
2011年02月19日
香西小学校 食育講座
今日は高松市立香西小学校へ食育講座へ行って参りました。
対象は3年生と言うこともあり、自分の子どもと同じなので、
理科や社会の教科書の内容も踏まえながらの
内容をお話ししました。
子ども達からは、
こちらが想定している以上の
面白い反応が返ってくるのでとても楽しいです。
写真は、
イチゴの食べ比べに使った食材です。
今回は、

を食べ比べました。
産地によって、出荷地への距離があるので、
その輸送に耐えられるように果実硬度を調整していることなど
いろいろな発見が有ります。
2011年02月19日
讃岐、旬ランチ
遅ればせながら、
高松市中央卸売市場の卸売業者である
高松青果株式会社さん
主催の
地産地消ランチイベント
「讃岐、旬ランチ」
が
終了しました。
地元食材をふんだんに使ったコース料理はとても素晴らしかったです。
そして何より感動したのは、
高松青果株式会社さん
が
本年度実施している食育事業の紹介映像にあった
「中央卸売市場にある会社であるからこそ、食の情報を発信していきたい」
と言うメッセージ
中央卸売市場という閉鎖された施設で、
一般生活者に直接販売できないという立場にあっても
香川県の食を担う企業であるという意気込みが伝わってまいりました。
皆様お疲れ様でした。
タグ :讃岐旬ランチ
2011年02月18日
バレンタインデー
生まれてこの方、バレンタインデー

恵まれなかったか私ですが、
今年は、ほんとにいろいろな方からチョコレートをいただきました。
こんなにたくさんいただいたのは初めてです。
例え義理チョコでも
感激で涙がちょちょ切れます。

3月14日(付近)には何か楽しい物をお返しいたしますので、お楽しみに。
タグ :バレンタインデー
2011年02月18日
2011年02月18日
野菜の気持ち
「野菜のことをもっと知るにはどうすればよいのでしょうか?」
先日このような質問をいただきました。
公演では取っても簡単と言っている私ですが、
其れ以上に野菜を知るためには、ちょっとした努力が必要です。
で、その時私が申しあげた回答が
「農学と野菜の気持ちを知ることが必要です。」
と言うものです。
農学
とは、野菜を、科学的に分析できる目を養うと言うことであり
野菜の気持ち
は、自ら野菜の立場に立ち、野菜を叙情的に理解すると言うことです。
分かりにくくてスイマセンが、
野菜も生き物なので、毎日徐々に生長しています。
とくに、2月から4月という、植物が劇的に変化する時期には、
その変化はめまぐるしい物となります。
でこちらのカリフラワー

市場で見かけた、物ですが、
同じはこの中に、白と黄色のカリフラワーがありました。
同じ生産者で、同じ品種なのに、色が違うのはなぜでしょう?
白いカリフラワーは慎重派
黄色のカリフラワーはせっかちさん
です。
つまり、この季節、植物は花を咲かせる準備をするのですが、
白は、まだ寒いので、花を咲かせる準備をしていません。
でも、黄色は、ここのところの暖かさで、花を咲かせる準備を始めています。
食べ比べてみると、味は歴然で、黄色の方が、筋張ってきていますよ〜
先日このような質問をいただきました。
公演では取っても簡単と言っている私ですが、
其れ以上に野菜を知るためには、ちょっとした努力が必要です。
で、その時私が申しあげた回答が
「農学と野菜の気持ちを知ることが必要です。」
と言うものです。
農学
とは、野菜を、科学的に分析できる目を養うと言うことであり
野菜の気持ち
は、自ら野菜の立場に立ち、野菜を叙情的に理解すると言うことです。
分かりにくくてスイマセンが、
野菜も生き物なので、毎日徐々に生長しています。
とくに、2月から4月という、植物が劇的に変化する時期には、
その変化はめまぐるしい物となります。
でこちらのカリフラワー
市場で見かけた、物ですが、
同じはこの中に、白と黄色のカリフラワーがありました。
同じ生産者で、同じ品種なのに、色が違うのはなぜでしょう?
白いカリフラワーは慎重派
黄色のカリフラワーはせっかちさん
です。
つまり、この季節、植物は花を咲かせる準備をするのですが、
白は、まだ寒いので、花を咲かせる準備をしていません。
でも、黄色は、ここのところの暖かさで、花を咲かせる準備を始めています。
食べ比べてみると、味は歴然で、黄色の方が、筋張ってきていますよ〜