
2015年12月10日
【考察3】すきドル プロジェクト CM枠争奪戦(きみココ 仮説)


すきドルプロジェクト中は、頻繁に動向をチェックしていたのと、
結構、不規則な生活をしていたので、
いざ終わってみると、祭りの後の脱力したような日々になってしまっています。
さて、
前回、上位14ユニットの獲得点数を軽く分析してみたのですが、
「きみともキャンディ」と「CoCoデコル」を合計したらどうなるろう?
そんな疑問に駆られましたので、きみココの点数を合計して、並べてみました。
集計に際しては
参加者毎の点数で計算していますし、
重複してログインされている方はまとめてしまいましたし、
30位未満の方の点数は、未集計数値として処理し、
上位30名のみを集計の対象としました。
で、そうすると、「きみともキャンディ」と「CoCoデコル」が
1ユニットで登録していたらどうなったか?
(まあ、たらればの話なのですが)
という仮定で数値を並べてみました。
すると、「きみココ(仮称)」は全体順位で5位となります。
かなり上位にランキングされています。
そして、それ以上にすごいことが
(1)それでも平均点が13位相当であること
(2)そして、標準偏差も実に低いということ
(3)さらに、(2)を(1)で割った数値も低いということ
がわかります。
前回も明らかになったのですが、
「きみココ(仮称)」は、本当にたくさんのファンにしっかりと支持されているそんなことを実感する数字です。
まあ、ユニットが分かれているので、これ以上上位に食い込むのは結構大変とは思いますが、
しっかりと対策を練ることで、次回はもっと健闘できるのではと感じております。
で、
今回驚異的な数字たき出している
第1位の「天空音パレード」さんの太客の存在ですが
最終的な得点が1200万すきドル!?(゚Д゚)
これが一体どれくらいの数字化を計算してみると、
1200万÷35000(平均70点として1時間での獲得点数)÷28日
=16時間
となります。∑(゚Д゚)
つまり、例えば1人の強烈なファンがいらっしゃって
4週間、1日あたり16時間カラオケに通いつめて獲得できる点数。?(゚Д゚)
ありえへん∑(゚Д゚)
ちょっと、アンビリーバボーな数字です。
なんてことを考えると
トップ3は、政令指定都市のユニットであることし引いても、
いろいろ次元が違う取組ないと切り込めないということがわかってきます。
2015年12月10日
あんもち雑煮はいつから食べられていたのか?
写真は、四国新聞さんhpより
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/nokoshitai/syoku/1/
某放送局の方から、餡餅雑煮の歴史について、名指しで問い合わせがありました。
実は、
あん餅雑煮について、事象は濃厚に存在するのですが、歴史的な文献が無く、ほとんどの記事が、憶測によりつくられています。
ただ、「いつくらいには既に食べられていた」という記録は、
「漆原家」など豪農の生活記録文献からたどることはできると思います。
で、いったいいつから食べられていたかなのですが、これはかなり難しいのです。
僕は
「江戸時代後期」
倹約令が敷かれていた時代だと考えます。
香川県教育委員会が調査した
「雑煮分布」では
香川県のほぼ全域で餡餅雑煮が食べられていることがわかります。
ただ、食べられていないエリアもあり
「小豆島」:天領であった
「東かがわ市」:砂糖の大産地であった
「琴平」:琴平詣で、一種独特の文化圏ができていた?
江戸時代の名残りが色濃く残っているところから推測できます。
2015年12月10日
今年の振り返り【野菜活動】

年の瀬も押し迫ってまいりましたので、
今年の振り返りをいたしたいと思います。
今年の僕の野菜のテーマは
「食文化の視点」
なんやそれ〜( ̄Д ̄)ノ
って、突っ込まれそうですが。
話せば長いのですが。。。
去年までは「香川の野菜は日本一!」
でしたが、今年は
「香川の食文化は日本一!」
です。
去年は四国新聞さんに隔週で原稿を連載させていただき、季節の野菜をここに掘り下げさせていただきました。
この、蓄積の上で、今年はその情報をもっと体系的にまとめるという活動を多くさせていただきました。
★ビジネス香川「さぬき旬探訪」
季節ごとの食文化の掘り下げ
★EATBEAT! in 高松
季節ごとの食文化を、音と映像で発信

★食観光ガイドブック
季節ごとの食文化を、ビジネスホテルを通して、旅行者へ発信

★高松観光パンフレット(着地型)
などなど
全ての事柄について
旬「香川の四季」
食材「旬ごとの食材」
料理「食材にまつわる料理」
流通「食材を安定供給する流通インフラ」
の着眼点を盛り込んでいます。
特に香川は
瀬戸内海と讃岐山脈で囲まれた
言うなれば、日本の食文化の
「ガラパゴス島」
「ガラパゴス食文化」
という観点。
そして、もう一つは、
和食の神髄が今も残るエリアであり、
世界遺産登録された「和食」の
「和食の最後の砦」
とも表現ができます。
来年の活動は、このことをもっと伝える活動、現時点ではまだわかりませんが、これをより発展させた活動になるのでしょう。
そして、僕の力なんてしょせん知れていますので、
アイドルさんにもっと活躍をしてほしいと感じているしだいです。