2015年02月28日
【考察】アニメソングは脳内変換される

(ちょっと、画像と内容がいまいち一致しませんが)
先日「アニソン大茶会」なるイベントに参加して参りました。
要は、アニソンを歌いまくろうおと言うイベント。
カラオケ大会+セミプロ(?情報未確認)のアニソンシンガーさんのライブなのです。
実は結構ショックで2時間会場にいたのですが、知っていた曲は
エンディングで歌われた「宇宙戦艦ヤマト」の1曲。
1曲2000円かよ!
とか突っ込みをしながら楽しんでいたのですが、
それ以上にショックだったのが、歌われた「宇宙戦艦ヤマト」が僕の記憶している曲と違ったこと。
「この曲は絶対違う!」と感じながら、帰り道CDの音源を確認してみると、
何と、僕が記憶している曲が完全に間違っていたのです。
で、何でか?と記憶をたぐり寄せてみると、
18ぐらいに聞いた「ささきいさおさん」のライブでの歌い方がオリジナルと勝手に認識して記憶していたのです。
当時「ささきいさお」さんは40くらいで、ノリにノっていた時期だったでしょうし、
音に感情を乗せとても叙情的に歌われていたのを思い出します。
そりゃ、オリジナルの音源とは違う訳ですゎ。
カラオケに行ったら「お前のヤマトは違う!」と言われづるける訳ですゎ。
で、何が言いたかったかと言いますと、
アニソンはその楽曲だけではなく、その音楽を聴いた風景、想い出などが一体となって構築されるということです。
アニソンを聞くということは失われた青春のトキメキを思い返す行為なのですね。
と、ちょっと叙情的になってみました。