
2010年06月12日
トマト色々

なんか、最近トマトの記事ばかり書いているような気がします・・・
季節的に、夏に向けてあちこちの産地から、トマトが届いています。
一昔、というか、チョイ昔は、「桃太郎」と言う品種がほとんどを占めていました。
しかし、現在は、多様性の時代。
定量・定価格という安定を作り出す中央卸売市場においても、マイナー品種が姿を見せ始めました。
まあ、これは、最も取引額の高く、多様性を生みやすい、「トマト」という品目ならではなのかも知れませんが。
写真は、最近流行のシシリアンルージュ(つまり「シチリア島の赤」ですね)です。
このほかにも黒トマトの「プラックプリンス」、「カラートマトの詰め合わせ」などなど、ほんとにたくさんの品種が見えるようになりました。
店頭で、見たことのない品種を見かけたら、ぜひ挑戦してみてください。