
2017年03月16日
小学生の皆様ご卒業おめでとうございます。(PTA会長祝辞 文例)
毎年恒例、卒業式の来賓祝辞。
参考のために掲載しておきますね。

祝 辞
(先ずは時候のあいさつ)
今を遡ること145年前、明治5年。この町における小学校教育が産声を上げました。
子どもたちも、と言っても、みなさんのひいひいひいおじいさんや、ひいひいひいおばあさんですが。
当時の子どもたちも、校歌に歌われた風景を仰ぎ見ながら、皆様と同じように勉学に勤しんでいたのでしょうね。
それから1世紀半が過ぎた今日、小学校をご卒業される児童の皆さん。
ご卒業おめでとうございます。
皆様の明るく輝く瞳に、この6年間の皆様の充実した日々を感じることができます。
(卒業生へのお祝い)
保護者の皆様に置かれましては、この日の感激いかばかりのものかと拝察します。
そして、この6年間PTA活動に多大なるご協力いただきましたこと、高いところからではございますが心より感謝を申し上げます。
目を閉じると、6年前の日々が、思い出されるでしょう。
数々の笑いや涙を乗り越え、今日、小学校を卒業する子どもたちのたくましいこと。
家庭の宝から、地域の宝として本当に頼もしく成長されました。
(保護者へのお礼とお祝い)
ここに至るまで、子どもたちに大いなる愛を持って、指導し、導いてくださった、校長先生を始め、教職員の皆様、本当にありがとうございました。
(学校へのお礼)
そして、雨の日も風の日も、厳しくも温かく、子どもたちを見守り続けてくださった地域の方々。
保護者の代表として心よりお礼申し上げます。
(地域へのお礼)
(卒業生へのメッセージ)
さて、『論語』の一節に
朋有り、遠方より来る、亦悦しからずや」があります。
一緒に学んだの友だち全員と、時を同じくするのは今日が最後です。
明日になれば、他の地域に引っ越す友、別の学校へ進学する友、
そして時が立てば、高校、就職、大学、みんな別々の道を歩み始めます。
でも、この学校で一緒に学んだ友達は、一生の宝です。
これからの人生、みなさんは、多くの困難に突き当たるでしょう。
そんなとき、心の支えとなるのが、ここにいる友だちなのです。
みなさんが大きな壁に突き当たってしまったとき。
もう一度、この学校を訪れてください。
古い歴史を重ねた この学びの庭に咲く花々が、
そして、同じ時代を過ごした友が、心の支えとなってくれるでしょう。
そして、願わくば、みなさんが大人になったとき、
この学校に立ち戻り、先生や、地域の方が、そうしてくれたように、君たちの後輩を、子どもたちを、見守り、導いてくれることを、切に、願います。
(ここが大事なメッセージ)
君たちの進む道に光りあらんことを。
おめでとう。

(今回の卒業式はかなり反省したのでその反省はまた別の機会に)
参考のために掲載しておきますね。

祝 辞
(先ずは時候のあいさつ)
今を遡ること145年前、明治5年。この町における小学校教育が産声を上げました。
子どもたちも、と言っても、みなさんのひいひいひいおじいさんや、ひいひいひいおばあさんですが。
当時の子どもたちも、校歌に歌われた風景を仰ぎ見ながら、皆様と同じように勉学に勤しんでいたのでしょうね。
それから1世紀半が過ぎた今日、小学校をご卒業される児童の皆さん。
ご卒業おめでとうございます。
皆様の明るく輝く瞳に、この6年間の皆様の充実した日々を感じることができます。
(卒業生へのお祝い)
保護者の皆様に置かれましては、この日の感激いかばかりのものかと拝察します。
そして、この6年間PTA活動に多大なるご協力いただきましたこと、高いところからではございますが心より感謝を申し上げます。
目を閉じると、6年前の日々が、思い出されるでしょう。
数々の笑いや涙を乗り越え、今日、小学校を卒業する子どもたちのたくましいこと。
家庭の宝から、地域の宝として本当に頼もしく成長されました。
(保護者へのお礼とお祝い)
ここに至るまで、子どもたちに大いなる愛を持って、指導し、導いてくださった、校長先生を始め、教職員の皆様、本当にありがとうございました。
(学校へのお礼)
そして、雨の日も風の日も、厳しくも温かく、子どもたちを見守り続けてくださった地域の方々。
保護者の代表として心よりお礼申し上げます。
(地域へのお礼)
(卒業生へのメッセージ)
さて、『論語』の一節に
朋有り、遠方より来る、亦悦しからずや」があります。
一緒に学んだの友だち全員と、時を同じくするのは今日が最後です。
明日になれば、他の地域に引っ越す友、別の学校へ進学する友、
そして時が立てば、高校、就職、大学、みんな別々の道を歩み始めます。
でも、この学校で一緒に学んだ友達は、一生の宝です。
これからの人生、みなさんは、多くの困難に突き当たるでしょう。
そんなとき、心の支えとなるのが、ここにいる友だちなのです。
みなさんが大きな壁に突き当たってしまったとき。
もう一度、この学校を訪れてください。
古い歴史を重ねた この学びの庭に咲く花々が、
そして、同じ時代を過ごした友が、心の支えとなってくれるでしょう。
そして、願わくば、みなさんが大人になったとき、
この学校に立ち戻り、先生や、地域の方が、そうしてくれたように、君たちの後輩を、子どもたちを、見守り、導いてくれることを、切に、願います。
(ここが大事なメッセージ)
君たちの進む道に光りあらんことを。
おめでとう。

(今回の卒業式はかなり反省したのでその反省はまた別の機会に)