2016年02月21日
第2回 レア・ベジ サミット 〜その2
ちょっと時間が経ってしまったのですが

2月10日(水)に開催されておりました
第2回 レア・ベジ サミットの基調講演は
大和伝統野菜の仕掛人でもある
三浦雅之さんによる
「大和伝統野菜のブランド化について」
野菜や食文化についていろいろな方がお話をされていますが、
やはり同世代でしか分からない感覚というものがあります。
今回の講師の三浦さんは、僕とも年代が近く、
野菜や食文化にまつわる危機感が実に近いところにあり、
1時間共感しっぱなしの講演会でした。
要旨をまとめておきます。
=====
活動の根底にネイティブアメリカンとの出会いがあります。
彼らの社会は、トウモロコシを核に、家族、文化、コミュニティが形成されている。
私たちにとって、彼らのトウモロコシにあたるものは何か?
奈良には伝統野菜である。
伝統野菜は、いろいろなものと相関関係がある。
古来の血族社会から、農耕が生まれることで地域社会となる。
都会集中社会に変わることで、知価社会となった。
現代は、価値観のコミュニティとなっている。
人は地域に移ることを模索している。
伝統野菜が残っている地域は、生物の多様性が残り、景観が残り、コミュニティが残り、健康寿命(生涯現役)が長い。
食に携わるものとして、それを肌で感じている。
ここで再び、地域野菜を核に、全ての自称が一元化する時代が訪れている。
奈良も香川も良く似ている、人口、面積、、、、
豊かな食材と食文化を持っている。
豊かな地域は、PRもしないし、ブランド化の流れも少ない。
満ち足りていて必要性が明らかでない。
これは逆に、粛々と事業がすすめられる。
奈良県の農業は、大阪と京都という大消費地のための出荷農業を進めていた。
■奈良の伝統野菜
ブランディングに大事なのは「ネーミング」
伝統野菜が伝統野菜らしく聞こえるためには、「神社仏閣の名前」「地域名」を付ける。
野菜が地域の語り部となる。
ネーミングは商標さえクリアすれば何でもできる。
■地域を元気にする7つの風
「7つの風」地元学の言葉。
野菜は
風景を作る
風土(土の特徴)
風味
風物(工芸品、器、道具)
風習
風俗(ふぞく 生活文化)
風情(価値観)
■家族野菜
「作り易くて」:気候風土に合っている
「美味しくて」:想い
私たちは、伝統を受け継げる最後の世代

2月10日(水)に開催されておりました
第2回 レア・ベジ サミットの基調講演は
大和伝統野菜の仕掛人でもある
三浦雅之さんによる
「大和伝統野菜のブランド化について」
野菜や食文化についていろいろな方がお話をされていますが、
やはり同世代でしか分からない感覚というものがあります。
今回の講師の三浦さんは、僕とも年代が近く、
野菜や食文化にまつわる危機感が実に近いところにあり、
1時間共感しっぱなしの講演会でした。
要旨をまとめておきます。
=====
活動の根底にネイティブアメリカンとの出会いがあります。
彼らの社会は、トウモロコシを核に、家族、文化、コミュニティが形成されている。
私たちにとって、彼らのトウモロコシにあたるものは何か?
奈良には伝統野菜である。
伝統野菜は、いろいろなものと相関関係がある。
古来の血族社会から、農耕が生まれることで地域社会となる。
都会集中社会に変わることで、知価社会となった。
現代は、価値観のコミュニティとなっている。
人は地域に移ることを模索している。
伝統野菜が残っている地域は、生物の多様性が残り、景観が残り、コミュニティが残り、健康寿命(生涯現役)が長い。
食に携わるものとして、それを肌で感じている。
ここで再び、地域野菜を核に、全ての自称が一元化する時代が訪れている。
奈良も香川も良く似ている、人口、面積、、、、
豊かな食材と食文化を持っている。
豊かな地域は、PRもしないし、ブランド化の流れも少ない。
満ち足りていて必要性が明らかでない。
これは逆に、粛々と事業がすすめられる。
奈良県の農業は、大阪と京都という大消費地のための出荷農業を進めていた。
■奈良の伝統野菜
ブランディングに大事なのは「ネーミング」
伝統野菜が伝統野菜らしく聞こえるためには、「神社仏閣の名前」「地域名」を付ける。
野菜が地域の語り部となる。
ネーミングは商標さえクリアすれば何でもできる。
■地域を元気にする7つの風
「7つの風」地元学の言葉。
野菜は
風景を作る
風土(土の特徴)
風味
風物(工芸品、器、道具)
風習
風俗(ふぞく 生活文化)
風情(価値観)
■家族野菜
「作り易くて」:気候風土に合っている
「美味しくて」:想い
私たちは、伝統を受け継げる最後の世代
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00│Comments(0)
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