2016年08月11日
PTA・子ども会・育成会活動を通じて伝える『大人の本気』 ❤ #子ども会 #お化け屋敷
先日、小学校のPTA・育成会活動の一環で
「夕涼み会」が開催され、
その中で大人がガチで作る
「お化け屋敷」が設置されました。

今回の行事を通じて強く感じたのが
「大人の本気」。
つまり
大人の能力を持って本気で楽しんだら何が起きるのか?
です。
今回の『お化け屋敷』のセット、あそこまで重厚な作り込みをしていたのですが、
制作にどれほどの時間がかかったかご存知ですか?
実は、当日の8時集合で仕上がりが12時。
搬入や片づけを除くとわずか3時間で完成しています。
(事前の準備は除きますが)
ほぼぶっつけ本番にもかかわらず、3時間であそこまでのセットが完成しています。
「大人が本気で楽しんだらここまでの物ができあがる」
というのを証明したと感動しています。

アイデア出し、
レイアウト作成、
段ボールの準備、
意匠作成、
音、光、仕掛け、
そして、完成30分前からの急遽の着色。
3時間のうちであの会場が完成しました。
(僕は『お化け屋敷』の準備した携わっていないので他のブースは見れていませんが、
全ての事象について同じことは言えます。)

で、ここから下はくどくなるのですが、
基本的に子どもは大人の一面しか見ていません。
(というか、見る機会がありません)
子どもたちにとって日常的に触れ合う大人と言えば、
先生と、オフモードの保護者がほとんどと言えましょう。
昔みたいに、仕事真剣にしている大人の姿はなかなか見れません。
その結果、「こどもは大人をちゃんと見ていない」「大人を軽く見ている」
みたいな事に繋がるのかなと感じます。
大人も、いろいろ言葉では伝えようとするのですが、
言葉で伝えようにも限界があります。
本当に伝えたい事は、結局、子どもの五感を使った体験を通じてでないと伝わりませんよね。
「痛い目に合わないとわからない」「若い時の苦労は買ってでもしろ」ってやつですよね。
(有名なメラビアンの法則でも、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%と言いますしね)
でも、これから大きく成長していかなければらない子どもたちにとって、
大人の凄さ、というか自分が進むべき人物像を目の当たりにしておくというのはとても大切な事で、
勉強やスポーツ、課外活動に対する取り組みの姿勢や、規範意識の醸成にも繋がるように感じます。
で、本気の大人の姿を伝えられる場所というのは、実はまだまだ残っており、
その一つが、地域の祭りなどの地域活動、
そしてもう一つが、PTA・育成会活動では無いでしょうか?
確かに、秋祭りのように伝承すべきものが明確になっており、
地域古来のルールやしきたりがあり、変わらない伝統を伝えて行くもの、
一方で、PTA・育成会活動のように、その時々のスタッフの特技や能力により活動は変わりますが、
でも、両方に共通しているもの
「それは大人の本気を示す場である」ということと今回感じました。
大人も特技や能力が様々で(ドラクエで言うところの、戦士、魔法使い、僧侶、武道家などいろんなキャラクターがいて)、
子どもたちの進む道も一つではありません。
PTA活動、育成会活動、そして地域のお祭りなどを通じて、
「大人はお前たちが思うよりもっと偉大な存在だ!」
「いろんな大人を見て、自分の進む道を見つけろ!」
と、子どもたちに示す事が
PTA活動の担う社会教育なのかなと感じた次第です。
という事で、
大人が本気で真剣に楽しんで活動している姿を、
PTA活動を通じて子どもたちに伝えて行くことができたらいいなと感じた次第です。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
「夕涼み会」が開催され、
その中で大人がガチで作る
「お化け屋敷」が設置されました。

今回の行事を通じて強く感じたのが
「大人の本気」。
つまり
大人の能力を持って本気で楽しんだら何が起きるのか?
です。
今回の『お化け屋敷』のセット、あそこまで重厚な作り込みをしていたのですが、
制作にどれほどの時間がかかったかご存知ですか?
実は、当日の8時集合で仕上がりが12時。
搬入や片づけを除くとわずか3時間で完成しています。
(事前の準備は除きますが)
ほぼぶっつけ本番にもかかわらず、3時間であそこまでのセットが完成しています。
「大人が本気で楽しんだらここまでの物ができあがる」
というのを証明したと感動しています。

アイデア出し、
レイアウト作成、
段ボールの準備、
意匠作成、
音、光、仕掛け、
そして、完成30分前からの急遽の着色。
3時間のうちであの会場が完成しました。
(僕は『お化け屋敷』の準備した携わっていないので他のブースは見れていませんが、
全ての事象について同じことは言えます。)

で、ここから下はくどくなるのですが、
基本的に子どもは大人の一面しか見ていません。
(というか、見る機会がありません)
子どもたちにとって日常的に触れ合う大人と言えば、
先生と、オフモードの保護者がほとんどと言えましょう。
昔みたいに、仕事真剣にしている大人の姿はなかなか見れません。
その結果、「こどもは大人をちゃんと見ていない」「大人を軽く見ている」
みたいな事に繋がるのかなと感じます。
大人も、いろいろ言葉では伝えようとするのですが、
言葉で伝えようにも限界があります。
本当に伝えたい事は、結局、子どもの五感を使った体験を通じてでないと伝わりませんよね。
「痛い目に合わないとわからない」「若い時の苦労は買ってでもしろ」ってやつですよね。
(有名なメラビアンの法則でも、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%と言いますしね)
でも、これから大きく成長していかなければらない子どもたちにとって、
大人の凄さ、というか自分が進むべき人物像を目の当たりにしておくというのはとても大切な事で、
勉強やスポーツ、課外活動に対する取り組みの姿勢や、規範意識の醸成にも繋がるように感じます。
で、本気の大人の姿を伝えられる場所というのは、実はまだまだ残っており、
その一つが、地域の祭りなどの地域活動、
そしてもう一つが、PTA・育成会活動では無いでしょうか?
確かに、秋祭りのように伝承すべきものが明確になっており、
地域古来のルールやしきたりがあり、変わらない伝統を伝えて行くもの、
一方で、PTA・育成会活動のように、その時々のスタッフの特技や能力により活動は変わりますが、
でも、両方に共通しているもの
「それは大人の本気を示す場である」ということと今回感じました。
大人も特技や能力が様々で(ドラクエで言うところの、戦士、魔法使い、僧侶、武道家などいろんなキャラクターがいて)、
子どもたちの進む道も一つではありません。
PTA活動、育成会活動、そして地域のお祭りなどを通じて、
「大人はお前たちが思うよりもっと偉大な存在だ!」
「いろんな大人を見て、自分の進む道を見つけろ!」
と、子どもたちに示す事が
PTA活動の担う社会教育なのかなと感じた次第です。
という事で、
大人が本気で真剣に楽しんで活動している姿を、
PTA活動を通じて子どもたちに伝えて行くことができたらいいなと感じた次第です。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 08:00│Comments(0)
│子ども会で子育て