2013年05月21日
市場トリビア~ん ~第17回 5番目の旬・・・
★市場トリビア~ん
~第17回 5番目の旬・・・
小満が過ぎ,真夏に向けて季節は舵を切りました。植物も太陽の光を全身に受
け,すくすくと生長していきます。高松市中央卸売市場にも初夏の野菜が今を盛り
に並んでいます。
問題:夏の野菜は2つのグループに分けることができます。それぞれのグループに
属する野菜とその特徴は?
(1) エンドウマメ(スナップエンドウ,グリーンピース)
(2) ソラマメ
(3) 玉ネギ,ニンニク
(4) 新ジャガイモ
(5) ナス,トマト
(6) シロウリ,キュウリ
解答:
(1)~(4)初夏が旬の野菜
(5)(6)真夏が旬の野菜

香川県の農業は「資本労力投下型農業」と呼ばれます。
香川県は一人当たりの耕地面積が狭いので,所有するに田畑に資金や人手をかける
ことにより,収益性の高い農業が営まれてきました。
また,「雨が降らない,風が吹かない,雪も降らない,日照量も多い」と「資本労
力投下型農業」にはとても適した気象条件でもありました。
現在でも,「香川県では一年を通じていろいろな農産物が収穫される」「香川県で
栽培できない農産物は無い」「香川県のものは品質がよい」といわれるのはそのた
めです。
ところで,古来より日本の農業の基幹には水田(稲作)が有りました。
耕地面積の狭い香川県では,(特に)稲作を行っていない秋~初夏にかけての約半
年,水田からいかに収益を上げるかが香川県の農業の至上命題であったと思われま
す。
葉ゴボウ,新ゴボウ,エンドウマメ類,ソラマメ,玉ネギ,ジャガイモなど,そし
て麦秋に表される「麦作」文化などなど・・・・
田植えが終わる半夏(6月末)までに収穫が済ませられる,初夏に旬を迎える野菜
の作付けと,それを利用する文化が発展してきたのですね。
私的には,初夏の野菜を,真夏の野菜と区別して
5番目の旬「初夏が旬の野菜」
と位置づけたいくらいです。
ここ数回,初夏の野菜について紹介してまいりましたが,「ソラマメ」「玉ネ
ギ」「ゴボウ」「エンドウマメ」といずれの野菜も初夏に一気に収穫され,田植え
のシーズンが到来すると,あっという間に姿を消します。地場産品といわれる農産
物は,その地域の気候・風土や食文化と密接に関わっていることが分かります。
4月から6月のわずか数ヶ月しか味わうことのできない貴重な初夏の野菜を噛み締
めながら,連綿と続く讃岐の食文化に想いをはせていただけると幸いです。
以上,市場トリビア~ん でした。
~第17回 5番目の旬・・・
小満が過ぎ,真夏に向けて季節は舵を切りました。植物も太陽の光を全身に受
け,すくすくと生長していきます。高松市中央卸売市場にも初夏の野菜が今を盛り
に並んでいます。
問題:夏の野菜は2つのグループに分けることができます。それぞれのグループに
属する野菜とその特徴は?
(1) エンドウマメ(スナップエンドウ,グリーンピース)
(2) ソラマメ
(3) 玉ネギ,ニンニク
(4) 新ジャガイモ
(5) ナス,トマト
(6) シロウリ,キュウリ
解答:
(1)~(4)初夏が旬の野菜
(5)(6)真夏が旬の野菜
香川県の農業は「資本労力投下型農業」と呼ばれます。
香川県は一人当たりの耕地面積が狭いので,所有するに田畑に資金や人手をかける
ことにより,収益性の高い農業が営まれてきました。
また,「雨が降らない,風が吹かない,雪も降らない,日照量も多い」と「資本労
力投下型農業」にはとても適した気象条件でもありました。
現在でも,「香川県では一年を通じていろいろな農産物が収穫される」「香川県で
栽培できない農産物は無い」「香川県のものは品質がよい」といわれるのはそのた
めです。
ところで,古来より日本の農業の基幹には水田(稲作)が有りました。
耕地面積の狭い香川県では,(特に)稲作を行っていない秋~初夏にかけての約半
年,水田からいかに収益を上げるかが香川県の農業の至上命題であったと思われま
す。
葉ゴボウ,新ゴボウ,エンドウマメ類,ソラマメ,玉ネギ,ジャガイモなど,そし
て麦秋に表される「麦作」文化などなど・・・・
田植えが終わる半夏(6月末)までに収穫が済ませられる,初夏に旬を迎える野菜
の作付けと,それを利用する文化が発展してきたのですね。
私的には,初夏の野菜を,真夏の野菜と区別して
5番目の旬「初夏が旬の野菜」
と位置づけたいくらいです。
ここ数回,初夏の野菜について紹介してまいりましたが,「ソラマメ」「玉ネ
ギ」「ゴボウ」「エンドウマメ」といずれの野菜も初夏に一気に収穫され,田植え
のシーズンが到来すると,あっという間に姿を消します。地場産品といわれる農産
物は,その地域の気候・風土や食文化と密接に関わっていることが分かります。
4月から6月のわずか数ヶ月しか味わうことのできない貴重な初夏の野菜を噛み締
めながら,連綿と続く讃岐の食文化に想いをはせていただけると幸いです。
以上,市場トリビア~ん でした。
Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 06:18│Comments(0)
│市場トリビア〜ん