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Posted by あしたさぬき.JP at

2017年09月29日

一連の件に対する考察

今回の一連の件について所見をまとめてみたいと思います。
9月頭の名古屋遠征以降、
ゆきりんの脱退
りなたんの卒業
きみともキャンディの活動休止
新メンのブログ更新停止
研修生制度の導入
等々
9月、きみともキャンディ界隈は賛否両論の大騒動となりました。
もう、断片的に情報が出てくるものだから、
もうまったくなにがなんだかわからない状態。
ほんと、この混沌ぶりは、この表現が良く当てはまります。

(以下、フィクションです。あくまで僕の憶測です。)

でも
ちょっと待ってください。
冷静になって全体的に物事を捉えると、事柄が違って見えてきます。

アイドル業界なんて、華やかな世界なので、言いたい事が言えない世界です。
まあ、言ってしまうと、リアルになってしまいアイドルとしての神秘性が無くなってしまいますからね。
じゃあ、自分ならどうしよう?
僕がプロデューサーの位置にいて、今回のような大きな変革をする場合はどうするだろう?
そんな事を考えてみました。

多分、ゴールを定めておいて、ダメージが少ないように段階的に情報を出していくでしょう。
一発で全ての情報を出し切ってしまうと、ファンがついてこられないですからね。

今回、9月の名古屋遠征で、大きな衝撃を受けて香川に戻ってきて、
確定事項を考慮したうえで定めたゴール
それは「当面は5人で戦う」。
今年(あと数ステージ)はこの体制で乗り切って、来春間では準備期間もあるので、
体勢を立て直して、何人になるかはわかりませんが、再スタートを切る。
そんなところでしょうか?

われわれ、
そのアイドルユニットをディープに知ってしまっているものにとって見ると
一挙手一投足が「なんじゃそりゃ?」ってことになるのでしょうが、
これからのステージは一般の人がたくさん集まるイベント。
今考えうる最善のステージをして、最高の状態で休止する。
まあ、悪くないプランではないでしょうか。

もちろん、メンバーや家族に不信感があってはいけないので、
たぶん、かなり前の段階で、このシナリオは出来上がり、
メンバーやその家族には共有していると思いますし、
メンバーにしてみればそれなりの心の準備をして臨んでいるのでしょう。

メンバーには直接矢は飛んでこないですが、
今の時代SNS等で、見たくなくても見ないといけない、
聞きたくない情報も入ってくる、
ほんとメンバーは大変だと思います。

でも、もっと大変なのは、矢面に立つのプロデューサー。
それを見越しての今回のシナリオですので、プロデューサーは並々ならぬ決意のもとに、
今回のシナリオを動かしたのでしょうね。


(フィクションです。あくまで僕の憶測です。)


もうついでに全部書いちゃいますが
プロデューサーの意向に、賛同している一人が、
他ならぬゆみ姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)であらせられます。
今回の騒動に対して、
ゆみ姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)は沈静化を計ろうとされています。

今回(9月28日)のゆみ姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)のTwitterを
見てみましょう。

分かる人には分かるのですが、
ゆみ姫(ゆぅみんこと藤井優美さん)は、
これまで、かなり強烈にメッセージ性の持った投稿をされています。


まず、画像にあった
百人一首から在原行平朝臣の和歌
「立ち別れ いなばの山の 峯におうる 待つとしきかば 今帰りこん」
古今和歌集別離歌の第1首目に掲載されているとても有名な別離歌です。

このメッセージはいったい誰に向けて発しているのだろう?
そんなことをずっと考えていたのですが、
活動休止を語るには少し早いし
りなたんの卒業についてはタイミングを逸しています。
そう考えると、今回、きみともキャンディ研究生KCK
となった4人に、
「待ってるから、はやく一緒に活動しよう!」
そう発しているのでしょうね。
タイミング的にもちょうどそんな感じ。


そして、テスト前の厳しい状況と、今置かれている状況を重ね合わせ、
あえてテスト勉強として置き換えることで、
「ファンの人の応援があるから、ゆみはまだまだがんばるよ」
=私はきみともキャンディを続けます
と、「たちわかれ~」の歌のように、ひとつの歌に二つの意味を持たせた文章を綴られておられます。

されらに、
ドリカム(dreams come true)の
「何度でも」
を聞いてください!

これは、解釈がイロイロあると思うのですが、
歌詞を読むと
出だしから
こみ上げてくる涙を 何回拭いたら
伝いたい言葉は 届くだろう?
誰かや何かに怒っても 出口はないなら

どうしてわからないんだ?伝わらないんだ?
喘ぎ嘆きながら
自分と戦ってみるよ


上記の
「まだ、、、頑張れるっ」
と同じ表現を使われております。

「ゆみだって苦しんでいるんだから、騒ぎを大きくしてゆみを苦しめないで」
と、彼女のそんな怒りと悲しみが伝わってくるようでした。

きらびやかな姿しか見せられない「アイドル」。
でも彼女たち「アイドル」は曲で語る。セットリストで語る。
わかる人に伝えればいい。でもみんなわかって!
そんな心の声がビシビシ伝わってきたツイートでした。


(あくまで、僕の憶測で、合っているかもしれませんし、間違っているかもしれません)
9月28日のツイッターは本当にすばらしい内容でした。
よくもまあ、140文字と僅かな写真でここまでの内容を盛り込めるものだと感心します。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 22:00Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル