花の日量は、
多分1万本くらいで、かつ赤いバラとなるともっと少ないのでありますので、
100万本というのは、数量ではなく、大きな数を現すイメージと言えましょう!
ていうか、そんなことを言いたいのではなくて、
今の時代も、50年前もヲタさんは変わりないな~
と、ふと思ってしまいました。
当時は、ネットもツイッターも無いので、
100万本のバラを贈っても、ただ窓の下から眺めているしかなかったんですよね。
コスパ高すぎ!って感じですよね。
今では、サイン会握手会、ライブに、チェキに撮影会と、非常にコスパが良くなっています。
恋人や友だちにはなれないとしても、最低限知り合いにはなれますからね。
それでもやっぱり、ファンとは儚い存在だな~と感じてしまいます。
まあ僕は、これのことを十分に理解した上で、
冷静に、かつ大人な対応を持って、
cocoデコルちゃんや、きみともキャンディの熱烈な追っかけをしている訳なんですけどね。
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 08:18│Comments(0)
│きみともキャンディ&cocoデコル