2010年10月14日
大島(芸術祭)

今日は、瀬戸内芸術祭のスタッフとして、大島にいってまいりました。
大島は、高松市庵治町(昔の木田郡庵治町)にある島で、
島の東西に長い砂浜を、緑豊かな島です。
この島には、101年前に、大島療養所が開設されました。
その後は、ライ病(ハンセン病)の隔離施設という歴史を辿り、
今では、ハンセン病回復者が暮らす島となっています。
恥ずかしながら、高松に18年住み、大島に立ち入ったのは今回が初めてです。
これまで、書籍や、映像で大島のことは知っていたつもりですが、実際に立ち入って、運営スタッフとして大島を体感し、深く考えさせられました。(もちろんハンセン病についても)
この島では、
「孤独とは何か?」
を深く考えされられます。
浜辺に座って、お弁当を食べていたのですが、
聞こえるのはただただ波の音と鳥の声のみです。
近くに、高松の街や、多くの船を見ることができるのですが、それは全くの別世界のもものように感じます。
これまで101年に渡り、この島に来なければならなくなった方は、
家族とのつながりも絶たれ、いつ帰られるかもわからず、何年もこの風景を見続けてきたと考えると、
とても胸が痛くなってきます。
テキパキと回るのも良いのですが、
わざと時間を余らせて、
ゆったりした時間の中で、その島島が持つ歴史に思いを馳せるのも、
良いですね。
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 22:42│Comments(0)
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