2014年05月22日
【考察】扇の的〜1 もったいないな〜
扇の的を見ていろいろ考えるところがありました。
これを書き綴って参りたいと思います。
第1回 もったいないよね〜
素晴らしい舞台であった扇の的ですが
まだまだ突き抜けられる要素を持っています。
そのヒントは「芸術以外の要素を取り入れる」であると思います。
今回、屋島を舞台にステージが繰り広げられたのですが
古戦場近くに住んでいる僕としては
正にそこに立っているかのように舞台を楽しめました。
でも
屋島に地理観のない人は楽しめたでしょうか?
歴史、登場人物に関する知識のない人は?
パンフレットに写真のページがあったのですが
あのページは
「屋島の地理」「歴史年表」を入れるともっと深く楽しめたのではないでしょうか?
会場から開演まで1時間もありますし
「源平物語」に関する予備知識をしっかりと含んだ上で
舞台を見るとまた一風変わった楽しみ方ができたと思います。
他には
会場の展示に、屋島の写真展があれば?
源平紅白キャラバン隊があれば?

甲冑の展示
舞台芸術だけではなく
美術館、歴史資料館などの協力をあおいでいれば。。。
などなど
アイデアは次々わきます。
1500人も入る会場で
もっと可能性のある情報発信ができたでしょう。
今後、県外進出できうる内容であるこの舞台が
さらに素晴らしいものとなるため、
オペラ「扇の的」だけではなく
高松というブランドを総合的に発信するには何が必要なのでしょうか?
そんなことを考えさせられました。
「扇の的」まだまだ突き抜けられます。
これを書き綴って参りたいと思います。
第1回 もったいないよね〜
素晴らしい舞台であった扇の的ですが
まだまだ突き抜けられる要素を持っています。
そのヒントは「芸術以外の要素を取り入れる」であると思います。
今回、屋島を舞台にステージが繰り広げられたのですが
古戦場近くに住んでいる僕としては
正にそこに立っているかのように舞台を楽しめました。
でも
屋島に地理観のない人は楽しめたでしょうか?
歴史、登場人物に関する知識のない人は?
パンフレットに写真のページがあったのですが
あのページは
「屋島の地理」「歴史年表」を入れるともっと深く楽しめたのではないでしょうか?
会場から開演まで1時間もありますし
「源平物語」に関する予備知識をしっかりと含んだ上で
舞台を見るとまた一風変わった楽しみ方ができたと思います。
他には


甲冑の展示
舞台芸術だけではなく
美術館、歴史資料館などの協力をあおいでいれば。。。
などなど
アイデアは次々わきます。
1500人も入る会場で
もっと可能性のある情報発信ができたでしょう。
今後、県外進出できうる内容であるこの舞台が
さらに素晴らしいものとなるため、
オペラ「扇の的」だけではなく
高松というブランドを総合的に発信するには何が必要なのでしょうか?
そんなことを考えさせられました。
「扇の的」まだまだ突き抜けられます。
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 09:00│Comments(0)
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