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2015年09月22日

【考察】泉南の風景〜地域の風土を考える







農作業に泉南まで来ています。
今回は涼しく、窓を開けて車を走らせていたののですが、
阪和道の阪南icを降りた途端、強烈なタマネギの香りがしてきました。Σ(゚д゚lll)

おお!これが阪南の香りか!
と納得したのですが、こんなにグローバリゼーションが進んだ現代での地域の風土というものは確実に生きている!そんなことを確信した瞬間です。

この写真は、阪南の特徴的な風景で、
いわゆる
「水田とタマネギ小屋」
で、阪南の農村部では、この風景が広がっています。


阪南は、タマネギの産地として有名です。
その栽培の特徴はタマネギ小屋で乾燥させたタマネギです。
農村部のいたるところにこのタマネギ小屋が今も現存しています。
台風の影響をもろに受けそうなこのタマネギ小屋。
台風銀座に住む人から見たら、アンビリーバボーな建物です。
でも、気候が、とても穏やかで、こんな感じのタマネギ小屋が台風の影響を受けずに何十年年も立ち続けています。

文化は確実にその地の気候・風土の上に成り立つ。
そんなことを改めて感じさせられました。m(_ _)m

そして、今でも、タマネギは作られ続けており、季節ごとに、タマネギの香りが漂うのですね。





Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 15:28│Comments(0)
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