この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2019年06月14日

渡辺美優紀ガールズユニットオーディション 第2次審査 Fブロック 首位争奪戦 レポート ♣精神力を削りあう心理戦

我らがきみともキャンディのリーダー
「心の介護士」こと
福本あいりさんが挑戦している
渡辺美優紀ガールズユニットオーディション
2019年6月4日〜11日まで第2次審査が開催されました。



我らが福本愛莉さんは
Fブロックにエントリーされており、それはもう熾烈なバトルを繰り広げられました。

僕は、他界寸前の傍観者ですので、かなり引いた立ち位置から客観的にそのバトルを見ていたのですが、
そのバトルが実にドラマチックなので、レポートしたいと思います。

なお、毎度のことながら
このレポートも事実に基づくフィクションです
=========
渡辺美優紀ガールズユニットオーディション 第2次審査Fブロック 主意争奪戦

第1次審査のテーマは、「特技披露」
そして、迎えた第2次審査のテーマは
「わたしの夢」特に「ユニットに加入してやりたいこと」
を、各挑戦者が5分程度でまとめます。

でも、まあ、われわれヲタクにとってみれば、結局自分の応援するアイドルに一点集中なので、
別に他の挑戦者がどんな人かはあまり関係ないのですよね。(もともこもないようにざっくり書いてすいません)
でも、出演者にとってみたら実はこれはとても勉強になる企画で、何百人という挑戦者がどんなことを考えているかや、
どんな夢があるか?などを客観的に見られて、かつ自分にないものを吸収する、
またの無い良い機会だったりするのです。

まあ、そんなことはさておき、ヲタクはヲタクで、自分たちが応援するアイドルを、いかにして上位に送り込むか?
そのために、せっせと準備を進めます。

そして迎えた
6月4日12:30
遂に、第2次審査がスタートしました。

12:30と同時に、各挑戦者のファンが、貯めに貯めたポイントを投下していきます。
平日のお昼の休憩時間の時間帯にスタートしたこともあってか、どの挑戦者も抜けきれない状況の中で
(どの陣営のファンも、ポイントを投下しきれていない中)
愛莉陣営(ファンのこと)
では
ケーキテルさんが
宝石箱(10000pt)を投下し、
愛莉陣営(ファンのこと)は一気にヒートアップします。
テルさんに続き、ファンが次々とポイントを投下し初日はトップで逃げ切ります。
写真は©︎mysta公式


1日目の集計が終了すると、今回のルールというものが見えてきます。
ルールリストマーク3A集計は午前3時に一度締め切られる!

ここでひとつの戦術が生まれます。
午前3時に集計締め切りということは、その時間(午前3時)まで、だれかが起きていて、
「他の陣営より1ポイントでも高くなるようにポイントを投下して調整する」みたいな荒技も可能というということが分かります。

2日目
第二次審査Fブロックはとても低調滑り出し。
どの挑戦者もポイントが伸び切らない状態です。
1次審査がかなり過酷だったので、愛莉陣営(ファンのこと)には
「今回は楽勝!」 なムードが流れます。
誰しもポール・トゥ・ウィン! (全日トップでゴール)を予想していました。
しかし、2日目、わずかのポイント差で、「デイリー1位」逃します。
写真は©︎mysta公式


3日目
この日も同様のことが。
またしてもわずかな差で、デーイリー1位を逃します。

写真は©︎mysta公式


そして迎えた
4日目
この日も計ったかのように、数百点差でデイリー1位を逃す あいりさん
こんな事が3日も偶然に続くわけがありません。
これは、仕組まれた低ポイントレースだったのです。
あえて、トップを取らず、射程圏内で、虎視眈々と上位奪還を狙う2位3位の挑戦者。
しかも、システム上、2位以下の場合、上位とのポイント差が表示されるので、ポイント調整が実にやり易いのです。
トップを走るものとしては、どの程度頑張ったらいいのか分からない「とても気持ち悪い」状況が続きます。
写真は©︎mysta公式


5日目
「これは絶対おかしい!」 そう考えて、
02:30ごろにアイテムを使って あいりさん にポイントを入れてみました。
それも、わざとらしく、前日のポイント差を埋めるくらいの微妙なポイントを。
するとどうしたことでしょう!
2位陣営が、すぐさまそのポイントを補填してくるではありませんか!
しかも、そのポイントの入れ方が絶妙で、こちらが500ptとしたら、その4倍くらいの、まさに、こちらがやる気をそがれるような絶妙なポイントなのです。

しかも、それは1人ではなく、数人でとても組織的に。
この、02:30〜03:00の 非常にしたたかで、かつ効果的、心理的ダメージも大きい水面下のバトルが繰り広げられていたのです。
写真は©︎mysta公式


6日目
この状況では、いくらポイントを入れても、体力だけが削り取られるとても絶望的な状況。
これは「天晴!」としか表現し様がありません。
もう、どう足掻いても、体力の無駄なので、決戦に備えて体力を蓄えるのが一番。
ということで、そのまま月曜日は過ぎ、 ファンの間では暗黙のうちに 決戦は最終日の夕方以降に設定されます。
写真は©︎mysta公式




そして迎えた
最終日

最終決戦の時間帯。残り時間あと6時間。
各陣営が、此処ぞとばかり、ラストスパートをかけ始めます。
それまで首位を守っていたあいりさんも、ポイントで逆転され、じわじわ1位との差が開いて行きます。
そして、誰しもが諦めかけていた時間帯。
ここで、これまで沈黙を守っていた
ケーキクワッチ さん が参戦。
「お前ら、諦めるな!」と言わんばかりの
愛莉陣営(ファンのことね) を眠りを覚ます、効果的なタイミングとポイント投下します。
各陣営、ポイント加算が一気にヒートアップします。
1位が目まぐるしく入れ替わるデッドヒートがくり拡げられます。

そして、残り時間15分。 まだまだ抜き差しならない状況が続く中で、
ここでもう1人、沈黙を守り続けていた
ケーキHITA さんが参戦。
他陣営の追撃を黙らせるポイントを投下。

まだまだ、勝負が分からないか?と思われた23:55。
更にポイントを投下し、他陣営の追撃は沈静化し、そのまま静かに00:00を迎えたのでした。

写真は©︎mysta公式


本当に見応えのある1週間のバトルでした。


で、雑感を書きますと
二次審査での MVP(局面を動かしたキーマン)は
ケーキテルさん
初日のスタートダッシュを起爆

ケーキクワッチ さん
最終日夕方からの逃げ切りを誘発

ケーキHITA さん
ラスト5分、2位以下の猛追を諦めさせた

の御三方かなぁ〜と感じます。

でもでも
何より、このドラマが産まれるためには
「一人一人のファンの地道な積み重ね」があってこそ。

前回の「スキット」






もそうなのですが
きみともキャンディのファン参加企画の特徴は
「標準偏差が極めて小さい」
つまり
「たくさんのファンが平均的に企画に参加していること」
そんなことを 改めて感じました。

このあたりもきみともキャンディ界隈が「アットホーム」と言われる由縁なのでしょうね。

ほんと楽しい一週間でした。
みなさま、お疲れさまでした。
  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 22:23Comments(0)きみともキャンディ&cocoデコル