讃岐の食文化ゎ日本一ィィィィッ！

讃岐生まれの野菜
『食べて菜』

香川県を代表する野菜を作る！
というコンセプトで開発された菜っ葉です。

野沢菜と広島菜

という、日本２大漬け菜を掛け合わせた
『讃岐菜』
に

小松菜をかけて
出来上がったのが
『食べて菜』
です。

名前は、讃岐の子どもたちからの公募で
讃岐弁の「食べてね〜」といういみの『食べて菜』
というネーミングになりました。




まあ、ここまでは一般的な情報。

先日、生産農家さんを訪問してお話しする中で、
いろいろな楽しい情報提供をいただいたのでまとめますね。

（１）『食べて菜』
を端的に表現するとどうなるのか？

生産農家さんは「いわゆる子どもピーマン」
という表現をされておりました。

美味しいか美味しくないか
ではなく、それが食べ易いかどうか？
食べ易い事で、野菜嫌いの人が野菜を食べるきっかけになればいい。
そのような位置づけの野菜では無いでしょうか。

（２）『食べて菜』
に掛け合わされている「小松菜」の品種は何なのか？

小松菜は小松菜ぢゃん！
と言われそうですが、これってけっこう重要で、
かけ合わさっている小松菜の種類によって、栽培方法が大きく変わります。
夏用の小松菜なのか、冬用なのか？
味重視なのか？食感重視なのか？耐病性重視なのか？

篤農家のレベルに達すると、元の品種特性で栽培方法を変えて行かれるそうです。


考えるといろいろ奥が深い野菜
『食べて菜』
でした。