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2016年06月08日

ダイコンについて即興。 ★ たいしたことない記事です。

あんまりたいした事のない記事ですが。
娘に
「ダイコンのポスターを作るから情報くれ!」
と投げやりな依頼を受け、
「そんなん自分で調べろ!」
と言い返したらいいものの、
さらりとコラムを書いて渡しました。
で結果。
「1日遅いわ!」
何でやねん!

表現の検証なし・無校正で、超不本意な没原稿ですが、
(原文のまま掲載)
どっかで、ちゃんと内容検証して使おうかなっと思います。
餡餅雑煮
ダイコンについて即興。 ★ たいしたことない記事です。

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ダイコン
アブラナ科ダイコン属の越年草

日本の食文化においてダイコンほど重要な野菜はない。

飽食の現在はその影は潜めているが、昭和中期くらいまでは、特に冬場の食生活においてダイコンは主要な位置をしめた。
ダイコンを漬かった(←「使った」が正解)料理の多さ、たくわん(ダイコンのぬか漬け)、切り干し大根など、ダイコン料理は枚挙にいとまが無い。

さて、ダイコンの起源(生まれた場所)は地中海や中東とされているが、なら平安時代には既に日本に伝わっており、主要な野菜の一つとなっている、春の七草である「スズシロ」はダイコンを指すし、百人一首に収録された光孝天皇の「若菜摘み」にも、ダイコンは入っていたかもしれない。

ダイコンは非常に栽培し易い野菜で、かつ、収穫期が過ぎても畑に置いておき、必要に応じて収穫して調理できるという、汎用性の高い野菜である。その証拠に、香川県の食生活においても、冬のダイコン、夏のナスは双璧を成す主要野菜で、特に冬場の讃岐の食文化はダイコンなしには成立しない。例を挙げると「てっぱい」「おでん」「しっぽくうどん」「あんもちぞうに」「たくわんのきんぴら」と秋から春にかけて多くの料理にダイコンは使われている。また、ダイコンのぬか漬け(つまり「たくわん」)は「こんこ」と呼ばれ、食事の付け合わせとして、また、食材が少ない際のおかずとしても活用されてきた。

現在においても、香川県においてダイコンは重要な野菜で、冬場は香川県産のダイコンが市場をにぎわすが、夏場になれば香川県では生産ができないため、冷涼な地域、つまり北海道、さらにいうならば、高松市と都市交流のある「帯広市」のダイコンが高松の食生活を支えている。因に、ダイコンが北海道から高松にやってくるルートは、北海道の苫小牧港から、舞鶴港までフェリーで運ばれ、そこからは陸路で高松市中央卸売市場に荷物が届けられる。さらに、北海道から高松までは、冷蔵コンテナ車に入れられて低温に保たもたれ鮮度が保持された状態でもたらされ、夏場の気醤油(←「生醤油」が正解)うどんの材料として活躍している。



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Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00│Comments(0)野菜DE子育て
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