2016年07月17日
皇居(江戸城)という凄まじく素晴らしい施設について

今回、人生40数年目にして、皇居外周と千代田区を歩くと言う機会を得ました。
千代田区はご存知のように、国会議事堂、最高裁判所等等、国の中枢機関が集まったエリアであります。


東京という土地を知らず、地図だけを見ると、
「こんな海際に良くもまあこれまでたくさんの施設が集まったもんやな~」
と感じるのですが、
実際に自分の足で歩くとその価値観は一変します。
皇居とその周辺は非常にアップダウンの激しい高台となっています。


先ず、皇居(江戸城)は江戸湾にせり出した高台に築城されたことが見て取れます。
江戸城の北の丸公園付近で標高が20m弱あります。
これは、皇居にとどまらず、国会議事堂にしても、
重要な施設は非常に高い位置に存在します。

元はどのような地形であったかは今は推し量る事はできませんが、
江戸城が存在した高台の地形を活かし、
深く広い堀を張り巡らしており、
江戸城は、当時の最高の土木技術を結集させた難攻不落の城である事が直感的に理解できます。
なんて事を感じたのであります。
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00│Comments(0)
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