
2012年01月24日
タウン情報かがわに出ています
毎月のことですが、タウン情報かがわに出ています。
今回のレシピは、
「イチゴのグリューヴァイン」
(いや「グリューヴァイン フォン エルドベアー」が正確か?)
です。
寒い夜、温めたワインに、イチゴのジャムを入れて
心も体も温まってください。
お酒の弱い方は、しっかりとアルコールを飛ばして
強い方は、ラム酒でも入れて。。。
2012年01月24日
第2回都市調査研究グランプリ(レポート)
1月23日(月)日本都市センターへ赴き、第2回都市調査研究(CR-1)グランプリの授賞式に出席しました。
簡単に内容を報告します。
http://www.toshi.or.jp/index.shtml

都市調査研究(CR-1)グランプリは、地方自治体が独自に行っている優れた調査研究を表彰する制度です。
大西理事長(高松市長)の挨拶の後、今回の審査員長である月尾東京大学名誉教授より講評があり
「地方自治が叫ばれる昨今、国家的な予算も期待できなくなり、地方自治体職員独自の研究調査がもとめられて来ています。その中で、今回の企画を立ち上げ
(1)職員自らが調査研究する事例(民間のシンクタンクへ依頼するものではない)
(2)実際役に立つ研究調査。「実施できるのか」「効果が出たのか」
(3)地域主権としてきっかけとなる取り組みである
の3つの指標に基づいて審査をされたとのことであり。このグランプリの受賞者は地方自治のパイオニアとして活躍してほしい。」
と激励されました。
受賞事例概要
1 福岡県大野原市
地域活性化のために、若手職員と大学生が共同で取り組んだ事例である。フィールドワークにより、住んでいる地域の魅力を再発見し、住民に対し、紙媒体等により周知していたことが評価されました。
2 世田谷区
世田谷区民を対象に10000通のアンケートを実施した(回収率54%)結果をもとに、地域力の高さを様々な切り口から分析されました。「住民力=コミュニケーション力」「男女により住民力の評価指標は異なる」「住民力により人は変わる」など、全国の地域自治において参考になるデータを発表されました。
PTAや子ども会で活動をする僕としては、とても勇気をいただいた報告でした。
3 八王子市
高齢化社会に向けて、高齢化率21%の八王子市として課題分析のために行われたアンケートの分析(50歳以上の市民3000人を対象に実施し70%を超える回答)を報告されました。一般的に「高齢化=負のイメージ」であるが、「長寿社会を実現できた結果」という認識のもと、「他者とのつながり」、「楽しみを見いだす」、「自主的に関わる」などの施策立案が示唆された。平成23年度からは、主体的に関わることをテーマに継続研究しているとのことである。
4 埼玉県川口市
川口市では、若手職員研修の一環として、5〜7年目の職員が、半年かけて調査研究し、その結果を、市長の前で報告するという取り組みを行っています。良い提案は、すぐに施策に反映されるなど緊張感のある研修であるとのことです。
今回は、自転車社会の実現に向けた、提案が報告されました。
5 高松市
最近紙面でも取り上げられている、讃岐うどんのより健康的な食べ方を、保健、産業、観光の側面から検証した活動を報告しました。
簡単に内容を報告します。
http://www.toshi.or.jp/index.shtml
都市調査研究(CR-1)グランプリは、地方自治体が独自に行っている優れた調査研究を表彰する制度です。
大西理事長(高松市長)の挨拶の後、今回の審査員長である月尾東京大学名誉教授より講評があり
「地方自治が叫ばれる昨今、国家的な予算も期待できなくなり、地方自治体職員独自の研究調査がもとめられて来ています。その中で、今回の企画を立ち上げ
(1)職員自らが調査研究する事例(民間のシンクタンクへ依頼するものではない)
(2)実際役に立つ研究調査。「実施できるのか」「効果が出たのか」
(3)地域主権としてきっかけとなる取り組みである
の3つの指標に基づいて審査をされたとのことであり。このグランプリの受賞者は地方自治のパイオニアとして活躍してほしい。」
と激励されました。
受賞事例概要
1 福岡県大野原市
地域活性化のために、若手職員と大学生が共同で取り組んだ事例である。フィールドワークにより、住んでいる地域の魅力を再発見し、住民に対し、紙媒体等により周知していたことが評価されました。
2 世田谷区
世田谷区民を対象に10000通のアンケートを実施した(回収率54%)結果をもとに、地域力の高さを様々な切り口から分析されました。「住民力=コミュニケーション力」「男女により住民力の評価指標は異なる」「住民力により人は変わる」など、全国の地域自治において参考になるデータを発表されました。
PTAや子ども会で活動をする僕としては、とても勇気をいただいた報告でした。
3 八王子市
高齢化社会に向けて、高齢化率21%の八王子市として課題分析のために行われたアンケートの分析(50歳以上の市民3000人を対象に実施し70%を超える回答)を報告されました。一般的に「高齢化=負のイメージ」であるが、「長寿社会を実現できた結果」という認識のもと、「他者とのつながり」、「楽しみを見いだす」、「自主的に関わる」などの施策立案が示唆された。平成23年度からは、主体的に関わることをテーマに継続研究しているとのことである。
4 埼玉県川口市
川口市では、若手職員研修の一環として、5〜7年目の職員が、半年かけて調査研究し、その結果を、市長の前で報告するという取り組みを行っています。良い提案は、すぐに施策に反映されるなど緊張感のある研修であるとのことです。
今回は、自転車社会の実現に向けた、提案が報告されました。
5 高松市
最近紙面でも取り上げられている、讃岐うどんのより健康的な食べ方を、保健、産業、観光の側面から検証した活動を報告しました。
タグ :都市調査研究グランプリ