2014年08月19日
さぬきの食を語る
現在、食の情報というもは、はやりのものだったり、特殊なものだったり、地域性が全くなかったり。。。
僕に与えられた使命というのは、香川という地域に散財する、埋もれた食の情報を、再構成して発信すること、であると感じております。
その想いから端を発し、現在、四国新聞にて「さぬきの食を語る」という連載を隔週で持たせていただいております。
香川の食文化が如何に素晴らしく、香川で生きて行くためにはとても大切であること、を可視化したいと考えております。
今回のテーマは「一合まいた」
そもそも文化というものは、一朝一夕で作り上げられるものではなく、その地域の気候風土の上に成り立つ、人々の営みの積み重ねでは無いでしょうか。
その視点で「一合まいた」

の歌詞を読むと何が見えてくるのでしょうか?
江戸時代当時、1粒が千倍のような収穫高は無かったでしょう。
日照りや水不足、少ない耕地面積、高い小作料に悩まされながら、その一年の命を、田植えの一株一株に込めているように思えてなりません。
時がたち、農業技術の革新に取り組む中で、明治39年に「串田式正条田植器」の特許が降ります。
現在、各校区で行われている田植えで使われている「田植器」これは、明治時代に三木町に住む串田太一さんが開発した「串田式正条田植器」の血を引く(正規品もしくは模造品)ものです。
香川全域で、この田植器が、現役を退いたものの、今も道具として活躍しているのです。
栄養価がどうとか、そんなもんは食の環境の前では風の前の塵に同じです。
その前に、その一つの食材に、一つのお膳に込められた想い。
そこに着目してほしいと感じて、萌えキャラ(いちはちゃん)とともに、香川県全域にメッセージを発信し続けているのですね。
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 23:54│Comments(0)
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